思春期のあの気持ちが蘇る

気がついたら金曜日。ブログを書く暇がどうしても持てなくて困っている最近です。まだまだ時間のやりくりが出来ないのと、あとは最近1日のレッスン数が多くて。毎日、6レッスンから9レッスンあり、その準備や対応をしているともう、ユリ君の帰宅時間。たくさんの予約が入ることは講師冥利には尽きることなのですが、ブログを書けないというのはね、、、。どうにかしよっと。

朝と昼出来ないなら、夜にでもブログを書けばいいじゃんと思われそうなのですが、夜はユリ君と過ごす時間と決めているんですよね。やっぱり、寝るときを除けばほとんどの時間は離れ離れなわけで。では、夕方から夜までの5-6時間を別々に過ごすのもなんとなく寂しいでしょ?人間いつ死ぬかわかりませんからね。好きな人と過ごせるときは一緒に過ごすというのが僕のモットーなので。

じゃ何を一緒にしているのかと言われそうですが。ユリ君が仕事から帰ってくる頃は僕はまだ最後レッスンをしていたり、その日のレッスンをまとめたり、次の日のレッスンの準備をしているんですよね。それが終わるのが5時過ぎくらい。ユリ君は自分のお仕事をその間にパソコンでしています。僕は夕飯前にドイツ語のビデオを見たり、ユリ君にちょっかいなどを出して5時半ごろ夕飯の準備。僕の家はリビングとキッチンがつながっているのでこの間もユリ君と話したりしながら作っています。夕飯の時間は6時半。ご飯を食べ終わって、テレビの時間。ソファーに座って時間にもよりますがドラマを1話、2話見ます。そして歯を磨いたり、顔を洗ったりしてベッドに入るのが9時半過ぎ。そう、9時半。かなり健康的な生活でしょ。

最近見ているテレビがネットフリックスが製作しているセックス・エディケーション。性教育って言うすごいタイトルですが、、、、。これが本当に面白いんですよね。10代後半の切なさ、ほろ苦さ、苦しみ、葛藤を笑いのオブラートに上手く包んで製作してある感じ。どのキャラクターも不器用で、だけど自分のカラーで生きていく強さを持っていて、心がちょっと痛いそんな思いを持ちながら見ています。

これイギリスの学園モノなんですね。洋服とかを見ると80年代なのかなって思うのですが、現代。21世紀を生きる若者の性を取り上げたドラマ。だからこのタイトル。主人公は縦模様のパジャマの少年、ヒューゴの不思議な発明、僕と世界の方程式で子役と活躍したエイサ・バターフィールド。彼の出演した映画、僕結構見ているんですよね。特に彼が出ているから見ていたわけではないのですが、どの映画も印象を残す演技をすんですよね。素晴らしい。

エイサが今回演じるのはイギリスの田舎町に住む高校生。母親がセックスセラピストという職業で、子供のエイサ演じるオーティスは童貞で、セックスに対して消極的。ただ、ひょんなことからクラスでも一匹狼の少女と組んで十代の子供の性の悩みを解消するアルバイトを始めることに。

流石、ネットフリックス。男女間の性だけでなく同性間の性も描いていますし、オーティスはストレートですが、彼の大親友はゲイなんですよね。この二人の性を含まない友情も新しいし、素敵だなって思えます。

実は、あと1話で終わってしまうんですよね。。。。。1シリーズが8話しかないので、、、、だけど、シーズン2が作られているとのこと。今から待てません。

1日の流れと、大統領

昨日は朝目覚めて、電動シャッターを開けるとそこは雪景色。寝る前には降っていなかったので、寝ている間に降ったのでしょうね。雪の日は音もそんなにしないし、日常の景色も変わって見えて、好きだな。もちろん、見るのはいいけど外に出かけるとなるとたいへんですよね。昨日のうちに買い物に行っていたので、一安心。

