ぼんやりとしたジュース

週末が終わって、月曜日の朝はすっきりと晴れたドイツ。やっぱり太陽が朝からあるのって幸せ感が増しますね。今日はユリ君が少し遅めの出社だったので午前6時の起床。いつものパンと、チーズまたはハムの朝食で出かけて行きました。残された僕は、日記をつけて、ドイツ語を勉強して、花の水やりが終わってこのブログを書いているところです。天気もいいのでこれを書いた後に10km走ってきたいと思います。

土曜日は残念ながら雨の天気で車で大きなスーパーで買い物に行ったほかはユリ君とおとなしく家で過ごしてました。夕飯にはユリ君がお得意のピザを生地から作ってくれておなかも大満足。そして次の日は朝は少し曇っていたものの午後から晴れたのでユリ君とサイクリングに。今回は前回とは違うルートで北海に。

北海と聞くと僕は中学校で習った北海油田ぐらいしか思い浮かばないのですけど、大陸棚のおかげでドイツ側は遠浅なんですよね。なので、潮の満ち引きが激しく、引き潮の時はかなり大きな干潟が顔を出します。潮風と干潟の泥を歩くのは健康にいいとのことで保養地としてドイツの高齢者の人を中心に人気の観光地なのだそう。

今回のところは入り江なのでそこまで観光化されてはいないのですが、多くの人が自転車やバイクで訪れていました。自転車に乗って1時間半ほどして北海を前に休憩。向こうに見えるのはどこの都市かとユリ君に尋ねると”オランダ”だそう。遠泳すれば着ける距離にほかの国があるって、島国育ちの僕には不思議な感覚でした。大陸に住むってこんな感じなんですね。

今回は短めで2時間でサイクリングをストップ。いい汗かいたし、何か冷たくておいしいものでもと思い、作ったのが。

 

後ろに写りこんでいるものでバレてしまったかな?そう。スイカジュース。

スイカジュースって聞きなれないですよね。けど、冷蔵庫に半分のスイカが数日置いてあるし、甘みも十分だろうから作りたいという欲求にかられちゃったんです。

スイカの飲み物で思い出すのは僕の大好きな作家の江國香織さんの1つのエッセー。彼女がアメリカに留学をしていたときに近くにあったフレンドリーズというお店で飲んだというスイカシェーク。この中で確か、ぼんやりと甘いその飲み物を気に入って飲んだということが書いてあったんですよね。たぶんね、あれは”泣かない子供”っていうエッセイ集の中に入っていたんだと思うな。これを読んだのは高校生のころで”ぼんやりと甘いスイカのシェークってどんなもんだろう?”ってよく考えていました。

そんな僕がスイカジュースを始めて飲んだのが、19歳の時。アメリカに単身で渡って語学学校に通っていたカリフォルニアのフレズノで。友達になったヨーコと何にもないダウンタウンにバスで出かけ、暑いからとカートでジュースを売っているおじさんを見つけたとき。そこにたくさんのジュースの種類とともにスイカジュースが置いてあったんです。わき目もふらずに即、スイカジュースを頼むとものすごく大きなカップに薄い赤の液体をたっぷり入れてくれるおじさん。味は本当にそんなにも甘くないスイカをそのまま絞った味。ぼわーっていうのがこのジュースを表すのに1番しっくりとくる言葉だなって思いました。それから特にスイカジュースを飲むこともなかったのですが。

今回はスイカだけでは物寂しくて、味がフラットになりそうだったのでライムを絞り入れることに。

作り方は本当に簡単。スイカ半分を綺麗にスプーンで取り出してそこにライムジュース1つ分をいれる。あとはジューサーでもミキサーでも液体にしてしまえば出来上がり。

今回のスイカジュース。今までになおいしさで、最初は飲むのを拒んでいたユリ君もおかわりをしたほど。ポイントはライムと十分に甘いスイカを使うことのようです。夏っていいな、そしてどことなくノスタルジックになってしまいそうな味です。

