早く帰って、さあそれで

木曜日を過ぎてくると、今週も終わりだなって気分になってきますよね。昨日はユリ君の帰宅が早くてびっくり。4時すぎに帰って来て、どうしたのだろうと聞いてみると、「今日は走りに行きたいから、早く帰ってきた。」のだそう。って書くと、走るために仕事早退?って響きになっちゃうのですが、ここがべドイツの面白いところで。

ユリ君の仕事時間って結構、自由に決められるんですね。1週間のうちで最低の時間数が決まっていて、あとはいなくてはいけない時間とか、出席しなければいけない会議とかは会社にいなくてはいけませんが後は自由。ユリ君はこの町に引っ越してきてから仕事を開始が7時。早いんです。だから4時終業でも問題ないというわけ。また、残業はお金をもらうか、あとは自分の有休を増やすのにまわすかを出来るみたい。多分そんな感じなんだと思うんです、僕の理解したところでは。

ドイツ人を見て思うのは、仕事はあくまでも生きるためのお金稼ぎで、有給で行くホリデーのために生きてるなって思うんですね。あとは、仕事場で何か不満があったらはっきり言って戦う、そんな姿勢がよく見えます。働く側の労働組合とかも力が強いし、会社がある一定期間を過ぎると社員をクビにするのが難しくなるのも関係はしているのかもしれませんね。なんというのだろう、私は会社に雇っていただいているって感じではなくて、私は自分の能力をこの会社に捧げている、だからその見返りをくださいという対等的な感じになるのではないかなというのが僕の意見です。

話はそれてしまいましたが、ユリ君が走りのために早く帰ってきたので僕も一緒に走ろうとついていきました。週末はね、1日だけは一緒に走るのですが平日はいつも一人で行きたがるユリ君。今日は、いいよっていうので一緒に。

ちょっと寒そうだなとおもい長ズボンのタイツを半ズボンの下に履いて防寒完了。外に出た時にも空がきれいだなって思って走っていたんですね。ただ、僕の家の周りは住宅が多いので、そこを抜けて田んぼの広がる道へ出てびっくり。

空が少しだけオレンジ色。その色が走りを進めるごとに深くなるんですよね。だんだん、だんだん色合いが変わっていく。雲の色も眩しい金色に光っていたかと思えばオレンジを増して今度は赤に。

夕日ってどうしてこんなにも見ていて飽きないんでしょうね。1日が終わるちょっとした寂しさも含みながら、だけど明日への希望も感じることができる美しい夕暮れの景色。

ちょうど走り終わって家に着いた時には辺りは青い色で染められていました。

僕だけなのかどうかわからないけど、イギリスではそんなに綺麗な夕日を見なかったんですよね。今のような小さな田舎町ではなくロンドンだったので夕日を見れる景色が少なかったというのもあるだろうし、そんなに心に余裕がなかったのかも。

秋の夕暮れが僕は四季の中で一番美しいのではないのかなって思います。

11月の終わりと言えば

昨日の天気をあんなに褒めたからか、今日は太陽が出てるんですよね。有難い。日本ではあんまり太陽が出てる出てないをそこまで気にしたことがなかったけど、ヨーロッパに住んでこれは本当に大事な問題。多分、ヨーロッパ在住の人はこれ読んで頷いているはず。僕のよく読んでるヨーロッパ在住の人のブログも始まりは天気のことが多く書いてあるんですよね。

けどね、これはお国柄なんだと思う。うーん。ドイツは分からないけれど、イギリスはそう。イギリスは会話の最初は大体において天気。そして大体において天気の悪口。「また、雨だね。」「もう最近日の入りが早すぎる。」みたいな。それは本当にヨーロッパの冬が暗いいからなんですよね。太陽の気配すらしない時が1週間とか続くので。そんな来る日も来る日も暗い日々が当たり前になっていると、突然出てきた太陽に本当に驚くんです。土の中のモグラが太陽がまぶしいっていうぐらいに。これ、本当。太陽を見てその時に思うのが、「あ。太陽ってこんなにも眩しいんだ。」ってこと。それでその日は大体において、あった人になんて天気のいい日なんだろうねってことでお喋りが始まります。

アメリカではそれ、なかったなー。カリフォルニアに住んでいたっていうのもあるのかもしれないけれど。

そう、だから僕のブログは大体においてお天気の報告から始まるんです。

皆さんもそろそろ準備中ですか?ほら、11月の終わりに、ね。

ってここでアメリカ人だったらサンクスギビングデーかなって思うでしょうし、日本だと七五三、ワインが好きな人だとボジョレーヌーボーの解禁とか思い浮かべるのではないでしょうか。

ドイツはね、多分何もこの時期ないんだけど、ユリ君の頭は大忙し。なぜかって、ブラックフライデーが来るから。

確かに日本でもアマゾンがしてますよね、ブラックフライデー。って今調べたら、そかアマゾンはサイバーマンデーか!!