本当は昨日もちゃんとブログをアップしたかったのですが、、、、。まだ上手く1日の時間管理ができてない自分。起きる時間や寝る時間は前と一緒なんですよね。朝6時15分に目を覚まして、9時半過ぎにベッドに。英会話を教える時間はドイツ時間で午前11時から午後3時半ぐらいまでなんですね。けど、これは生徒からの予約がないといけないので、全時間働いているわけではないんですけどね。ただ、今週はかなり予約入っていて、途中で30分の休憩を入れれるくらいで、あとは授業。授業のあとも、次のレッスンの準備、宿題を作成、レッスン報告とかしてたらユリ君が帰ってくる時間。それから夕飯の準備して、6時半にご飯を食べて、その後ユリ君とテレビを見て眠る。こんなルーティーン。

だからブログを書くのは掃除をしたり、買い物をしたり、他の書き物をする午前中にしなきゃいけないんだけど、、、、。今まで午後に書いていたブログを午前に書くって意外と難しい。けど、どうにか調整できていければなって思ってます。

やっぱり働くっていいことですね。1日の生活にメリハリも出来るし、特に今の仕事はひび色々な人に会えるの魅力です。みんな英語を喋るようになりたいという目標は一緒でも、年齢も職業も、考え方も本当に様々。だから、面白いんですよね。その人の今までの経験や、価値観などを垣間見れて。幸運にもどの生徒もすごくいい人ばかりで、授業もしやすく、出した宿題もできるまで何時間もかけてやっている。講師としてはこんなにも頑張る姿の生徒を見ると、もっと英会話の能力を伸ばしてあげたいなと思うわけで。今も次回はどんな宿題を出すか、考えているところです。

そうそう。最近ネットフリックスのDesignated Surviverのシーズン2を見てるんですけど、この中に出てくるアジア人の女優さんがかっこよすぎて。Maggie Qって人でこのドラマではFBIエージェントを演じているのですが、もう最高。冷静沈着な時が多く、だけど型破り。特にシーズン2の後半では表には感情的なものを解くには見せないけど、それを行動で表すというカッコよさ。

彼女はどうやらお父さんがポーランド、アイルランド系で、お母さんがベトナム人なんだそう。ウィキペディアによれば高校卒業した後に日本へとモデルになりに行ったのだとか。たしかに、モデルにもなれる美しいポロポーションなんですよね。

このドラマはひょんなことでアメリカ大統領になったトム・カークマンが様々なこんなに巻き込まれながらも大統領としてアメリカを指揮していくというドラマ。大統領自身も興味深いのですが、その周りを固める役柄も魅力的です。もし、ネットフリックスに加入していらっしゃるなら見てみてくださいね。邦題はサバイバー 宿命の大統領だそうです。

可愛すぎる、小さなシェリー君

昨日は雹が降ったドイツ北西部。大きさはそれほどでもなく小さな発砲スチールでできた作り物の大きめの雪みたいな感じ。それが少し降って終わり。その後雨が降ったり、太陽が出たり、雲が出たりで大忙しの1日。

それに比べて今日は朝から綺麗な朝日を見れて、青空いっぱいの空が見れて気持ちがいい1日。待ってた甲斐があったなって思って今回もまた、20分離れたスーパーへとお出かけ。今週は寒い予報が出ていたのですが、そこまで寒くもなくて、ダウンガウンの下に薄めのニットで出かけてきました。うーん。この晴れ間の下でのスーパーへの散歩、癖になりそう。往復で40分なのでちょうどいい運動にもなるし、気分転換になって最高。

散歩中は音楽を聴くことがなく、ただ色々な家を見て歩いたり、考え事をしたりして歩いているんですよね。そんな風な自分を見て、あれ、シェリーっぽいって思うんですよね。

シェリーとは、これでわかった人は結構見てますねテレビ番組。

最近見終わったテレビ番組で、毎回笑っていたものがあって。その主人公がシェリー。これがまあ、かわいい。まるでユリアンの子供のころを見ているようで楽しいんですよね。

Young Sheldonという番組で、日本でも放映されていると思うのですが、アメリカの人気テレビドラマ、ビックバンセオリー。この主人公であるシェルダンの子供時代のお話。

シェルダンと言うのは理論物理学者でIQは187。頭はいいけれど、ちょっと社会適応能力がないというか、独自のルールや世界観で生きているんですよね。その変わり者のシェルダンの子供時代が可愛らしい。テキサスの東部が舞台。この舞台がいいですよね。保守的な考えが強く、訛りも強いテキサス。両親も兄弟もテキサス訛りの英語を喋るのに、シェルダンだけは別。お母さんはキリスト教を熱心に信じていて、シェルダンとは考えで反するところもあるのですがお母さん大好きっこ。