ユリ君のお得意レシピ

僕のブログをよく読んでいる人ならばわかると思うのですが、僕かなりの頻度で悪夢を見るんですよね。ドイツでの休暇中、せっかくなので夢日記をつけているんです。どんな夢だったかなとか、その時の心境とか。やってみると面白いもので、夢の中ではあんなにも怖かったけどどうしてあんなに怯えていたんだろうというものや、登場人物が突然に場面場面で変わったっりして支離滅裂だったり。

そんな昨日、久しぶりに夢の中で泣いていて現実にも泣いていたらしく、ユリ君に夜中に起こされました。夢から覚めて、夢の続きから泣くときってなんとなく泣いてるなって意識があって、すっと目が覚めてそのあと”夢だった。”という安堵感もありその後でもっと泣けてきたりするんですよね。僕のラッキーなところはそのあと少しぐずって(まるで小さな子供なんですが)また眠りに戻れること。

昨夜はその後にもう1つの小さな悪夢を見ていて、夢の中で思いっきり拳を振り上げて叩いたら現実にもベッドを殴っていてちょっとユリ君に当たってしまうといいうアクシデントも。

僕と隣で寝る人は意外と悪夢を見ている僕よりも苦労をしているのかもしれませんね。

さて、週末はユリ君が夕食を作ってくれるのですが、今回はその中でも彼の得意なボロネーズソース。

沢山の人がボロネーズソースを作ってくれたのですが、僕が思うにユリ君のが一番かなっと。そのレシピも教えますね。

 

このパスタ、スペルト小麦のパスタなんです。スペルト小麦とは今、僕達が食べている小麦の原種である古代穀物だそうで、何となく味や舌触りがそばを思わせる感じがあります。

さて、ユリ君のボロネーズソース。おいしくするコツは水分をなるべく残さないようにすることなのだそう。

オリーブオイルで小さく切った野菜たち(人参、玉ねぎセロリ)を40分ほど炒めます。野菜がしんなりと炒めあがったら別の皿に移して今度は同じフライパンでひき肉を炒めます。この時に肉は少しフライパンの下にくっつく位に炒めてください。そして同じ分量の赤ワインと牛乳を入れてアルコール分を飛ばします。量としては肉がお風呂に使っている感じかな。缶入りのざく切りトマトを入れ込み、ひと煮立ちしたところでガーリックと乾燥させた唐辛子、先ほど炒めた野菜をフライパンに混ぜ合わせます。そして弱火にし蓋をしてて煮込むこと2時間。待ちきれないときは1時間ぐらいでも問題ありません。その後、味を調えるために胡椒、塩を少々、お好みの乾燥ハーブ(オレガノ、タイムなど)、野菜のコンソメを入れて味付けをしてください。この時になるべく水分を飛ばすとおいしくなりますよ。

これで出来上がり。

あとは好きなパスタと合わせたり、ラザニアの中に入れたりと用途も多岐になりますし、冷凍保存もできるので便利ですよ。試してみてくださいね。

人間電池切れからの充電

突然に、まるでケータイの充電が切れるように自分のエナジーレベルが一気になくなることってないですか? さっきまで元気にしてたのに突然に強制終了みたいな感じになること。昨日の僕はそんな感じで、びっくり。

特別に運動をしすぎたとかでもなくて、どちらかと言うといつもよりもだらしない1日を過ごして、仕事から帰ってきたユリ君と一緒に走りに行ったぐらい。その後、いつもなら僕が料理をするのですがユリ君の提案で”ジャンクフードの日にしちゃおう。”ってことで近くにあるユリ君おすすめのハンバーガーなどを出してくれるお店にテイクアウェーをしに。ユリ君が取りに行っている間に僕が付け合わせのサラダづくり。今回のサラダはパプリカ、赤玉ねぎのシンプルなものに。ただ、赤玉ねぎの辛味が強そうだったので小さめの皮まで食べられるブドウをいれて調整。

