達成感で終わっちゃう病

今日の朝も霧で真っ白な景色で1日が始まりました。もしかしたら、これからは毎日がこんな感じで霧なのかな?

さて、僕は平日の夕飯づくりを担当しているのですが、どうしても1つ問題が。それがね、何を今週は作ろうと思ったのか思い出せないという事。これって、僕だけなのかな?

僕は平日、ユリ君は週末の夕飯を担当していて、週に1度大きな買い物をスーパーしにいくんですよね。なので、その日には事前に作りたいものを僕だと5日分、ユリ君は2日分の材料を書きとめて、スーパーへ。

この買い物が大体。木曜か金曜日。なので、僕がご飯を作る順番までにちょっと時間が後半あるんです。それで、月曜になって冷蔵庫を開けて色々な品物があるけど、これらは何のための材料として買ったんだっけ?って悩んで、悩んでわからずじまいってことが最近多いんですよね。

買い物に行くときにはちゃんと買わなきゃいけない材料と、何を作るかの料理名も書いてるメモを持っていくんです。それを見ながらスーパーをうろうろして必要なものを買っているので、そこまでは完ぺきなんですよね。けど、ここ僕の掃除と一緒で、達成感で終わっちゃう病が。買い物をしてメモをなくさないようにとどこかに入れておくんですが、どこに入れたかがわからなくなって、、、。っていうケース.

けどね、ちゃんと覚えているのもあるんですよ。例えば、これ。

さて。ここから何が出来てくるでしょうか。これ、小麦粉、油、お湯だけで作ってあるんです。本当は、市販のものがあったら市販のものがあったら楽だなっていうのが正直な感想なのですが、ドイツの田舎で手に入れられるものは限られていますからね。何事も作れるなら、頑張って作る精神でやってます。

次のステップがこれ。

これ餃子の皮。ネットでレシピを見つけて挑戦することにしたんです。これで40個分の餃子の皮ができるんですよ。

それで、餃子の具はこの前頑張って買ってきた豚肉のミンチ、ニラがないのでスプリングオニオン、玉ねぎ、マッシュルーム、しょうが、にんにく。

左側のちょっと歪な円状になっているのが僕のお手製の餃子の皮です。綺麗な円にするのって本当に難しいですね。職人技だなって実感しました。

そして、ちゃんときれいに包んで、おいしい餃子の出来上がり。

 

ただね、餃子を焼いたのはいいんですが、底がフライパンにくっついてしまってそこの皮が取れちゃったんですよね。だから、ちょっと残念。次回はパリッとした餃子を目指して頑張ろうかなって思ってます。味はおいしかったですよ。ユリ君の気に入ってくれたようなので、リベンジを誓っている今日この頃です。

そして、今日は週1回の買い物デーなので、今回はちゃんとメモをなくさずにしたいなって思ってます。

お洒落なだけではないのか、、、!

昨日は冷蔵庫の中の食料品が尽きてき始めたので、食料の買い出しに。ユリ君とは週1回のペースで大きなスーパーへと買い出しに行くんですよね。今回もいつもと変わらずに、ユリ君は仕事場から僕は家からそれぞれに出発して、スーパーで落ち合おうという段取り。

それにしても、秋が色濃くなってきましたね。ツタの色が赤くなっていたり、すーんとするような冷たい空気を鼻先に感じたりで、30分の散歩を秋を感じながら楽しみました。アメリカのミネソタに住む友達のふぁフェイスブックには色鮮やかに紅葉した木の写真が。日本はどうなんでしょうね?9月の終わり。寒いのかな、それともまだ暑さが残っているのでしょうか?

二人で食料品を買いに行ったときはいつもそうなのですが、夕飯は何か簡単なものになることが多いんですよね。タダ。僕が今夜のことをそこまで考えてなくて、ユリ君にその旨を伝えると、”じゃ、チーズとパンだね。”との提案が。どんなチーズとかもお任せで、買い出し終了。

夕飯の時間になって、”チーズをセットしなきゃ。”と台所へと消えていったユリ君。何の準備を”と思ったら、こういう事。

 