田舎の中で神童のシェリーがどうやって今のシェルダンになるのかがわかります。ユリ君はビックバンセオリーを見ていたのですが、僕は数話しか見たことがなかったのですが、それでも楽しめました。

本当にかわいいテレビ番組で、楽しく見れます。お勧めです。

土曜日と魔法の動物

週末は素敵な時間が過ごせましたか?ドイツは寒い週末となりましたが、家の中は暖かなので苦痛にはならないんですよね。これは本当にうれしい。日本の家って基本的に寒くないですか?これは僕の育った環境によるものかもしれないけれど、僕の育った熊本の阿蘇は九州にあるけれども冬は余裕でマイナスに気温が落ちます。ただ、その一部が寒い地域で他のところは温暖なのであまり寒さ対策に力が入っていないのかと。ほら北海道なんて2重窓なんて当たり前っていうし、セントラルヒーティングもしっかりしているっていうし。僕の子供のころは子供部屋には暖房がなくて寝るときは白い息を吐いて寝てました。

なので、イギリスとドイツはセントラルヒーティングがしっかりしているし、今住んでいるアパートは最先端の空気循環システムのおかげで効率よく家が温まるシステムになっているんだそう。

そんな寒い土日だったのですが、土曜日は出かけてきました。ブラックフライデーの後だから、安売りがあるというので。発案者は意外にもユリ君。それだけでなくて、映画も見るっていう一大プラン。そのプランのためにブレーメン迄行ってきました。車で1時間半の旅。

ラッキーなことに空は晴れていて冬の弱い太陽がゆったりと大地を照らしていて、その景色の綺麗なこと。冬の太陽はあまりドイツでは見かけることはないけれど、その存在感に思わず笑みがこぼれました。

買い物はIkeaでユリ君が収納の棚、靴を並べるベンチ、仕事に着るシャツを50%で買って終了。僕は特にほしいものが見つからなかったので何も買いませんでした。僕の買い物は本当に早いんですよね。スーッと気になる店の中に入って歩きながら気になるものがあった目を止めて、何もないならそれで終わり。

映画はね。なんと英語版のFantastic Beasts The Crimes of Grindelwald。日本ではファンタスティック・ビーストと黒い魔法の誕生って名前で上映をされているみたいですね。え?英語版?って思った人いるんじゃないですか?もとから英語版じゃんて。そう。もともと英語版なんですよね。だけどドイツはね、ハリウッド映画でも、なんでも吹き替えに上映するところがほとんどなんです。これはテレビでもそう。全部ドイツ語吹替。だから、オリジナルの言葉で上映するのは見つけなくちゃいけないんです。しかもね、そんなに数がないんです。土曜日はたまたま夜の7時半からの1本だけが英語版。

ブレーメンは大きい都市なのでもしかしたら英語版は多くあるのかもしれませんが、僕の町にある1つの映画館は原作で上映されるのはゼロ。また、ひとつ前に住んでいた町では一番集客の少ない日曜日の最終の映画が、1本だけ英語上映と、週1のみ。なのに、今回のブレーメンは土曜日の忙しい7時半に見られるなんて。しかもかなり大きな席数。会話もドイツ語に交じって、あちらこちらで聞こえる英語。思わず、「うわー、なんか懐かしい!!」って思っちゃいました。

3Dしか英語版がなかったので3D で。建物の高さを表すところはその高さがリアルでうわ!!って驚いけれど後のところは、3Dでなくてもよかったのかなって言うのが正直な感想。ユーモアもしっかりと混じり、アジアや日本へ向けたサービスも内容に取り込んであって、さすが世界のハリーポッターシリーズだなと思えるものに。細部にこだわりがあって素敵な映画、ただ、多分この続きが来援か再来年にできるような序文的であり、ストーリー的には見終わった後になんとも中途半端さが残る後味の悪さが残るもの確か。ま、これは続きを楽しみにしてねってことでしょうがないんでしょうけれどね。