これらの単語わかります?

ブラックマンデーはアメリカ発祥で、サンクスギビングの次の日である金曜に小売店がクリスマスに向けて大安売りをする日なんですね。それで多くの小売業者がこのが最大の売り上げを出し、黒字になることからブラックフライデーという名前に。サイバーマンデーはもっと最近で、ネットで販売をしているアマゾンなどが安売りをする日。それが月曜日なのでサイバーマンデー。

このブラックフライデーが過去7-8年でヨーロッパじゅうに浸透してるんですよね。もちろんヨーロッパは11月の終わりにサンクスギビングという祝日はないので。ドイツでも近くのモールにその広告が出てました。アマゾンなんてサイバーマンデー1週間前セールを始めている始末。

ネットでいろいろなものを買うユリ君がそんな日を見逃すわけがない。最近何かがあると、「あ、忘れないように書いておこう。」ということが多くて最初は週末に行く食料品のリストかなって思っていたら、このサイバーマンデーでチェックするリストでした。今、読んでみようと思ったのですがドイツ語だし、なかなか個性的な字で解読不能。けれど、また小包の嵐の日々が始まるのかなー。

皆さんも今月末は買い物三昧ですか?

こんなにもコロコロと

海の近くに染んでいるからなのでしょうか。天気の変わり方が目まぐるしいなって、思いながら今日の1日を過ごしています。そうそう、ドイツの冬を過ごすのはこれで2回目なのですが、この町に引っ越してきてからは初めての冬なんですね。前の町はもう少し内陸にあり、35kmほど離れていたのでそれだけでも気候は違うよう。

今日は運動もかねて家から片道20分のスーパーに買い物に。「あー。晩秋だなって。」って思う風の寒さ。日本の人のブログやインスタグラムを見ていると今ちょうど紅葉がきれいな時期のようで。ドイツはね、紅葉は地面で見る感じになってます。そう、紅葉した葉っぱは木から落ちて裸木ばっかり。黄色や赤い絨毯が敷かれたようでその姿もいいのですが数日もすれば消えていくんだろうなと思うとね。

片道が20分もあるので落ち葉や他人の家をちらっとのぞき見しつつ足を進めました。ウィンドブレーカーを着ていたので寒さには困らなかったのですが、グレーの空はね何となく心も灰色にしちゃいますよね。

買い物は多くはなかったので15分ほどで終了。さて家に帰ろうかなって思ってびっくり。真っ青な空と晩秋の太陽の光が降り注いでいるではなりませんか。たった15分の間で、いったい何がでしょ。だって、スーパーに入る直前の空はグレーの雲だらけで青空の予感なんて一つもなかったのに。

けど自分はなんて短銃んだろうと思うのが、太陽の光を浴びながら歩いていると心もうきうきしてくるんですよね。「あー。太陽の光はなんて気持ちがいいんだろう。」って。深呼吸して、ちょっと橋の上から景色を眺めたりね。本当にこれで気持ちが変わる僕の単純さが、ばかだなと思ったり、かわいいなと思ったり。

けど、太陽が出るとなんで好きなんだろうって考えてみたんです。もちろん、明るいっているのはありますよね。証明としての明るさと、あとは温度としての温かさも。あとね、これはどうなんだろう写真家としての職業のためなのか、太陽が出ると景色が浮き上がってくるんですよね。ほら、曇りだと雲が光を散らすから影ができにくい、または薄いんですよね。反対に太陽の光は陰と陽をはっきりとさせる。なので、見ている世界にその陰陽がはっきりと出て3D感が半端なくなるから好きなのかもなって。ルンルン気分で家路を帰ってきました。

ってこのブログを書いている外はもう灰色の雲でいっぱい。本当に天気が目まぐるしく変わる町だなって思ってます。

アワアワする気持ち

あー、終わった。いやね、今、ドアの修理屋さんがちょうど帰っていったところなんです。緊張した。ね、こんなことで緊張していてどうするんだいって、感じなんですが。ドイツ語でのりきることができました。

ドアがどうしたの?って話でしょ。ドア修理屋さんっていうの面白いのですが、実は僕のアパートの部屋の中の全部のドアが何となく締まりがわるかったり、床をかすったりでしていたんです。まあ、新築の家なので少し歪みが出ているのかななんてユリ君と話していて、けど生活に支障が出るって程ではなかったのでそのままだったのですが、我が家の電動ブラインドが壊れたので、その修理を大家さんに頼むメールを送る時にドアの修理もと頼んでおいたのです。