チーズをオーブンで溶かしていたんですね。これね、たぶんカマンベールチーズで、中のチーズはトロトロ。見た目にはわからないかもしれないんだけど、スーパーでカマンベールチーズって木の輪みたいな梱包がされていませんか?”さすが、ヨーロッパ。オシャレ。”ってしか思っていなかたのですが実はこれお洒落な梱包なだけではなくて、実用性も兼ねていたんです。

ユリ君曰く、これオーブンに入れても大丈夫だから。と一番上の紙だけをはがして、あとはオーブンに。時間にして15分くらいかな?こんな状態になるんですね。あとはそこに好きなパンを突っ込んで食べるというシンプルなもの。けどね、温かなチーズがハイジ気分を高めてくれて、スイスの夕暮れの牧草地が目に浮かぶよう。アルプスの少女ハイジごっこをしたら、僕がハイジで、ユリ君はクララだろうなー。そんなことを思いながらの夕飯でした。

チーズの話になりますが、ドイツは本当にチーズをよく食べるんですよね。しかも種類が多いし、おいしいからついつい食べ過ぎちゃう。けど、アジア人の95%が牛乳を上手く消化できないと聞くし、食べすぎには気をつけなきゃなって思うんですけどね。こんなにおいしいそうなチーズを目の前に、NOって言えませんよね。

ユリ君はどんなチーズも食べるんだろうなって思っていたら、”青カビチーズはきらい。”とのこと。僕は好きなんですよね、青かびのやつ。なので、今度は1人の夜があったときにはワインと一緒に食べようかなって計画中です。

ちょっと気になって冷蔵庫の中に何種類のチーズがあるんだろうって見たら、6種類ありました。

ちなみに世界の一人当たりのチーズの消費量を見ると、1位は納得のフランスで26kg。2位は同率でドイツ、アイスランド、ルクセンブルクの24kg。ものすごい量のチーズを食べてるんですね。日本はなんと2kg。なのでドイツの12分の1。なので、日本では海外の人がスーパーの中の魚売り場で匂いがきついって言ってるけど、ドイツだとチーズ売りがは物凄いにおいが立ち込めています。

国が変われば、言葉も、習慣も、食べ物も、体質も、体型もかわってくる。ほかの国を知るって本当に面白いですよね。

土曜日のお土産

とうとう週末ですね。今日はいつもよりも遅めに起きて、ゆったりとしたスタート。普段の朝食はすぐにユリ君の出勤の時間のために時間内に食べることが重視されがちですが、休日の朝はそんな”せかし”もないので、いつもの朝食とは違って感じます。

外は雨が降ったり、晴れたりと目まぐるしく変わって自転車で出かけようか、でかけまいか迷っているところ。明日の予報は一応は晴れなのですが、ユリ君曰くあてにはならないとの事。ここドイツ北西部も、イギリスも天気の移ろいが早いようでそれを予報するのは難しいようです。

朝食の後に、僕はどうしてもしなきゃいけない事があって、数時間ほどコンピューターの前で。その間に散髪に行って、ついでに朝市にも行ったユリ君。髪がすっきりして凛々しい感じに。いつもは一緒に行く朝市だけど、今回は一緒に行かれなくて残念。

ただ、頑張って作業をしている僕にお土産が。これなんだかわかります?

 

これね、マジパンっていうお菓子なんですよね。ユリ君の大好物。なので、僕へのお土産なのかは少し疑問もあるのですが。

マジパンって、僕の子供のころあったんですよね。だからそのイメージしかなくて、ユリ君が”マジパン好き。”って言ってた時は、どうして?って思ってたんですけど、、、。どうもね、僕が子供のころにマジパンと思って食べていたものがマジパンではなかったと言うことに気が付いたんです。僕がマジパンだと思っていたのは昔のホールケーキにはよく飾りとしてついていたサンタクロースや動物の型をしたもの。食べるときには結構、ガリって感じの感触で硬くて甘いだけの思い出が。それを誰かにマジパンだと教えられて、それをずっと信じていたんです。

ドイツで言うマジパンは、アーモンドを粉にしたものに砂糖を混ぜて煉り合せたもの。発祥はどうやら中東の様です。それが東ドイツを経てバルト海に入ってきたのと、あとはイタリアを通る南のルートで伝承されたようです。ドイツにきて、マジパンを色々なところで見かけたり食べたりする機会が多いのでドイツのもなんて思ってたんですが、スペインやイタリアにもマジパンを名物としているところがあるようです。