けれど、久々のお出かけは楽しかったですよ。

ただね、大きな街だから人はそこまで優しくはないし、酔っぱらいは多いし、車は沢山だしで、やっぱり田舎の町の生活がいいなと実感したのも事実でした。どうやら僕は田舎の生活にどっぷりと浸かっているようです。

12時間何でもありだとしたら

週末が終わって月曜日。ドイツ北西部は週末天気が悪くてユリ君と2人で家のなかで静かに過ごしました。雨さえなければねーっておもうのですが、あ、あと曇り空。日本って寒さも厳しいけど抜けるような冬の青空があるじゃないですか。ヨーロッパの冬はそれがあんまりないんですよね、グレーのペンキ一色塗り。毎年の事なのに、この冬の季節の始まりにこのグレーの空が続くと気分も下がってしまいます。

そんな今日はライティングを気にしたり、カメラアングルを気にしたりと大忙し。けどカメラの仕事でなくて、撮影。いえ、ユーチューバーはないんです。実はねある仕事に応募しておいて、書類審査の次の2次審査が自分の自己紹介ビデオを撮って送るというもの。それも6-15分の長さで。なのでそれをひとりで撮影してました。録画したものを見ながら、こんな声してるんだ自分とか、目が下がり気味だなー、年だな。って自覚しなくちゃいけないのは何かと辛いですよね。けど、どうにか上手くできたのではないかと。あとは送って1週間以内に合否がわかって、受かれば最終面接の運び。どうにか仕事にありつけないかな。頑張ろっと。

さてさて、もしね、1年に1回12時間だけ何をしてもいい日があったらどうします?

そう。何をしてもいい。殺人も含めて。何か怖いでしょ、もう。

じつはこれユリ君と先週見終わったアメリカドラマの話。

もともとはイーサンホーク主演でPurgeパージというタイトルで映画が作られて、映画版はこれも含めて4作品作られています。僕たちが見ていたのは、今年製作のドラマ版。僕たちはアマゾンで無料で見れたのですが、どうやら日本のアマゾンでは映画版を数作プライム会員なら無料で見れるけどドラマはやっていないみたい。

けど、このコンセプト怖いですよね。話の中では1年に1回夜の7時から朝の7時まで無法地帯となるそう。もちろん、殺人もあり。なおこの時間は救急車や警察や医療などの公共サービスも止まってしまうというもの。もちろんこの12時間に行われた犯罪行為は罪に問われません。では何故するのか、というとこの12時間の無法時間を始めてから、犯罪率や失業率、また経済的にも上向きになったことによるのだそう。

それでもね、ドラマの中ではいろいろなことが起こるんです。本当に。殺しを仮装しながら楽しむ人、人々を救いに出かける人、自分の身を殺人者に捧げる人。人々の欲望が渦幕12時間。

毎回ハラハラ、ドキドキ。人間ってもしかしたらこんなにも残酷になれるのかもなって思える場面が多数。けど、もし今戦争が起きてこれが本当に起こる可能性があると思うとぞっとしてしまいます。もし、興味がある場合は見てみてください。

けど、自分だったらどうするんだろう。家の中に引きこもるとは思うけど、もし誰かが入って来て自分を殺しにきたらね、その時の僕の判断はどうなるんだろうって考えちゃう。うーん。奥深いドラマです。僕ホラーは苦手だけど、こういうのは見れるんですよね。

 

たまには自分のために

実は昨日の夕方からユリ君がいなくて、ひとりの夜だったんですね。なんでも金曜日にトレーニングがあるらしく、その場所が朝から言っているのでは間に合わないからというので、前日からの泊りがけ。一人の僕はこれぞとばかりにジブリナイトを決行。ユリ君、シュレックとかアイスエイジとか好きなのでジブリを進めて見せてるのですが、食いつきが悪いので、、、。