ユリ君のおすすめのお店のフライドポテトが熱々でしかもカリッと上がっていておいしいこと。塩加減もちょうどよくてマヨネーズもケチャップもなしで食べました。バーガーも大きくておいしかったんだけど肉の感触がちょっと僕の思ったのと違ったので次回はチキンバーガーにしようかなと考えているところです。

そんなおいしいご飯を食べて、今僕たち二人ではまっているアメリカドラマを見ながら夜の時間を過ごしていたのですが、突然に僕の電池切れ。なんとなく自然に夢の中に誘われていくようなそんな感じに。どうにか2話見ましたがすぐにベッドにはいって夢の中に。いったいどうしたんでしょうね。

そんな次の日の朝。頑張りましたよ。

 

アメリカンパンケーキを焼きました。イギリスのパンケーキは膨らし粉がはいっていないので本当にまっ平のペチャンコなんですが、僕が好きなのは厚みのあるアメリカ型。母がよく週末の朝にパンケーキを焼いてくれて、目が覚めると階下から匂ってくるパンケーキの匂いに”今日はパンケーキだ!!”と飛び起きてました。僕の家のはその横に目玉焼きが焼かれていてバターを付けたパンケーキの上にその目玉焼きを載せ、まだ固まっていない黄身を流しながらそれをパンケーキにつけて食べる食べ方が一番好きでした。バターの塩味と黄身の滑らかさとパンケーキの甘みが完璧なコンビネーションなんですよね。

ただ今回はブルーベリーが余っていたので、生地の中にブルベリーを練りこんで焼き上げました。

焼く係は僕で、飾りつけはユリ君。粉砂糖とブルーベリーのシンプルな飾りつけ。シロップはなしでしたが十分な甘み。あ、それと普段は生地に溶かしたバターを入れて焼き上げるのですがバターがなかったので入れずに。そのかわり少量のオリーブオイルを入れてしっとりさせることに。

今日は残念ながら雨の多い1日となりそうですがパンケーキの力で楽しく過ごせそうです。

軽くふうわり手作りニョッキ

寒さに加えてどんより雲のドイツの朝。なんとなく外に出るのが億劫になってしまいそうなんですが、あとで走りに行ってきたいと思います。休暇の時は何となくダラダラと時間を過ごしてしまいがちなので週2-3のペースで走って体力維持を心掛けているところです。

8月も半ばになって日本はお盆の帰省の頃なのかな?ヨーロッパにはこの季節に実家に帰るというよりは、太陽を探しに休暇に出かけるということが多いので、ついついお盆を忘れがちになってしますんですよね。

休暇の話といえばこの前面白いなと思ったことが。ユリ君の両親と昼ご飯を食べていた時にホリデーの話になって、10月に日本に行くと言ったら。”またなんで10月なんかに、、、。”という返答が。なぜこんな反応なのかなって考えてみるとドイツは10月なんて片足を冬に突っ込んだようなもの。そんな時にわざわざ観光しなくても、もっと早めの8月とかに行けばいいのに。ということだったんだと思います。なので、日本は8月は35度以上の日が続いて、息もできないくらいに湿度も高いんだよ。それに比べると日本の10月は天候も落ち着いていて、温度もドイツの夏ぐらいの20度だから行楽日和なんだよ。と伝えると納得できたよう。

遠く離れたアジアの国の季節の移ろいなんて分からないですよね。僕もヨーロッパに来るまでは夏がこんなにも気温が上がらないものかと知りませんでした。だから知ってるつもりって怖いなって思ったりもします。そこに初めて訪れてわかること、また住んでみて初めて分かることも多いから。なので、ユリ君家族との会話は色々な発見をももたらしてくれるのです。