ドイツでマジパンと言えばリューベック。リューベックはドイツ北部にある都市でハンザ同盟の盟主として栄えた街ですお店屋さんでうっているのも、このリューベックの名前があるものが多く、味もパイナップル、ピスタチオ、コーヒーなどいろいろ。しかもオシャレなパッケージなんですよね。なんで、ここリューベックが有名になったかというと、ある時この街に飢饉が訪れ、貯蔵庫にあった大量のアーモンドで作れるものはないかと作らせたのがマジパンだという起源があるのだとか。

さて、今回のはドイツのどこにでもあるお菓子屋さん、HUSSELのカカオが外側にまぶされただけのシンプルなもの。なんとなく、トリュフチョコレートを彷彿させますよね。触感はトリュフよりも少し固め、噛んだ瞬間にアーモンドの独特の香りと味が口いっぱいに広がります。舌触りは少しだけザラっとした感はありますが時間がたつうちに溶けていきます。最後には甘さと爽やかさの同居みたいな後味かな。

マジパンをユリ君と出会って食べ始めて、僕もどうやらその魅力にだんだんと魅せられているようです。

優しい味は心にしみる

水曜日、週半ばですね。皆さん元気にしてますか?どうだろう、日本はまだ暑いのかな?ドイツ北西部はもう20度を超えない日がほとんどで、これから先の10日間の天気を見るとずっと雨か、嵐。夏はとっくに過ぎてしまったようですね。家の隣りにある木も葉の色が赤さを増して、秋の深まりを感じさせます。

そんな天気には何か温まるものがいいですよね。そこで作ったのが、野菜たっぷりのスープ。ね。、色からして野菜たっぷりですよって雰囲気でしょ。しかも、作り方もものすごく簡単なんです。

使う野菜は、ネギ1本、ズッキーニ1本、ジャガイモ大2個、セロリ2本、さやいんげん50g。ね、野菜たっぷりでしょ。あとは、これに1Lの水と野菜のブイヨンと塩で味付けをするだけ。

まずは野菜をすべて写真の様なサイズに切りましょう。これを油を敷いた深鍋で数分間炒めます。次に塩、ブイヨン(なければコンソメのもとや、何かのスープのもとでもいいと思いますよ。)をいれて蓋をして沸騰するまで待ちます。沸騰したら、ふたを取り除いて15分ほど火にかけます。この中で一番火の通りにくいのはジャガイモなので、ジャガイモが柔くなっていたらオッケー。一度味を見て、整えてくださいね。

これだけでも食べれるんですが、緑色のスープではないんですよね。この状態だと澄んだスープのままなので。お玉3杯分の具をスープ鍋から取り出して、ミキサーやブレンダーで液状にしてみれば、緑の液体ができるはずです。これをまたスープ鍋に戻せば今度はスープが鮮やかな緑色になっているはず。

ちなみに、この黄色のゴロっとしているのはジャガイモでなくて、パスタの一種。なかにヤギのチーズとほうれん草が入ったトルテリーニというもの。イギリスやドイツでは、スーパーなどの冷蔵の棚にあるんですけど、日本はないのかな?それでしたら、9月のお月見の頃だから、米粉のお団子を入れてもいいかもしれませんね。

トルテリーニを入れるときは一番最後。いれて数分で一煮立ちすれば大丈夫。ね、かんたんでしょ?日本はまだ暑いかもしれないけど、寒くなったらおすすめです。

さて、少し落ち込み気味だった昨日の僕。そんな感じを察してか、ユリ君が小さなプレゼントを。

これ、トフィーというお菓子でアメリカとかイギリスではとよく見かけるものなのですが。日本にはあるのかな?トフィーには硬いのと柔いのがありますが、これは柔いバージョンで、クルミ入り。やわらかいキャラメルって言えば通じるかな。グリコの昔食べて好きだった、アーモンド入りのお菓子に似ていて、ふわっと優しい味、

この箱には、頑張ったね(勇敢}トフィーと書いてあって、励ましのやさしさを感じました。楽しい時を大事な人と過ごすのもいいけど、ちょっと物悲しい時やつらい時はその存在感が2倍にも3倍にもかんじます。