昨日ユリ君にドアを修理に3時半ごろ来るとのメールが。あれ、電動シャッターは?って話なんですけど、ユリ君もそこはわからないから、修理屋さんに聞いてみてと頼まれました。なので、修理屋さんにドアの状態を見せる、電動シャッターは直してくれるかを聞く。というのが僕の今日の課題だったわけです。

朝からソワソワ。けどよく考えるとそんなにソワソワすることもないんですけどね。何となく心落ち着かかない、、、、。木曜日なのでアパートの大掃除をし、時計を見ると昼の12時半。昼ご飯にしようと、キノコと玉ねぎのスパゲッティーを作ってまさに食べようとしたその時、ピンポーン!!

あれ。今日は小包は届かないし、これは修理屋さんかな?だけど約束の3時間前!!玄関を開けると、気のいいおじちゃんが。見た目にも修理をしそうな感じ。早速招き入れて、つたないドイツ語でドアの状態を言って。おじさん作業開始。

僕ね、いつも思うんです。僕はどこの立ち位置にこの時いればいいんだろうって。隣にいても迷惑だろうし、いや隣にいて見物するのは嫌いではないんですよね。イギリスの時はそうやっていろいろ教えてもらったこともあったので。だけどね僕のつたないドイツ語では、聞きたいことも聞けないし、話されたところでその5パーセントしか理解できないでしょうから。おじさんも僕が昼ご飯を食べていたのに気が付いたようで、「どうぞ。食事を続けて。」と言ってくれました。

ご飯も終わって、どうしようとなった僕。ひとまず本を読む。本なら音もならないし、おじさんが声かけてくれてもすぐに反応できるし、って自分の家なのになぜか気を使っちゃうんですよね。なので、本は読んでいても頭に」文字が入ってこないという、、、。おじさんはしばらくガンガン、バンバンして、僕のいるリビングに。

最後のチェックをして、気になる所を微調整してもらってるときにシャッターのことも聞きました。おじさんはキッチンとドアの担当で電動シャッターは修理できないとの事。

これで任務完了なんです。だけどね、僕の母親は家に修理の人とか来たら、お茶を出すっていうことをしていたんですね。それは母が大工の娘であることも関係あるのかもしれませんが、、、、。ほら昔の大工さんとかって家を作っている最中にその家の人からお茶とかお菓子の差し入れがあるでしょ?「お仕事大変でしょう。さ、一服。」みたいな。僕もね、それを引き継いでしまったようで。

これで、ありがとう、さよなら。で済むものを、「何か飲みます?コーヒーとか。」ここで、相手がNoってくれば僕としては一番楽。そしておじさんの答えは、じゃ、コーヒー。ってことは僕ちゃんとドイツ語で会話をしなきゃなってことになすんですよね。

ほら、僕のミジンコのようなボキャブラリーじゃね、会話も中途半端。「今日はたくさん仕事があるんですか。」とか、「このドアの閉まり具合が悪いのってよくあるんですか?」みたいな。それに対していろいろと答えてくれるおじさん。これからの仕事はどこに行く、その前はどこだったとか、ドアの問題については結構喋っていたけれど、あんなにしゃべってくれたのにわかったのは、ドアは何かしら問題があるみたいなこと。もうね、途中からはおじさんの言葉を理解しているというか連想ゲーム。

本当にいいおじさん。本当はね、もっと奇策にしゃべりたいんだけどな。その道のりは遠いです。だけど、本当にこれで一安心。あ!けど今度は電動シャッターの修理屋さんが来るんだろうなー。よし、頑張ろっと!!

何処に行くのか

日本に住んでいると11月の始まりは紅葉も始まって、秋も深まってきたなって感じる頃ですよね。ヨーロッパはこのころは紅葉の葉っぱが散り始めて、空もグレー一色で、寒さも厳しくなっているときなんですが、、、、。外は何とも素敵な空もよう。本当に日本の秋に似た空と、少しだけ肌寒いかなという気温。こうなったらね、走りにいかないと。まだ肩の調子が本調子でもないので今日は7kmのコース。太陽の高さはこの季節は昼近くでも高くは上がらないので何となく夕方のような光で照らされているんです。その光の中で黄色や赤の落ち葉が散っていくなかを走るのは幸せ。

気温も走るのにはぴったりなんですが、走り終わったらかなりお腹が冷えていることに。僕の体温結構下がるのが早いんですよね。困った困った。シャワーをあびて温かな紅茶で温めて、、、。あとは少しだけストレッチをして運動終了。