そんなドイツの日々の中で食事は大切ですよね。

ユリ君は月曜から金曜日まで仕事をしているのでこの5日間は僕が夕飯の担当で、週末はユリ君が夕飯の担当の分業制。本当ならばドイツ料理を作ってあげようと思うのですが、僕のドイツ語ではレシピを読めないのでまだ英語のレシピで夕飯を作っています。日本食もと思うのですがドイツの田舎でそこまで食材がそろわないので、、、。日本食は日本に観光で訪れたときに存分に楽しんでもらおうかと。

 

これなんだかわかりますか?手作りのジャガイモで作ったニョッキなんです。ニョッキはイタリア料理で芋でできた団子みたいなものかな。日本にいたときにも1回作ったことがあったのですが、その時はどっしりしたものが出来たんですよね。ただ、レシピの本を読むには上手く作れればふわっとした触感の軽い出来になるとの事。

ジャガイモを皮付きのまま茹でて、火が通ったら皮をむきます。そしてここで潰さずにできることならポテトマッシャーを使って潰すのが空気が入りやすくなっていいのだとか。残念ながら僕はこの器具を持っていないのでパスタなどの面を水切りをする穴の開いたボールの穴を使ってマッシュしました。そこに卵を加えてドロドロになったら小麦粉を入れてなんとなく生地のように1つにまとまって来たなと思ったらそこで終了。細長く伸ばして親指サイズに切っていきます。

ニョッキの調理の仕方は簡単。沸騰しているお湯に入れていき、ニョッキが浮かび上がったら中まで火が通ったという証。

今回はそのニョッキに野菜たっぷりのトマトソースと絡めて、その上にモッザレラチーズを載せてオーブンで焼いたものにしました。

そして食べてみてびっくり。本当にふうわりと軽いニョッキが出来上がっていたんです。これ、冷凍でも保存できるのでいいですよ。このレシピはまた使えそうです。

笑われるかもしれないけれど

最近の天候が晩秋みたいなんです。

って言ってしまうと日本に住んでいる人たちからすると笑ってしまいそうな文章ですよね。8月といえば日本では夏の真っ盛り。残暑厳しいと始まる残暑見舞いも始まらない盛夏の頃。

ただ、ドイツは8月というのに秋の訪れというか冬の始まりを予感させるような日々が最近続いています。今は朝の9時前なのですが僕は長そでのパーカーを着てこの文章を書いていて、机の上には熱々の紅茶が。”この温かさがいいんだよね。”って思えるほど。

今僕がいるドイツの街はロンドンよりも北にあって緯度でいうとサハリンの北部。だから寒いのもわかるんですが。今の気温は15度です。日本は東京で37度なので同じ北半球でもこんなにも違うんですよね。世界って広いなって思わせてくれる瞬間です。

とはいっても僕が到着したときは気温が27度ぐらいあって夏らしい気候だったんですよ。この数日か突然秋めいて来て、僕はびっくりですがユリ君としては、”今寒いということは9月ぐらいにもう1回ぐらい暑い夏の気候が戻ってくるよ。”との返事が。そう信じてみようかな。

見てください。こんな風に夏めいたことだってしてるんですから。

西瓜。夏だなって思わせる風物詩ですよね。ユリ君どうやら西瓜が好きなようで少し寒くなった今でも冷蔵行の中に半分入ってます。甘みもほど良くて水分を多く含んでいておいしいですよね。この写真は朝ごはんの一部として出したのですが、ユリ君にとっては西瓜が朝ごはんに出てくるのは嫌なようでした。僕の家はかなり暑い朝は西瓜が朝ごはんに出ていたと思うんだけどな、、、。ボーイフレンドが異国の人だとこのように国の習慣の違いや考え方の違いで時に難しかったり、またそこが面白かったりするんですよね。大事なのはお互いに半々で譲り合うことなのですが。