ありがとう、ユリ君。

大声で歌えば、すべてはどうにかなる

新しい週のスタートですね。皆さん、いい月曜日が送れていますか?ドイルは少し肌寒さは感じるものの素敵な晴れの月曜日です。僕は相変わらず朝から早起きで、電話を掛けたり、あるテストを受けたりと忙しく過ごして、今ほっと一息ついてこのブログを書いているところです。

そういえば久しぶりに奄美群島の喜界島に住む友達とも電話で話しました。ヤフーのニュースで50年ぶりの記録的な大雨という記事があって、大丈夫なのかなと思ってメッセージを送ったら、その数分後に電話が。”いま、雷がすごい!!雨もバケツをひっくり返したような感じで振るし、道も水で沈んでいるところもあるよ。どうしようってくらいなんだけど。”との事。話を聞いてみると、喜界島は旧盆のお祭りがっていて親戚、家族が集まって友達の本家のおばあちゃんの家にいるらしいんです。ただ僕の友達は自分の家のご先祖様のご飯をかえるために、1人で一時戻ってきたときにこの雷の嵐に巻き込まれてしまったそう。そんなタイミングで僕のメッセージが届いたので、藁にも縋るおもいで電話したのだとか。久しぶりに話して話題に花が咲き、1時間ほど喋っていました。元気そうで、いつものように明るくて、何より。電話が終わるころには雷もいなくなったと安心していました。

そんな大荒れの南の島とは違って、牧歌的な気候のドイツ北西部。昨日もこんな感じの、素敵な日曜日だったんです。ユリ君も僕も”でかけたい!でかけたい!!でかけたい!!!”病を発症して、いざ出陣。

こんな日は自転車乗りで決定!!

ユリ君が自転車を2台持っているのと、ドイツは本当に自転車専用の道路、それに自転車で巡るルートが多様にあってたくさんの自転車に乗っている人を街中でも田舎道でも見かけるんですよね。チェックポイント様な地図があるところや、休憩所、それにルートを記した標識も本当に沢山あって迷うことも疲れすぎることもないように出来ています。田舎の町で迷ったら、そこら辺の人が”どこどこに行きたいなら、その道だよ。”とか教えてくれたりと親切。なので、ユリ君とのサイクリングはこれで3回目。僕たちの新しい趣味になりつつあります。

ルートはいつもユリ君任せ。僕は後ろをついて行って、”うわー。綺麗な家だな!!”とか、”牛がいる!羊がいる!ポニーがいる”と騒いでいるだけ。お笑いで言うとユリ君が突っ込みで、僕が完全なるボケです。

今回は今までで1番完璧なルートだったなって思います。小さくメルヘン的な小さな集落をいくつも見れたし、対岸のオランダを見ながら潮風かおる道を通ったり、両脇に木が整然とならんだ木陰の道を通り抜けたりと様々な風景を楽しめました。

”天気が良くて、気持ちがよかったね。けど、かなりの距離を走ったね。”と聞くと、ユリ君から”きょうは60km走行したよ。”と言われビックリ。僕の中で60kmって物凄く、果てしない距離って感じがあって、車や電車なら60kmねって思えるけど、自転車でってなるとね。だけど意外とそこまで苦になる距離ではないなってことが今日の経験で分かりました。

自転車に乗っている間、もちろん2人で喋ったりもするんですが喋っていないときもあるわけで。そんな時僕は1人で歌を歌っていました。だってあまりにも牧歌的だし、人はあまりいないし、開放感がたまらなかったから。

最初は、”線路はつづくよ”とか、”おかをこえゆこーおよー”などの旅の気分が出る童謡を歌って、その次にTKの歌、篠原涼子のLady Generationや hitomiの Go to the Topなどを口ずさみ、そのあと山口百恵や中森明菜など最近なぜか聞いてしまってハマっている昔の歌姫たちのシリーズに突入。”そういえば、男性歌手の言うた歌ってないなー。”と思って、福山雅治の桜坂や、ユズの夏色を。けど、一番ペダルをこいでいてあったのは大黒摩季の熱くなれ!かなー。

そんな半大声で歌っている僕を横目に何にも気にしないユリ君。彼の唯一知っている日本語の歌、”ポニョ、ポニョ さかなのこー”って歌ってました。歌も歌えたし、体も動かせて、素敵な景色も楽しめる。サイクリングおすすめですよ。