このまま素敵な天気が続くといいんだけどなー。

さてさて、アメリカでは中間選挙が終わって野党は下院では過半数を超えたみたいですね。ただ、これでトランプ政権は揺らがないというのが大方の見方のようです。なんというか混とんとしてますね、アメリカ。国の中でこんなにも国民の意見が真っ二つに割れるなんてね。

僕がアメリカに住んでいた時は、ちょうど9/11の時だったんですね。あの日を境に一気にアメリカ人は、結束を固めたように見えました。その前の日までにはなかった連帯感が本当に一晩のうちに出来上がったのにはやはり、アメリカという国が移民が多い国で、若い国だというのがあげられるのではないのかと。自分たちが国もないところから移り住み、育てあげてきたアメリカ。それがあんなやり方で攻撃されるとは!アメリカ人よ立ち上がれ!!的な力。たくさんの家の窓先に、車にそのようなメッセージが書かれたステッカーやプラカードが置いてあったのを今も覚えています。これは、その時の大統領支持率にも出てくるのですが、なんと90%。しかも、その当時の大統領はジョージ・W・ブッシュ氏。そう、その後、この支持率でイラク侵攻をしどんどんしじりつをおとすわけなのですが。ちなみに90%になる前の支持率調査では50%だったんです。9/11の後に一気に40%アップ。これは、アメリカ人の団結の何物でもない気がします。

ブッシュ氏のイラク侵攻は。同国が大量破壊兵器を持っているということで始められたのですが、その大事な武器は見つからず、ちかもイラク国内の治安も悪くなってしまい、アメリカではこのイラク侵攻が正しいのかと議論になります。これは、アメリカだけでなく参戦したイギリスでも当時首相だったブレア氏がかなりせめられていました。

どうなんでしょうね。このころから顕著にアメリカは結束から、二分化を歩み始めたのかもしれませね。それがはっきりとわかるようになるのがトランプ大統領の誕生でしょう。就任でこんなにも反対者が出たのって、しかも有名人がこぞって反旗を翻してもおり、尋常ではなかったですよね。最近では歌手のテイラー・スイフトさんも野党派だと公言したのがニュースになっていましたが。

アメリカ・ファースト。これからもトランプ氏はこれで推し進めていくんでしょうね。他のニュースで読んだのですが、南米からかなりの人が今メキシコにいて、その後アメリカに向かっているという話もありますよね。その数、5000人なのだとか。それにあたる警備のためにメキシコ/アメリカの国境には7000人もの警備兵をつけるという話も。

ロシアとの仲が冷え切っているといわれるアメリカ、それに反して国内の二つの政党、またはそれを支援する国民の熱はかなり上がっているように思えます。アメリカはこれからどのように進んでいくのでしょうね。

また、アメリカに何かと左右されがちなところがある日本。これからアメリカとどういう関係性で接していくんでしょうかね。

あれ、また真面目な記事に。いやね、前半書いていて他の事を書こうと思っていたんですけど、どうしても思い出せなかったので、時事ネタで。

働くことって

穏やかな日差しの中で、もう少しで午後2時をむかえるドイツ北西部。そういえば、と戸棚に大切に入れたままで、ちょっと忘れられていた、、、、(そんなことってありますよね。)アールグレーの紅茶。いま、匂いを楽しみながら飲んでるところです。

最近ね、仕事探しをしてるのですがどうもイマイチ。特に田舎なのでしょうがないところはありますが、やっぱり残念でしたメールはさびしいもの。仕事をするって自分が社会の一部であるとか、その社会に貢献してるんだって感じることでもあると思うんですよね。なので、仕事がないとちょっと肩身が狭い気もします。ドイツがだめならと、今はオンラインで何かできないかなって仕事を探して、一つ気になるものがあって応募しました。結果やいかに!

さて、仕事と言えば、日本は外国人の労働者を受け入れるか受けないかが国会で話されているみたいですね。日本も移民にやさしくなるのかなって、思います。日本って世界の中でも移民に厳しい国で有名なんですよね、じつは。どうかな、僕は自分が移民としてイギリスやドイツに住んでいるので、移民に寛容な立場にいると思うんです。日本の総人口はこれから減っていく一方、内閣府の発表によれば2060年、僕は80歳ぐらいでまだ生きてるであろう時の日本の総人口は1億人はとうに下回る8600万人。そして60歳以上の人口が15歳から59歳の人口と同じ。ということは、多分このころは大学に行く子供がほとんどだろうから、働く人たちは21歳くらいかな、、、。そうするとね、年金とかって話じゃないなって。日本自体が壊れてしまうのではないんかなって考えちゃいますもんね。

