フランス流ハイキングとは 3

週末はユリ君と走りに行ったり、ユリ君が一生懸命作るパン焼きを観察したりして過ごしていました。今回で三回目のユリ君のパン焼き。なんでも今回のパンは、かなり意欲的な挑戦でダークチョコレートを入れて焼く丸形のパンなんだとか。1日以上生地を寝かせて、250度のオーブンで焼き上げた結果は、、、。フリスビー。膨らみがほんの少ししかなくて、ちょっと失敗作。そんな失敗作もちゃんと今朝スライスしてミニ サンドイッチにして自分の昼食用に使ってもっていきました。今度また頑張るとのこと。我が家のパン屋さん、頑張ってもらいたいものです。

ドイツも週末から寒くて、日曜の朝は知りに行ったときは気温が5度。なかなか短パンには冷たい気温。でも走り始めると体が温まるので、長いズボンでは行きたくないんですよね。そうそう、スポーツと言えば今年の冬もスキー旅行がありそう、というかあるみたい。ユリ君は子供のころからスキーをしていて、僕は今年のはじめ初めてのスキー体験。この時は1週間、転びに転んで後半で滑るのがやっと半人前までに上達した感じ。

今年の夏ごろからユリ君が今年の冬もスキーがしたいというので、フランスで1週間スキーをすることに。そしたら最近になってユリ君の故郷の村でオーストリアに1週間スキー旅行にいくツアーがあって、ユリ君にスキーの先生をしてもらえないかというオファーが。会社が休みをくれるか、くれないかで返事保留にしていたのですが、先週晴れてGOサインが。なので、ユリ君は2週間のスキーホリデー。そして、類にもれず僕もスキーホリデー2週間。オーストリアではユリ君はたぶん子供の指導に当たるので、僕は他の先生の指導の下、初級者クラスでドイツ人の人に交じってドイツ語でスキーを教えてもらうことに。よく言えば、ドイツ語もスキーも一緒に学べるからありがたいと思わなきゃね。そしてたぶん1週間をオーストリアですれば次のフランスでの1週間を楽しく過ごせるんじゃないかなって思いもあるので。何事も考え事は前向きにね。

さてさて、フランス旅行。もう、何よりも景色が食べ物。オーストリアとドイツは森の中を歩く感じだったけど、プロヴァンスではヨーロッパでおなじみの食べ物がそこら中にあって、それを見ながら楽しむハイキング。

斜面に作られたブドウ畑。その間にオリーブの木。ブドウやちょうど収穫の時期の終わりごろっぽい感じで、オリーブの実はまだ青いまま。

ユリ君のお父さんとお母さんのハイキングで違うとこと言えばお昼ご飯。もちろん、僕たち二人だけの時みたいにバゲットのサンドイッチが食べ物なのですが、4人の時はミニボトルの白ワインを持参してランチ休憩に飲むんです。もちろんクーラーとかはないので少し生ぬるい白ワイン。けどね、これが美味しい。山の上の風が抜ける場所に座って常温よりも少し冷たいワインの味が奥深いこと。白ワインって冷やしすぎて飲まないほうがいいのかもなって思うほどに。しかもワインになるブドウ畑が広がる地域で飲むから、なにかワインの持っている高級感が薄れて、「こうやって地元で作って、ワインって飲まれていたんだな。」って思えることが何か新鮮でした。

アルコールを飲まない組は仲良し。

 

旬は終わってしまったけどラベンダー畑もまっすぐに並んだラインがきれい。取り残されたのか、収穫後に伸びたのか何本かの花も。

そうそう。あと歩いていて気が付いたのが見覚えのある草が乾燥した山道に生えてるんですよね。あれこれって、タイム!!しかもローズマリーも!!そんなに一か所のいっぱい生えているという感じではなくてほんの少し、ここに、あそこにという感じ。こんなにも乾燥した土壌も肥沃でない土地で育つのかと感銘を受けました。お父さんはその中からいくつか摘んで夕飯の料理に入れていました。

後は、道端にたくさんの実をならしたイチジク!!これも甘くておいしい。

目で景色を楽しみ、足で運動不足を解消し、口で味わう。フランスのハイキングはこれが一番!!

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