夕飯はユリ君が作ってくれたので、僕がデザートを。

フルーツはざく切りの桜桃とラズベリー。白いのはムースなんです。ムースって意外と簡単できるんですよ。まずは卵白1つを少しツノがたつまで泡立てます。ほかのボールのホイップクリーム150mlと砂糖40gをいれてこちらも軽くツノがたつまでかき混ぜてください。後は先ほどの卵白を入れて混ぜればできあがり。ただしこの時、かき混ぜるのでなく、やさしく織り込む感じで。後はそのまま食べてもいいですし、このように果物を入れてもオッケー。無0スはそのままにしても、果物と一緒でも15分ぐらい冷蔵庫で冷やしたがいいですよ。

ぼんやりとしたジュース

週末が終わって、月曜日の朝はすっきりと晴れたドイツ。やっぱり太陽が朝からあるのって幸せ感が増しますね。今日はユリ君が少し遅めの出社だったので午前6時の起床。いつものパンと、チーズまたはハムの朝食で出かけて行きました。残された僕は、日記をつけて、ドイツ語を勉強して、花の水やりが終わってこのブログを書いているところです。天気もいいのでこれを書いた後に10km走ってきたいと思います。

土曜日は残念ながら雨の天気で車で大きなスーパーで買い物に行ったほかはユリ君とおとなしく家で過ごしてました。夕飯にはユリ君がお得意のピザを生地から作ってくれておなかも大満足。そして次の日は朝は少し曇っていたものの午後から晴れたのでユリ君とサイクリングに。今回は前回とは違うルートで北海に。

北海と聞くと僕は中学校で習った北海油田ぐらいしか思い浮かばないのですけど、大陸棚のおかげでドイツ側は遠浅なんですよね。なので、潮の満ち引きが激しく、引き潮の時はかなり大きな干潟が顔を出します。潮風と干潟の泥を歩くのは健康にいいとのことで保養地としてドイツの高齢者の人を中心に人気の観光地なのだそう。

今回のところは入り江なのでそこまで観光化されてはいないのですが、多くの人が自転車やバイクで訪れていました。自転車に乗って1時間半ほどして北海を前に休憩。向こうに見えるのはどこの都市かとユリ君に尋ねると”オランダ”だそう。遠泳すれば着ける距離にほかの国があるって、島国育ちの僕には不思議な感覚でした。大陸に住むってこんな感じなんですね。

今回は短めで2時間でサイクリングをストップ。いい汗かいたし、何か冷たくておいしいものでもと思い、作ったのが。

 

後ろに写りこんでいるものでバレてしまったかな?そう。スイカジュース。

スイカジュースって聞きなれないですよね。けど、冷蔵庫に半分のスイカが数日置いてあるし、甘みも十分だろうから作りたいという欲求にかられちゃったんです。

スイカの飲み物で思い出すのは僕の大好きな作家の江國香織さんの1つのエッセー。彼女がアメリカに留学をしていたときに近くにあったフレンドリーズというお店で飲んだというスイカシェーク。この中で確か、ぼんやりと甘いその飲み物を気に入って飲んだということが書いてあったんですよね。たぶんね、あれは”泣かない子供”っていうエッセイ集の中に入っていたんだと思うな。これを読んだのは高校生のころで”ぼんやりと甘いスイカのシェークってどんなもんだろう?”ってよく考えていました。

そんな僕がスイカジュースを始めて飲んだのが、19歳の時。アメリカに単身で渡って語学学校に通っていたカリフォルニアのフレズノで。友達になったヨーコと何にもないダウンタウンにバスで出かけ、暑いからとカートでジュースを売っているおじさんを見つけたとき。そこにたくさんのジュースの種類とともにスイカジュースが置いてあったんです。わき目もふらずに即、スイカジュースを頼むとものすごく大きなカップに薄い赤の液体をたっぷり入れてくれるおじさん。味は本当にそんなにも甘くないスイカをそのまま絞った味。ぼわーっていうのがこのジュースを表すのに1番しっくりとくる言葉だなって思いました。それから特にスイカジュースを飲むこともなかったのですが。