僕の住んできた国はどこも移民が当たり前にある国で、それは長いこと山あり谷ありあったのでしょうが落ち着くところに落ち着いているんかんじです。アメリカとイギリスは英語の国なので、世界共通語という強みがあり移民でも、「英語は喋れて当たり前だよね」という感じ強いんですよね。英語を喋れれば、仕事の幅も広がるし、チャンスも増える。ドイツはここ数年、シリアなどの中東の難民を入れてきました。その前にもイタリアやトルコからの移民を受け入れている、移民国でも実はあるんですけどね。難民と移民は違うので、一緒にするのは問題ですけど、ドイツ政府が生活の面倒を見ています。僕のクラスメイトもほとんどがそうで、ドイツ語の学校も国が払って彼らは勉強をしているんですね、だから出席も厳しいのもそのため。もちろん、その中には一生懸命勉強する子もいれば、何にもしてないような子もいます。だけど、移民にちゃんと基本的なドイツ語、またはドイツに生きていくうえで必要な知識や生活の仕方も学ばせるんです。

日本はどうなるのかなって、考えてみたんですね。まずは言葉の問題。バブル期だとかオーストラリアでも海外で日本語を第二外国語として勉強していた国もあったようですが、今アジアの言葉と言えば中国語。日本語を習っている人もいるとは思うのですが、政府の目指している看護、建設の「単純労働」の労働力確保だそうで。そしたら、大学で日本語を勉強している人はまず来ないですよね。アジアや東南アジアの人々がターゲットなのかな。そうなるとね、もし第二外国語を知っていても英語でしょう。けど、日本で英語をうまく喋れる人はそんなに多くはない。じゃ、移民先が多い国と連携して日本語を第二外国語として定着させるとかしないといけないですよね。ここは日本の移民政策で難しいところだろうなって思います。

そうそう、よく調べてみたら人口減少で困ってる国って日本だけじゃないんですね。ヨーロッパは移民を受け入れることで人口増加へとつながった国もあるのですが、困っているのが意外と身近な韓国。韓国は僕が調べたところによると、政府が移民の管理を行っているみたいなんですね。日本はこの法律が執行されると会社が移民の受け入れ先のよう。ように韓国の場合は、移民100がいたら政府から移民を受け入れている会社に「新しく移民を受け入れませんか?」と持ち掛けるのだそう。なので、ブローカーの入るすきもないのだとか。また、韓国人と同じ最低賃金で、社会保障も認められるとのこと。また、移民の人たちの言語を喋れる人がいる支援センターもあるそうなんですね。けど、どうやら日本にはこれがないみたい、全部企業まかせ。

となると、例えば東南アジアから同じような距離にある日本と韓国、どっちを選ぶってなった時に選ばれるのは韓国だろうなって、単純に思うのは僕だけではないはず。

日本での移民の受け入れは必要となってくるのでしょう、けど今、労働力が必要だからというただの穴埋めで早急にしたところで、日本の息苦しさに疲れて時刻に帰るか、隣国の韓国に流れていくのが落ちかなって。

皆さんはどうお考えですか、移民問題。

移民のお手本

少しずつ回復に向かっている僕の肩。あともう少し、もう少し。あとちょっとだけ肩の奥が痛い感じ。けど、痛みもなく眠れるし、鎮痛剤や痛み止めクリームも必要なし。最近毎日している肩と、目への温かなタオルが効果が効いている模様。これから毎日していこうと思います。ユリ君も誘ったのですが、断られました。残念。

今日は久しぶりの青空がのぞいているドイツ北西部。このまま週末も晴れてくれたらいいな。最近、夏時間が終わって日暮れの時間も早いし、お昼の間もグレーの空で何となく気分も塞ぎ気味になりがち。だから、こんな秋の空は気持ちが軽い。

さてさて、仕事探しをしているのです。この田舎の町で。2週間前に2つの仕事に応募したんですよね。ひとつは病院を訪ねて、生まれたばかりの赤ちゃんの写真を撮る仕事。もう一つは近くの写真館。だけど、残念な結果。やっぱり大都市のロンドンとは違いますよね。ロンドンは移民の人もたくさんいるし、仕事も数がある。ただ、ドイツの片田舎では外国人は少ないし、片言ドイツ語の状態ではね、難しいのかも。何となく寂しくもなりますが、これも現実しょうがないですね。ドイツでのフリーランスの仕事用のウェブサイトを作っているのと、何か家で仕事ができないかと模索中。ね、頑張ろっと。

最近ね、そんな自分を慰めてくれる映画を見ちゃいました。もうね、これこそ海外に住む外国人のお手本バイブル。それは、、、、

パディントン2!!