この写真。朝日を受けて西瓜の果実と白い皮の部分がキラキラと輝いていて思わず写真を撮ったのですが。なんとなく自分の少年時代を思い出させてくれる気がして。西瓜って僕の中で小学生のイメージが強いんですよね。夏休みのどこまでも続くような休みの日と学校のプールで泳いだ後のけだるさと、炎天下の中で遊んで汗かいて、家に帰って食べた西瓜の冷たさと甘さ。

西瓜って高いものでもないのだけれど、なんとなく特別感があったなって思います。

西瓜にまつわる僕の思い出と。西瓜にまつわるユリ君の思い出。彼はいったいどんなイメージを西瓜にもっているんだろう?こんど聞いてみなくちゃな。

イカスミソースと週末

イギリスは夏空が広がっています。現在の温度が24度。イギリスとしては立派な夏。ただ、明日からは気温も下がって雨雲が広がる予報。イギリスらしいといえばイギリスらしんですけどね。

さて、最近は忙しさとしなくてはいけない事が沢山ありすぎて脳でちゃんと物事が全て整理されていない中で、どんどん流れているという状況が続いていて、後2週間ぐらいすれば落ち着けるのかなって思うのですが。

あまりにもスケジュール管理がうまくできてなくて日曜だと思っていたパーティーが土曜日で、その前日にメールで確認のメッセージが来たので気がつけたけど、、、。あれがなかったら、完璧に呼ばれてもいない日曜日に友達のフラットを訪ねていたのかと思うとね、怖いです。

そんな週末、まずは歯医者さんから始まりました。このまえ緊急で取れた詰め物を直し、その後に僕の主治医の先生にチェックアップしてもらったのでこの数ヶ月で3度目の訪問。今回は主治医の先生ではなくて歯科衛生士さん。

前回見てもらった時に歯茎からの出血がひどいと言われて電動ブラシと、極細の歯間ブラシを勧められてその成果を見せる日でもあったんですね。自分何にかなり頑張って歯の手入れをしていたので自信はあったのですが。口を開けるなり、”よく頑張っているのが見えるよ。頑張ってるねー。”との褒め言葉。大人になると褒められることが少なくなるので、少し照れてしまいますが、嬉しいものです。僕は単純なので、褒められると”もっと頑張ろうっ!!”って思っちゃうんですよね。

その後、友達のパーティーに。本当は4時半の集まりだったのですが、大幅に遅れて6時半に到着。本当はケーキを焼いていこうと考えていたりしたのにそれもできず。

友達の新しいフラットを訪れたので、それのお祝いに素敵なキャンドルホルダーを手土産に。友達のパートナーがデンマーク人で、この前まで僕が読んでいたデンマークの生活についての本に、”デンマークはロウソクが必要不可欠、”とあったので、これにしました。

美味しい食事と気の合う仲間たちとの会話で気がつけば最終電車の時間が。”もう泊まって行きなよ。”の優しい言葉に甘えることに。本当にここのフラットは広いし、バルコニーからの眺めも素敵で、それに加えて家具も自分たちの好きなものをちゃんと揃えた感じがあるんですよね。これもデンマークの良いデザインのものには出費を惜しまない国民性が出ているのかなって思ってみたり。

目覚めよく起きた次の日は友達、パートナー、僕の3人で近くのイタリアンマーケットに。そこで早めの昼ごはん、ジェラートを食べ、デンマーク人の彼は大好きなスイカを購入。僕と友達はパスタのソースを。それがこれ、

 

トマトとイカスミのソース。瓶詰めで買えるんだって驚いたのと、普通のスーパーでは手に入らないなと思ったのが購入理由。スカイプしながらユリ君に話したら、”え。それ本当に食べれるの?”との感想を。

これだけでは物足りないのでマッシュルームを入れてスパゲティーで食べました。

 