今回はスイカだけでは物寂しくて、味がフラットになりそうだったのでライムを絞り入れることに。

作り方は本当に簡単。スイカ半分を綺麗にスプーンで取り出してそこにライムジュース1つ分をいれる。あとはジューサーでもミキサーでも液体にしてしまえば出来上がり。

今回のスイカジュース。今までになおいしさで、最初は飲むのを拒んでいたユリ君もおかわりをしたほど。ポイントはライムと十分に甘いスイカを使うことのようです。夏っていいな、そしてどことなくノスタルジックになってしまいそうな味です。

ユリ君のお得意レシピ

僕のブログをよく読んでいる人ならばわかると思うのですが、僕かなりの頻度で悪夢を見るんですよね。ドイツでの休暇中、せっかくなので夢日記をつけているんです。どんな夢だったかなとか、その時の心境とか。やってみると面白いもので、夢の中ではあんなにも怖かったけどどうしてあんなに怯えていたんだろうというものや、登場人物が突然に場面場面で変わったっりして支離滅裂だったり。

そんな昨日、久しぶりに夢の中で泣いていて現実にも泣いていたらしく、ユリ君に夜中に起こされました。夢から覚めて、夢の続きから泣くときってなんとなく泣いてるなって意識があって、すっと目が覚めてそのあと”夢だった。”という安堵感もありその後でもっと泣けてきたりするんですよね。僕のラッキーなところはそのあと少しぐずって(まるで小さな子供なんですが)また眠りに戻れること。

昨夜はその後にもう1つの小さな悪夢を見ていて、夢の中で思いっきり拳を振り上げて叩いたら現実にもベッドを殴っていてちょっとユリ君に当たってしまうといいうアクシデントも。

僕と隣で寝る人は意外と悪夢を見ている僕よりも苦労をしているのかもしれませんね。

さて、週末はユリ君が夕食を作ってくれるのですが、今回はその中でも彼の得意なボロネーズソース。

沢山の人がボロネーズソースを作ってくれたのですが、僕が思うにユリ君のが一番かなっと。そのレシピも教えますね。

 

このパスタ、スペルト小麦のパスタなんです。スペルト小麦とは今、僕達が食べている小麦の原種である古代穀物だそうで、何となく味や舌触りがそばを思わせる感じがあります。

さて、ユリ君のボロネーズソース。おいしくするコツは水分をなるべく残さないようにすることなのだそう。

オリーブオイルで小さく切った野菜たち(人参、玉ねぎセロリ)を40分ほど炒めます。野菜がしんなりと炒めあがったら別の皿に移して今度は同じフライパンでひき肉を炒めます。この時に肉は少しフライパンの下にくっつく位に炒めてください。そして同じ分量の赤ワインと牛乳を入れてアルコール分を飛ばします。量としては肉がお風呂に使っている感じかな。缶入りのざく切りトマトを入れ込み、ひと煮立ちしたところでガーリックと乾燥させた唐辛子、先ほど炒めた野菜をフライパンに混ぜ合わせます。そして弱火にし蓋をしてて煮込むこと2時間。待ちきれないときは1時間ぐらいでも問題ありません。その後、味を調えるために胡椒、塩を少々、お好みの乾燥ハーブ(オレガノ、タイムなど)、野菜のコンソメを入れて味付けをしてください。この時になるべく水分を飛ばすとおいしくなりますよ。

これで出来上がり。

あとは好きなパスタと合わせたり、ラザニアの中に入れたりと用途も多岐になりますし、冷凍保存もできるので便利ですよ。試してみてくださいね。

人間電池切れからの充電

突然に、まるでケータイの充電が切れるように自分のエナジーレベルが一気になくなることってないですか? さっきまで元気にしてたのに突然に強制終了みたいな感じになること。昨日の僕はそんな感じで、びっくり。

特別に運動をしすぎたとかでもなくて、どちらかと言うといつもよりもだらしない1日を過ごして、仕事から帰ってきたユリ君と一緒に走りに行ったぐらい。その後、いつもなら僕が料理をするのですがユリ君の提案で”ジャンクフードの日にしちゃおう。”ってことで近くにあるユリ君おすすめのハンバーガーなどを出してくれるお店にテイクアウェーをしに。ユリ君が取りに行っている間に僕が付け合わせのサラダづくり。今回のサラダはパプリカ、赤玉ねぎのシンプルなものに。ただ、赤玉ねぎの辛味が強そうだったので小さめの皮まで食べられるブドウをいれて調整。