タイトルでわかるように、続編なんです。どうだろう。日本でも少しは有名じゃないかな、パディントン。

原作はイギリスの小説家マイケル・ボンドの「くまのパディントン」。くまのパディントン、目印は赤い帽子と青いダッフルコート。マーマレードが大好きなのでも有名ですよね。けど、パディントン、実は移民だったって知ってました?完璧なイギリス英語を喋るのですが、それはイギリスのレコードを聴いて英語を勉強したから。彼の地元はペルー。意外と南米出身なんですね。

この最初の映画も好きなんですが、2作目はもう最高。お話し的にはかわいい、なんとなく先が見える展開なのですが、そこはねファミリー向けなのでしょうがない。この映画でいいなと思ったのは、パディントンの移民としての在り方とその心意気。ま、パディントンは見た目が熊なので明らかにロンドン街でわかりやすく、目立つ。その中で自信をもって、しかもみんなと戯れて楽しそうに生き抜いているんですよね。うらやましい。

これこそ自国でない人間が生きていく術だなと、深く納得できる映画です。海外に住んでいる人はぜひ、見てくださいね。

 

 

 

初めてのドイツテスト終了!!

ただいまーー。ドイツ語のテストから帰ってきました。正直、疲れました。やっぱり、力が入りますよね、初めてのテストって。朝9時から始まったのですが、僕の席が一番前の中央というなんとも素敵な席で。ちょっとびっくりだけど、前に誰もいないほうが集中できるのでよかったです。

リスニングテスト、リーディング、ライティングと順々にこなしていくわけですが、アラブ圏の子はどうもテスト中に私語をするのが当たり前なのか、何回か数か所で試験官の先生が注意していました。しかも中には、”今度喋ったら外!!’って怒られていた人も。あと、テストの終了後にもしぶとく書いている人もいて、試験官から強制的に回答用紙を取り上げられたり。なかなかの国の違いを見せつけられました。日本の学生時代はそう思うと私語もしないし、終わってなくても時間が来たらやめるしで、あれが当たり前だと思っていたけど国が違うとそれもまた違うんですね。

リスニングは第4部が難しかったけど手ごたえあり。リーディングはちょっと癖のある問題だったけどどうにかなったんじゃないかなー。文法は2回目の見直しの時に最初の自分の思ったこととどうも文章が違うのではと思ってかなりやり直して、それがあったっていれば良い点数かと。ライティングは難しいお題でなかったのですんなりかけた感じがあり、大丈夫なのかなって思うのですが。けどね、もしの時もここのセクションはいい点数を取れていたので。

問題はスピーキング。これはね、苦手。スピーキングは3セクションに分かれていて、自己紹介、写真の説明と質問に対しての応答、ペアを組んで出された課題で即興のダイアローグ。2人1組になって試験官2人と対面して座って始まります。僕の相方は21歳のあのいつも仲良くしてくれたシリアの子。この子はほんとうにくらすのなかでも1,2番で喋るのが上手。ボキャブラリーも僕に比べた圧倒的に豊富だし、うらやましいほど。そうなるとね、僕も何か考えないといけないなと。

実はこのテスト3つのくくりで評価が下るんです。リスニングとリーディングが一緒で1つとカウントされライティングがもう一つ、そしてスピーキング。どれか2つのカテゴリーでB1の評価をもらえば最終評価はB1。ただし、リスニングは絶対にB1でないといけないというルールも。僕は模試ではライティングとリスニング、リーディングでどちらもB1評価だったのですが、これでスピーキングでB1より下の評価だと総合評価は残念ながらB1にならない。。。。つまりはすべてはこのリスニングにかかっている、、、、。

僕の作戦は本当に単純なのですが、第一印象を良くして、笑いを入れながら楽しい子になる。というもの。だってね、それ以外取り柄がないんですから。

自己紹介はあいかたの21歳が最初に。スムーズに話していた彼、途中で姉と娘の単語を言い間違ってしまって試験官が、「うん?娘?あなた娘がいるの?」ってことになってちょっと調子が狂ったよう。だけど試験官の様子を見るとたいして問題にしているようでもない様子。なるほど、間違ってもそんなに気にせずに、そのまましゃべり続けたほうがいいな。と思ったのと、自己紹介の後に質問が。しかも短い答えだと次から次へと質問される。これは僕には困る、、、、。ということは一つの質問でそこから勝手に自分のわかることを長めに喋ろう。という作戦を立てました。

まずはどこで面白くできるかなというので、家族について自己紹介で言わなくてはいけないというお題があったので、「僕の両親は小さなお店を持ってます。米を売っています。なんてアジアらしいんでしょうね。」っていうと笑う試験官。あとは仕事について「ロンドンではフォトグラファーとして働いていましたが、ドイツではドイツ語を学校で勉強しています。いいクラスメートがいていいです。彼のように。」と21歳を指さして、なんとなくいい流れをつかんだ僕。質問はロンドンでフォトグラファーだったけど、写真はどうやって勉強したの?って1つだけ。自己紹介を眺めにして助かったー。