やっぱり新鮮なイカスミでないからか色は薄め。どっちかというとトマトの味の方が強い印象のソースでした。本当ならイカを買って混ぜ合わせたらよかったんですけどね。

けど、いつもと違った一品が作れたのはよかったなって。いつも料理していると気が付かない間に同じものを繰り返し作っていたりしますもんね。

さて、今週も頑張るかな。

夜が更けるとつい、、、

最近仕事が忙しくて、今日は家に帰ったのが夜の9時過ぎでした。明日が金曜日で、あと1日。イギリスは幸運なことに3連休なので、少しは体を休めたいと思います。もうね、疲れすぎていてここ数日は家に帰ってご飯を食べて横になったらいつの間にか寝ているってことが多くて。だから、この数日間ブログがおろそかに。ごめんなさい。

今週の初めから新人の子が入って、僕が教育係で教えていたのですが昨日の夕方に電話があって調子が悪いから休みますとの事。今日も夜の9時過ぎにマネージャーに連絡があってまだ体調が良くないので、明日も休みます。辞めるかもしれないとの事。来週から週3シフトに戻れるかなって思っていたのですが、また週5の日々となりそうです。頑張ります。

それだから家に帰る時間が遅くて、自分の時間がなかなかとりにくいんですよね。

体をストレッチしたり、ドイツ語の勉強をしたり、ブログを書いたりと色々としたいのですがどうしてもお中で睡魔にやられてしまって。

だけど、自分へのご褒美をあげたくなっちゃうんですよね。

最近、イギリスは毎日が夏日。(もちろん日本の夏日とは比較にならないほど最高温度は低いんですが。)今日は25度で、週末には28度なんだとか。これはエアコンがないイギリスにはもう、暑い暑い。しかも僕の働いている店が室内温度が高くて、地下なんて35−6度。もうね、体が溶けるんじゃないかというほど。そんなところに10時間もいると家に帰って何か冷たいものを飲みたいんですよね。

しかも、ちょっと大人な飲み物が。

この写真、アマレットと炭酸水を割ったもの。これがね、切なくメランコリックな味がするんですよ。この写真のように焦点が小さな場所にしか当たってなくて、その周りはボケてはっきりと見えない、だけど記憶の中にある懐かしいような味。

これが最近の僕のお気に入りです。

たしか僕がアマレットソーダという飲み物を知ったのは江國香織さんの本の中でだったと思うんですよね。高校生ぐらいで、一体アマレットがどんな味なのかもわからなくて。だけどどういうわけか杏のお酒だって誤解してなんですよね、長い間。

そして初めてアマレットを買ったのはイギリスで、それがアーモンドベースのお酒だって知ったんです。それで最初に飲んだ味は、”甘くて、まずい。”それから何回か試していくことで好きになっていくのですが、ソーダ割りはしてなくて今回が初めて。

最近疲れている僕の体と心の癒しとなっています。

 

日本から いらっしゃい

日本はゴールデンウィークなんですね。イギリスにはゴールデンウィークというものはないのですが、5月はイギリスでは祝日が2日間もあるので気分も上がるんですよね。その最初の祝日が今年は5月1日。3連中なんですよね。

金曜日は仕事が遅くて、眠りについたのは0時半。あまりにも疲れていたのか朝起きたら午前11時でビックリ。けど、休めるときに休むのが一番ですもんね。

そんなときには何もしないでゆっくりとするにしています。お茶をゆっくり飲んで、お茶菓子を食べながら音楽を聴いておしまい。そんな日もいいでしょ。

そんなお茶のお供に、この前の撮影で日本からお土産を頂いたんです。日本のお菓子ってどうしてこんなに素敵な演出がされているんですかね。

開ける前からこの素晴らしさ。春を感じさせる花びらを模したラッピング。もう、開けるのももったいないですよね。そんな中身はこんな感じなんですよ。

 