ユリ君のおすすめのお店のフライドポテトが熱々でしかもカリッと上がっていておいしいこと。塩加減もちょうどよくてマヨネーズもケチャップもなしで食べました。バーガーも大きくておいしかったんだけど肉の感触がちょっと僕の思ったのと違ったので次回はチキンバーガーにしようかなと考えているところです。

そんなおいしいご飯を食べて、今僕たち二人ではまっているアメリカドラマを見ながら夜の時間を過ごしていたのですが、突然に僕の電池切れ。なんとなく自然に夢の中に誘われていくようなそんな感じに。どうにか2話見ましたがすぐにベッドにはいって夢の中に。いったいどうしたんでしょうね。

そんな次の日の朝。頑張りましたよ。

 

アメリカンパンケーキを焼きました。イギリスのパンケーキは膨らし粉がはいっていないので本当にまっ平のペチャンコなんですが、僕が好きなのは厚みのあるアメリカ型。母がよく週末の朝にパンケーキを焼いてくれて、目が覚めると階下から匂ってくるパンケーキの匂いに”今日はパンケーキだ!!”と飛び起きてました。僕の家のはその横に目玉焼きが焼かれていてバターを付けたパンケーキの上にその目玉焼きを載せ、まだ固まっていない黄身を流しながらそれをパンケーキにつけて食べる食べ方が一番好きでした。バターの塩味と黄身の滑らかさとパンケーキの甘みが完璧なコンビネーションなんですよね。

ただ今回はブルーベリーが余っていたので、生地の中にブルベリーを練りこんで焼き上げました。

焼く係は僕で、飾りつけはユリ君。粉砂糖とブルーベリーのシンプルな飾りつけ。シロップはなしでしたが十分な甘み。あ、それと普段は生地に溶かしたバターを入れて焼き上げるのですがバターがなかったので入れずに。そのかわり少量のオリーブオイルを入れてしっとりさせることに。

今日は残念ながら雨の多い1日となりそうですがパンケーキの力で楽しく過ごせそうです。

軽くふうわり手作りニョッキ

寒さに加えてどんより雲のドイツの朝。なんとなく外に出るのが億劫になってしまいそうなんですが、あとで走りに行ってきたいと思います。休暇の時は何となくダラダラと時間を過ごしてしまいがちなので週2-3のペースで走って体力維持を心掛けているところです。

8月も半ばになって日本はお盆の帰省の頃なのかな?ヨーロッパにはこの季節に実家に帰るというよりは、太陽を探しに休暇に出かけるということが多いので、ついついお盆を忘れがちになってしますんですよね。

休暇の話といえばこの前面白いなと思ったことが。ユリ君の両親と昼ご飯を食べていた時にホリデーの話になって、10月に日本に行くと言ったら。”またなんで10月なんかに、、、。”という返答が。なぜこんな反応なのかなって考えてみるとドイツは10月なんて片足を冬に突っ込んだようなもの。そんな時にわざわざ観光しなくても、もっと早めの8月とかに行けばいいのに。ということだったんだと思います。なので、日本は8月は35度以上の日が続いて、息もできないくらいに湿度も高いんだよ。それに比べると日本の10月は天候も落ち着いていて、温度もドイツの夏ぐらいの20度だから行楽日和なんだよ。と伝えると納得できたよう。

遠く離れたアジアの国の季節の移ろいなんて分からないですよね。僕もヨーロッパに来るまでは夏がこんなにも気温が上がらないものかと知りませんでした。だから知ってるつもりって怖いなって思ったりもします。そこに初めて訪れてわかること、また住んでみて初めて分かることも多いから。なので、ユリ君家族との会話は色々な発見をももたらしてくれるのです。

そんなドイツの日々の中で食事は大切ですよね。

ユリ君は月曜から金曜日まで仕事をしているのでこの5日間は僕が夕飯の担当で、週末はユリ君が夕飯の担当の分業制。本当ならばドイツ料理を作ってあげようと思うのですが、僕のドイツ語ではレシピを読めないのでまだ英語のレシピで夕飯を作っています。日本食もと思うのですがドイツの田舎でそこまで食材がそろわないので、、、。日本食は日本に観光で訪れたときに存分に楽しんでもらおうかと。