写真を説明するのは僕が先。ちなみに2人とも違った白黒写真をもらってそこに映ったものを喋るんです。例えば、写真に写る人が何を着ているか、背景や前景に何があるのか、どんな天気か、季節は、どんな感情が読みとれるか、そして何を彼らはしているのか。といったことを喋る必要があるんです。ただ僕はボキャブラリーが多くないのでなるべく物が少ない写真がいいなと思っていたら、3人の若者がひとりは電車に乗って、2人はどうも見送っているような写真。しかも着ている服も難しくないもの。それとつなぎ合わせて季節も言える。とどうにか乗り切りました。そしてその後に質問。あなたは友達が町の外にいて見送ったりする?ここだ、ここで何か印象付けなくちゃ。「友達いないんですよね。」はははと笑う試験官。その後に補足で1年間しか住んでいないので友達がいないけど、ユリ君と一緒に住んでいてユリ君の友達なら見送る。そこで、本当に僕は幸運だなって思うことは。実は試験官、今住んでいる町からきてたんです。なので次の質問が「あなたの住んでいる町にもドイツ語学校があるのにどうしてこの町まで通ってくるの?」なので、どうにか切り抜けられました。

そして最後の即興会話がね、何かうまく弾まなかったんですよね。うーん。どうなかな、、、、。ここでも21歳との会話で仕事をお試し期間みたいな制度がドイツにはあって、自分がその職業に合うか働いてみるというもの。それで21歳にどれぐらいの期間それしたい?と聞くと3ヶ月というので3ヶ月!!それは長い、僕には無理だ―。と大きめの声で言ったら試験官も笑ってくれたのでどうにかなんたのかなー。なんていい方向に考えています。試験官は最後までニコニコ笑顔だったんですが、結果はいかに。

もうね、これぐらいしか僕にできることはないんですよね、スピーキングの時は。簡単な笑いを取って明るく無邪気な人間で喋れることだけ喋って、試験じゃなくてお話に来てますみたいな感じで。あー、どうだろう。あの子性格良かったし、面白かったからB1ってならないかなー。

とうとうおしまい

今日でドイツ語学校が終了。最後の日はほとんど授業というものではなく、テストのスピーキングの予行練習と宿題のチェック以外はお別れパーティーで終了。それだから楽な一日ではあったのですがここにいるクラスメートのほとんどの人とはもう会うこともないんだろうなと思うと寂しいですよね。と書きつつ、9月1日にテストで会うのでもう一回は確実に合うのですがテストの日はみんなそれどころではないし、終わる時間も最後がスピーキングテストなのでまちまち。僕はラッキーなことにスピーキングのテストは2番目。なので正午までには終われるかと。これ遅い人だと午後4時なんですよね。

最後の日、というかここ数日あるグループの間でなぜ僕が独身なのかという問題が浮上してて。何かあるたびに冗談で、「どうして結婚してないの?」ってことごとく聞かれていたんです。僕の良く喋る21歳のシリアの事は前にゲイについて話していたのですが、特にそれから詳しく聞かれるわけでもなく、彼がほかの人に話わけでもないようで僕がゲイということは気が付かれていないよう。それで僕と一番遠くに離れているグループのおばちゃんが、「Takはガールフレンドもいないのは、もったいないわ。探してあげるわね。」と言われていたので実はちょうどクラスが終わってホッとしている自分もいるんですよね。

日本でも一時帰国すると親せきとか近所の人に言われる、「いつ結婚するの?」発言がまさかドイツで再燃しようとは。どうして結婚したおばちゃんたちは独身の人の恋人探しに一生懸命になるんでしょうね?興味深い。

そうそう、お別れパーティー用に僕はブラウニーを焼いていったのですが、これがあまり人気がなくて。確かにビターチョコレートで作ったし、レシピよりも砂糖は少なめにしたけど甘さはあるんです。ただね、考えてなかった食べるほとんどの人たちがアラブ系だってこと。

アラブのお菓子って食べたことあります?バクラヴァとか。食べたことがある人はわかるでしょうけど、甘さが半端ない。ちっちゃなサイズでお腹いっぱいになる甘さ。なので、僕のブラウニーを食べたアラビア圏の人から、「甘くないお菓子なのね。」のと評価が。うーーーん。砂糖3倍で作るべきだったかな。

21歳君もお菓子を作って来て、僕にまあ特大ピースをくれたのですが甘かった。味はおいしんです。ただね、特大ピースは頑張って食べなくてはという感じ。帰り道は砂糖の過剰摂取のせいか気分があまりよくなく、、、。これも文化の違いですよね。けどそのぶん余ったブラウニーをもって帰れたのでよかったかな。