こんな時に思う存分見ようと、多分ユリ君はあまり興味がないであろう「耳をすませば」をみて、自分の子供時代の風景がまさにそこにあるので懐かしくなりました。多分今の子供たちは目にしない、あの生活感。主人公の雫が本が好きなところも共感できるんですよね。図書カード、ケータイのない日常、集合団地のドアの閉まり方、コンクリートのブロック塀、外で飼われている犬。この映画が好きなのは、多分僕がじぶんの学生時代に一瞬にして戻れるところと、夢を追っているその姿が純真に素敵だなって思えるところかな。そういえば、僕世代の人たちがこの映画がテレビで再放送されるたびに映画を見るとかなり失望をするってニュース記事をどこかで読んだな。これはこの作品に失望するんじゃなくて、自分自身に失望をしてしまうらしいんです。この映画が公開された当時に中高生だった人たち、公開が95年で僕は雫より一つ下の中2、だから今の30代後半位の人かな。なんでも、学生時代の自分を思い出して、あの頃持っていた夢とか、淡い恋の気持ちを思い出し、いま丸現実とのギャップに失望するというもの。

僕は幸か不幸か自分の好きなように生きてきたので、自分の今まで歩んできた人生をこの映画を見ても失望することはないのですが。ただ、まだこの時と同じ気持ちが僕の中にあるんだなっていうのは感じます。それは歩く言えば成長できてなくて、夢見がちということなんですけどね。こればっかりはしょうがない。雫の頭の中のように、僕の中でも物語が湧いては消えて、湧いては消える。毎日の生活の中に、おとぎ話が各得ているんじゃないかと心をウキウキさせるところとか。もうね、この年になっても成長できない僕。これも世間でいう中2病なのかな。

その後、何を見ようと考えて、いったん「おもひでぽろぽろ」を見ようと思ったのですが、この映画も「耳をすませば」も現実的な世界がベースでしょ、そうするとなんとなくお互いの印象が薄くなっちゃうなって。三色すみれ風呂も、プーマの運動靴も、ひょっこりひょうたん島の歌も混ぜ混ぜになっちゃうのは屋だなって。

なので、「ゲド戦記」をチョイス。ファンタジーの世界だし、ジブリにあってこの映画はちょっと不気味感が強いので。最初見た時はあんまり好きになれなかったんですよね。話がぶつぶつ途切れる感じがあるし、他のジブリ作品が物語の中から何かを感じ取ってほしいみたいなものがあるのに、この映画は結構それを言葉で伝えてくれるストレートさに苦手意識が働いたのかなって。また、箸休めみたいなつい笑ってしまう場面がないのも他のジブリ作品とは違うかなって。みんなが真面目過ぎるっていうのかな。

けど、今回はその伝えてくる言葉を真摯に受け止めてこの映画を見ようと思ったんですね。この作品が伝えたい言葉。多分この作品って、生きていく上では辛いけれど、じゃその世界で生きるならどうすれば生き抜くとはを言いたい気がします。そうするとこの登場人物はみんな現代に生きる人々と同じなんだなって。現実逃避で薬物に逃げ込む人、自分の中にある影の部分を認めれずに怯える人、迎え来る終わりの存在を受け入れられずに抗う人、バランスの崩れた中でその均等を保つ方法を探す人、労働力としてしかその存在意義を認められない人。この世界の縮図があの映画にあるのだと思うと、見ていて面白いなって。

ただ怖いですよね。黒い眼の穴になってしまったアレンとか、クモの姿がね。心をえぐられる気持ちになってしまうのは、もしかしたらそんな暗闇が僕の中に潜んでいるからかもしれませんね。

大人になってみるジブリって、子供のころとは違った思いで見られてお勧めですよ。

 

手に汗かきながら、呼吸を止めて

週末が終わったまた新しい1週間の始まりですね。皆さんどんな週末を過ごされましたか?ドイツ北西部は気温は最低が2度と寒かったのですが、それは晴れ上がって気持ちの良い週末なりました。

土曜日は片道20分ほどある街中心のスーパーやらユリ君の髪切りやらで散歩に。歩くのは嫌いではないのですが、やっぱり誰かが隣にいてしゃべりながら歩くほうが楽しいですよね。特に僕は歩きながら他人の家の中を想像して、もし自分がそこに住むのならって考えるのが好きなので、その僕なりの考察をユリ君に話すことが多いかな。「もう、いいから。」みたいな思いで聞いているユリ君がいないわけではないのですけれど。これはね、僕の趣味だと思ってもらわないとね。