 

これなんだかわかりますか?手作りのジャガイモで作ったニョッキなんです。ニョッキはイタリア料理で芋でできた団子みたいなものかな。日本にいたときにも1回作ったことがあったのですが、その時はどっしりしたものが出来たんですよね。ただ、レシピの本を読むには上手く作れればふわっとした触感の軽い出来になるとの事。

ジャガイモを皮付きのまま茹でて、火が通ったら皮をむきます。そしてここで潰さずにできることならポテトマッシャーを使って潰すのが空気が入りやすくなっていいのだとか。残念ながら僕はこの器具を持っていないのでパスタなどの面を水切りをする穴の開いたボールの穴を使ってマッシュしました。そこに卵を加えてドロドロになったら小麦粉を入れてなんとなく生地のように1つにまとまって来たなと思ったらそこで終了。細長く伸ばして親指サイズに切っていきます。

ニョッキの調理の仕方は簡単。沸騰しているお湯に入れていき、ニョッキが浮かび上がったら中まで火が通ったという証。

今回はそのニョッキに野菜たっぷりのトマトソースと絡めて、その上にモッザレラチーズを載せてオーブンで焼いたものにしました。

そして食べてみてびっくり。本当にふうわりと軽いニョッキが出来上がっていたんです。これ、冷凍でも保存できるのでいいですよ。このレシピはまた使えそうです。

笑われるかもしれないけれど

最近の天候が晩秋みたいなんです。

って言ってしまうと日本に住んでいる人たちからすると笑ってしまいそうな文章ですよね。8月といえば日本では夏の真っ盛り。残暑厳しいと始まる残暑見舞いも始まらない盛夏の頃。

ただ、ドイツは8月というのに秋の訪れというか冬の始まりを予感させるような日々が最近続いています。今は朝の9時前なのですが僕は長そでのパーカーを着てこの文章を書いていて、机の上には熱々の紅茶が。”この温かさがいいんだよね。”って思えるほど。

今僕がいるドイツの街はロンドンよりも北にあって緯度でいうとサハリンの北部。だから寒いのもわかるんですが。今の気温は15度です。日本は東京で37度なので同じ北半球でもこんなにも違うんですよね。世界って広いなって思わせてくれる瞬間です。

とはいっても僕が到着したときは気温が27度ぐらいあって夏らしい気候だったんですよ。この数日か突然秋めいて来て、僕はびっくりですがユリ君としては、”今寒いということは9月ぐらいにもう1回ぐらい暑い夏の気候が戻ってくるよ。”との返事が。そう信じてみようかな。

見てください。こんな風に夏めいたことだってしてるんですから。

西瓜。夏だなって思わせる風物詩ですよね。ユリ君どうやら西瓜が好きなようで少し寒くなった今でも冷蔵行の中に半分入ってます。甘みもほど良くて水分を多く含んでいておいしいですよね。この写真は朝ごはんの一部として出したのですが、ユリ君にとっては西瓜が朝ごはんに出てくるのは嫌なようでした。僕の家はかなり暑い朝は西瓜が朝ごはんに出ていたと思うんだけどな、、、。ボーイフレンドが異国の人だとこのように国の習慣の違いや考え方の違いで時に難しかったり、またそこが面白かったりするんですよね。大事なのはお互いに半々で譲り合うことなのですが。

この写真。朝日を受けて西瓜の果実と白い皮の部分がキラキラと輝いていて思わず写真を撮ったのですが。なんとなく自分の少年時代を思い出させてくれる気がして。西瓜って僕の中で小学生のイメージが強いんですよね。夏休みのどこまでも続くような休みの日と学校のプールで泳いだ後のけだるさと、炎天下の中で遊んで汗かいて、家に帰って食べた西瓜の冷たさと甘さ。

西瓜って高いものでもないのだけれど、なんとなく特別感があったなって思います。

西瓜にまつわる僕の思い出と。西瓜にまつわるユリ君の思い出。彼はいったいどんなイメージを西瓜にもっているんだろう?こんど聞いてみなくちゃな。