テストまではあと10日。苦手なスピーキングの練習をして頑張れるように努力をしようと思います。

 

ノスタルジアとメランコリー

あと3日で僕のドイツ語学習もひと段落。そうなんです。4月から始まって4ヶ月ほど、あと3日で3つのコースをすべて終えて9月1日のテストで一区切り。どうだろう、早かったような気が今となってはします。

最初の日なんて全く思ってドイツ語での授業が分からなかったんですよね。先生が言っている多分こんなことだろうなとか、教科書に書いてある単語のほとんどがわからなかったし。それまでにドイツ語を勉強したのはケータイのアプリのみ。ただね、ちゃんと基礎問題を何回もしてはいたんです。だから基礎的な文法は頭にあったし、そのアプリで出てくる単語な知っていたのですが、その他はまるで。なので、最初は周り子たちがドイツ滞在2-3年で単語もよく知っているしで絶対的に落ちぶれ者だったんですよね。

それが4ヶ月経って、先生やクラスメートの助けもあって教科書も理解できるし、ドイツ語で手紙を30分で特定の条件をふまえて書けるようになるのですから、人間の能力ってすごいなって思います。もちろん、ドイツ語だけでなくクラスメートを通してイスラム教や、アラブ語圏内の文化について知れたのも大きな収穫でした。それが後3日。正直、寂しいものです。僕が今住んでいる地元の学校ならコースが終了してもまた遊べるのですが、今通っている学校は前に住んでいた町にあり30kmほど離れているのでちょっと会えるのも難しいのかなって。

僕の喋るドイツ語はまだ歩き始めた赤ちゃんのような足取りであるんですが、それでも少しづつ自分が聞きたいことを尋ねることができてきたし、相手のことも理解できてきているんですよね。それでもドイツ人からしてみれば、「あんな不思議なドイツ語で、よくコミュニケーション取れているね。」と思われているんだろうなって。だけど、そこは母国語をドイツ語としていない僕たちの強みでもあるんですよね。この人が言いたいことは何だろうって全神経を集中してそれを理解しようとしているからこそ、間違った単語でも、間違った文法でも、なんとなく理解できる。お互いを理解したいという思いは誰にも負けないなって思います。

ドイツ語の中でも英単語はよく出てきます。ドイツ語は結構大胆でスカイプを動詞として使ったりするんですよね。大胆!!スカイプは日本語ではどんなんだろう?「昨日友達とスカイプで2時間話した。」か「昨日友達とスカイプ2時間したよ。」ですよね、なので動詞としては使われないですよね。ドイツ語の場合は「昨日友達と2時間スカイプったよ。」みたいな文章ができます。そう思うと、グーグルって英語でも、ドイツ語でも、日本語でも固有名詞から、動詞に発展した凄い例かも。日本語で、「これわかんないから、ググろう!」って言いますもんね。英語もドイツ語もこれは可能。すごいなグーグル!!

けど時代とともに元の言葉が変わちゃったり、言葉が輸入されたときに間違った訳をされてそれが定着しちゃったってことありますよね。

日本の中にもあって、時々びっくりするものがあるんですよね。ナイーブがいい例かも。日本では純粋、繊細みたいな意味がありますよね。それだからかナイーブというボディソープも昔あったのを覚えています。ただね、英語のナイーブは世間知らずという意味であまりいい意味ではなくて、どちらかと悪い印象を与える単語なんです。なので、ユリ君のような繊細そうな人に、「あなたナイーブね。」というと「世間知らずで、未熟者だね」ということになるのでご注意を。あとは、アグレッシブかな。アグレッシブって確か日本語ではいい意味ですよね?活動的とでもゆうのかな?ただ、英語ではこれもマイナスな言葉。高圧的で、我が我が!!という感じの性格の事。なので面接で間違っても、「私はアグレッシブに行動します。」なんて言わないようにしましょうね。

メランコリーはどうですか?僕の中ではこの言葉、ノスタルジアと重なる部分が多いのか何なのか、昔を懐かしむみたいな意味で思ってたんですよね。昨日訪れた店でノスタルジアを感じて自分の子供のころを強く思ったためか、今日はメランコリーだよ。」みたいな文章をどこかで読んだのかな?それだからか僕の中でノスタルジアとメランコリーが同意語みたいにおもっちたのですが、メランコリーって気分が滅入っているうつ状態のことを表す言葉なんですよね。それを知ってびっくり。こんな勘違いしている言葉って実は自分の中に色々とあるのかもしれませんね。

ドイツ語では僕は何を学び、何を間違って覚えていくのかな?それも楽しみの一つだったりします。