日曜日は気温が5度以下だったので走りに行くにも少し厚手。いつもは薄手の長袖と短パンなのですが、スパッツを履いて、上もタイトなTシャツをきて寒さ対策ばっちり。少し寒いほうが後で体温が上がってくるので走るのには適しているんですけれどね、走り始めるまでの覚悟が必要かな。特にこれからはもっと寒くなってくるので、心意気が重要になってきますよね。

さてさて、日が暮れるのも早くなると外にいる時間も短くなって、何かと家の中で過ごすことが多くなってきませんか?僕もそうで、家の中で本を読んだり、寒そうな外を見ては温かな紅茶を飲んだり。なんて家の中って幸せなんだろうって感じるのもこの季節。

夕飯を食べを終えてユリ君と一緒にすることと言ったらテレビを見ることなんですよね。最近は僕のドイツ語の勉強もかねて夜の8時から15分間はドイツ語ニュースを見る時間があります。と言ってもニュースを理解できるくらいに僕のドイツ語は発達していないので単語を拾うくらい。そこから映像と合わせて何となくこんなことなんだろうなって考える練習です。

その後は自分たちが好きなドラマを見るのですが、どれを見るかは大体においてユリ君が指導権をもっている感じかな。僕はみたいのがあったら自分の時間があるのでその時に見れるし、自分が選ばないようなもので。とっても面白いものがあったりするので、それはいい発見だなって素直に喜べるのでユリ君任せになっています。

ユリ君、どっからかテレビの情報をちゃんと持ってくるんですよね。「このドラマはかなりのいい評価だし、BBCの製作でこの10年間で最も高い視聴率をとったんだって。」と言われてネットフリックスにあるドラマをチョイス。それが、Bodyguard。日本でも「ボディーガードー守るべきもの-」ってタイトルで見れるようです。今の時代便利ですよね、ドイツにいても、イギリスにいても、日本にいても同じテレビ番組が見れるって。

まだ一話しか見ていないのですが、皆さんにお裾分けと思って予告編を探してみたら、まあまあ、これからまた血みどろ感が増えてきそうな感じ。興味深い。

ただ、最初の1話目からかなり手に汗握る展開で、ソファーの上でただただアワアワしてました。

あらすじは、デービッドとという警察官が主役。子供が二人いますが、奥さんとは別居中。その別居の問題はどうやらアフガニスタンで兵士と戦ったときに心的外傷後ストレス障害を患っているようなのです、だけど彼はそれを認めてはおらず、だましだまし警察官をやっている状況。そんなある日、ある事件がきっかけとなり内務大臣に警備、ボディーガードになることに。この内務大臣は女性で、なかなかの野心家。そしてこのドラマで面白いなと思ったのが、この内務大臣はデービッドが戦ったアフガニスタン戦争強く支持しており、アフガニスタンでトラウマを持ったデービッドとは、彼女に憤りを感じながらも、彼女の命を守らなくてはいけないという立場にあること。もうね、これからの進展が楽しみで仕方ありません。

テレビを見てそのあと一緒に話せる相手がいるっていいですよね。もし一人の人がいたら、僕にでも感想を送ってもらえれば答えますので。見てみてください。

 

 

 

移民のお手本

少しずつ回復に向かっている僕の肩。あともう少し、もう少し。あとちょっとだけ肩の奥が痛い感じ。けど、痛みもなく眠れるし、鎮痛剤や痛み止めクリームも必要なし。最近毎日している肩と、目への温かなタオルが効果が効いている模様。これから毎日していこうと思います。ユリ君も誘ったのですが、断られました。残念。

今日は久しぶりの青空がのぞいているドイツ北西部。このまま週末も晴れてくれたらいいな。最近、夏時間が終わって日暮れの時間も早いし、お昼の間もグレーの空で何となく気分も塞ぎ気味になりがち。だから、こんな秋の空は気持ちが軽い。