赤い日本柄の缶に入っているのは、桜の花びらや糖衣付きの黒豆や味が色によって違う金米糖などが。日本らしさが満載のこのお土産。

このお菓子には玄米茶でいただきました。

ビールを入れてケーキを焼く

金曜日の夜。日中の仕事が忙しかったせいか、脳みそは60パーセントが眠っているそんな状態の今です。早く寝ればいいのに、ブログ書かなきゃとか、調べ物しなきゃ、腹筋運動しなきゃってグズグズしてたらもうすぐで土曜日になりそうな勢い。これを書き終えたら眠りにつくことにします。

さて、3日間連続で焼き上げたケーキも今日が最終日。よくよく考えてみると変わりネタのようなものばかりを作っていた僕。もしかしたら心の中で何らかな変化を求めているのかもしれませんね。

今回の主役とでも言っていい材料はこちら。

アイルランドの名物で、日本でも手に入りやすくなったギネス。深い黒の色にコクのある味わい。これだけ飲んでも美味しのですが、ケーキと焼くと深みのあるケーーキが焼き上がるんですよ。

ギネスビールとバターを弱火で温めて、バターをきっちりと溶かします。

その液体に入れるのはカカオパウダーと砂糖。別のボールに卵とバターミルクを入れてかき混ぜ、この鍋の中に入れ込みます。

小麦粉にソーダとベイキングパウダーを加えたら完璧。

 

あとは円形のケーキ型に流し入れてオーブンで焼くこと45分。まるで溶岩が冷え固まったようなケーキの出来上がり。本当はカンペィに冷めてからクリームチーズのフロスティングを綺麗に塗るのですが、電車の時間までに間に合いそうもないのでちょっと暖かなうちに塗ってしまって少し残念な見た目に。

これで僕の3日間の朝からケーキ作りの日々は幕を閉じました。

意外なものをケーキに入れて

夏のような暑さだったと思ったのに、今日は肌寒いロンドン。ま、イギリスらしいと言えばイギリスらしいのですが。最近はイギリスの国会も行ったり来たりで困った感じ。EU脱退を申し入れたのに、6月には解散総選挙。これで、今の政権が倒されたら、EU残留を国民が示したということになるのでしょうか?それで、もしそうなったたとして、じゃどうするの?って話。だって、脱退を申し込んだのに、”やっぱり残ります。”っていうのは少しムシが良すぎるんじゃないんでしょうか。その時は他の連合国からの非難もすごいように思われます。北朝鮮に挑戦的なアメリカにしかり、世界は少しだけ歯車が噛み合わなくなっているのかもしれませんね。

ちょっと寂しい話題は横に置いておいて、また手作りケーキのお話。

イースターホリデー2日目に作ったのはローフケーキ。そのローフケーキに入れ込んだものは、、、、。ケーキというよりかは料理の方が良く使うものです。

正解は、これ。タイムです。昔からその薬効が知られ、のどが痛みを鎮める効果があるのだそう。

今ハーブを細く切り刻んで、レモンとともに焼き上げます。

まずは、無塩バター(190g)レモンの皮をおろしたものを2個分、そしてタイムの葉を小さじ3杯、150gの砂糖とともに混ぜ合わせます。

 

よく混ざったら、卵3個を1個づつ入れて入れたごとによくかき混ぜましょう。その後、小麦粉(190g)と小さじ1杯のベーキングパウダーを混ぜ合わせたものに、先ほどの卵入りのバターを2回に分けて流し入れ、ふうわりと混ぜます。最後にサワークリーム(なければヨーグルト)を25ml入れて、型に流し入れます。

 

後は17d0のオーブンで焼くこと40分。焼いている間は、レモンシロップを作りましょう。40gの砂糖と40mlの水、レモン1個分の果汁を量が半分になるまで煮たら、オーブンから出てきた熱々のケーキに流し込んで染み渡らせます。最後に、タイムを枝ごと飾ったり、葉を散らしてもいいかもしれませんね。

 

ふわっと軽く、うっすらと感じる酸味と甘みが素敵ですよ。