さてさて、仕事探しをしているのです。この田舎の町で。2週間前に2つの仕事に応募したんですよね。ひとつは病院を訪ねて、生まれたばかりの赤ちゃんの写真を撮る仕事。もう一つは近くの写真館。だけど、残念な結果。やっぱり大都市のロンドンとは違いますよね。ロンドンは移民の人もたくさんいるし、仕事も数がある。ただ、ドイツの片田舎では外国人は少ないし、片言ドイツ語の状態ではね、難しいのかも。何となく寂しくもなりますが、これも現実しょうがないですね。ドイツでのフリーランスの仕事用のウェブサイトを作っているのと、何か家で仕事ができないかと模索中。ね、頑張ろっと。

最近ね、そんな自分を慰めてくれる映画を見ちゃいました。もうね、これこそ海外に住む外国人のお手本バイブル。それは、、、、

パディントン2!!

タイトルでわかるように、続編なんです。どうだろう。日本でも少しは有名じゃないかな、パディントン。

原作はイギリスの小説家マイケル・ボンドの「くまのパディントン」。くまのパディントン、目印は赤い帽子と青いダッフルコート。マーマレードが大好きなのでも有名ですよね。けど、パディントン、実は移民だったって知ってました?完璧なイギリス英語を喋るのですが、それはイギリスのレコードを聴いて英語を勉強したから。彼の地元はペルー。意外と南米出身なんですね。

この最初の映画も好きなんですが、2作目はもう最高。お話し的にはかわいい、なんとなく先が見える展開なのですが、そこはねファミリー向けなのでしょうがない。この映画でいいなと思ったのは、パディントンの移民としての在り方とその心意気。ま、パディントンは見た目が熊なので明らかにロンドン街でわかりやすく、目立つ。その中で自信をもって、しかもみんなと戯れて楽しそうに生き抜いているんですよね。うらやましい。

これこそ自国でない人間が生きていく術だなと、深く納得できる映画です。海外に住んでいる人はぜひ、見てくださいね。

 

 

 

悪魔のささやき

本当に晴れ男だな。って1人思いながらこのブログを書いているところです。というのもね、家に帰ってきて途中で買ったスーパーの荷物を冷蔵庫に入れて雨戸をあけたら、大雨が降ってました。

スーパーから出た時に結構黒い雲が広がっていたので、雨は来るなと思ったのですがいいタイミング。しかも雨雲のおかげで片道25分の道程が雨雲の雲で涼しい風と、眩しい太陽を遮ってくれたので汗をそんなにかかずに帰ってこれました。本当にありがたい。

ユリ君はどうなのかな。雨男なのかなって時に疑う時があるのですが、いまだ実証はされてないんですよね。

例えば前回の日本での旅行は、奄美群島に喜界島を訪れた時に前日まで雨の予報が3日間出ていたのに、着いたら真夏の天気で結局夜寝ているときに雨が降って日中は晴れというものだったんですよね。だけど、熊野古道の初日は前は小雨だったけど20km歩き終わって宿に着いた時は結構濡れてたし、ただ次の日は雨の予想に反して晴れ。クロアチアではハイキング中にかなりの雨に見舞われたけど、その一日だけだったりとユリ君との一緒の旅行は一日は雨が降る気がするんですよね。これが雨男とはいえないかな、、、、。

今度はユリ君のお父さんお誕生日と、デンマークのお姉ちゃんを訪ねに行く予定が立っています。その時はどうなるかな?初めてで、憧れのデンマーク、晴れてほしい!!

そんな僕の望みをかなえてくれるのか、、、、、。人間の願望をかなえてくれるルシファー君!!

って何を言ってるかわからないですよね。これ、ユリ君と僕が大好きなドラマのメインキャラクターの名前なんです。ルシファー モーニングスター。完璧なな目でしょ?

アマゾンで見れるLuciferのシリーズ3作目を毎日ユリ君と楽しく見てるんです。

話を簡単にすれば、地獄に落とされた堕天使、ルシファー。地獄の仕事にも飽きたのでロスアンジェルスで休暇中。もちろん彼だけでなくて悪魔友達のMazeや父親である神の使いで地球に舞い降りたお兄ちゃんなどが登場。そこで待ち受ける人間の欲望や犯罪を軸に話が進んでいきます。

なんといってもルシファーがチャーミング。アメリカが舞台なのに、イギリスなまりの英語ですべてが粋なんですよね。こんな大人であったら大変だけども、憧れてしまう存在。

ルシファーの特技は人の欲望を引き出すことなんですね。ね、そんなキャラクターにぴったりでしょ、この役者さん。

実はこのドラマ、シーズン3でキャンセルになるところだったのですが、たくさんの人から続けてほしいという要望でシーズン4の製作が決定。今までのフォックスではなくて今度はネットフリックスから。ネットフリックスとなると、アマゾンのライバル会社。だとするとアマゾンでルシファーを見るのは最後なのかな?

そう。このドラマ、僕たち好きすぎて好きすぎて。もし犬を飼ったら、ルシファーで、猫を飼ったらメイズにしようねって決めてるほど。犬の名前でルシファー モーニングスターってかわいくないですか?

そんな妄想膨らむ火曜日の午後です。

 

どうしても泣かせる気なのか

イギリスは熱波が来るので気を付けてください!ってニュースが流れているらしいのに、飛行機で1時間もないドイツ北西部は寒い。けど今週の週間予報を見てみると週末にかけて晴れの天気で、しかも気温も20度に届く模様で、夏の再来を心待ちにしている僕としては嬉しい限り。

昨日はユリ君が出張で家を空けた初日で、ひとりで眠るのが何となく奇妙で、なかなかぬ無理につけませんでした。行ってしまえば、ただの怖がりなんですけどね。誰かの隣で寝るのが当たり前になると、急にベッドの面積がサハラ砂漠のように感じて困ってしまうのですが。

けどユリ君がいない分できることも多いのも事実。最近とれていなかった自分だけの時間を存分に楽しんでいます。帰って、ストレッチ運動や筋トレをしたり、寝る時間も9時半でなくて1時間遅い10時半にして、寝る前には本を20分ほど読んでその世界観の中で眠りについたり。一人もいいなって思えることもありますね。

ただ、食生活はよくないなって思うんですよね。食べて、「おいしいね。」って言ってくれる人がいるからこそ作り甲斐もあるし、栄養面でも考えるわけですが。これがひとり身になると余りものでいいやってなってしまう。今日の昼食も食パン2枚に、オレンジと紅茶。それではいけないなと思って夕飯はたっぷりと野菜をとりました。パクチョイ、マッシュルーム、ズッキーニの炒め物と、茹でたジャガイモにこの地方の特産である塩漬けの魚を食べました。白ワインとおともに。

そう、あといつもと違うことが見るテレビの番組。テレビって書いたけれども、アマゾンプライムの中の番組なんです。ずっと前にも書いていると思うんだけど僕がイギリスにいる頃からずっと見ているアメリカドラマがあるんですよね。来年からシーズン15の放送も決まったご長寿番組 Grey’s Anatomy 。シーズン11までをイギリスで見ていて、最近ドイツのアマゾンプライムに番組が入っていることに気がついて、”いつか見なきゃ!!”|って思っていたんです。

アメリカ西海岸のシアトルにある病院を舞台にしたドラマ。アメリカのコメディーはあんまり好きそうではないユリ君にとって医療ドラマは好きだろうなと思うのですが、問題が。僕がシーズン11まで見ているということ。また最初から見てもいいんですけれどね。ユリ君はその長さに、”うーん。見ない。”というのでそのままだったんです。そして、とうとうその時が。

シーズン12を見始めて、、、、あれ一体何が起きてるんだっけ????ってなってシーズン11の最終話から見て、その後続けて2話見ちゃいました。

もうね、完敗。負けました、、、、。この2つ前位のシーズンから1つ1つのエピソードのクオリティーが高くて、いつも感情移入して泣かされていたんです。今回は大丈夫だと思って臨んだのですがまたしても泣かされてしまいました。ここまで感情移入できるドラマもそうない気がするのですが。それとも、年とともに涙腺が弱くなっているのかな?

 

日本語版の予告がありました。これ見てびっくり、またまたいろいろな事件が起きそうな予感です。この予告よりも、若干落ち着いたトーンでドラマは進み、大人になった人が感慨深く見る番組かなって僕は思うのですが。もし機会があれば、ぜひ見てくださいね。ハンカチかティッシュが必須です!!