土曜日と魔法の動物

週末は素敵な時間が過ごせましたか?ドイツは寒い週末となりましたが、家の中は暖かなので苦痛にはならないんですよね。これは本当にうれしい。日本の家って基本的に寒くないですか?これは僕の育った環境によるものかもしれないけれど、僕の育った熊本の阿蘇は九州にあるけれども冬は余裕でマイナスに気温が落ちます。ただ、その一部が寒い地域で他のところは温暖なのであまり寒さ対策に力が入っていないのかと。ほら北海道なんて2重窓なんて当たり前っていうし、セントラルヒーティングもしっかりしているっていうし。僕の子供のころは子供部屋には暖房がなくて寝るときは白い息を吐いて寝てました。

なので、イギリスとドイツはセントラルヒーティングがしっかりしているし、今住んでいるアパートは最先端の空気循環システムのおかげで効率よく家が温まるシステムになっているんだそう。

そんな寒い土日だったのですが、土曜日は出かけてきました。ブラックフライデーの後だから、安売りがあるというので。発案者は意外にもユリ君。それだけでなくて、映画も見るっていう一大プラン。そのプランのためにブレーメン迄行ってきました。車で1時間半の旅。

ラッキーなことに空は晴れていて冬の弱い太陽がゆったりと大地を照らしていて、その景色の綺麗なこと。冬の太陽はあまりドイツでは見かけることはないけれど、その存在感に思わず笑みがこぼれました。

買い物はIkeaでユリ君が収納の棚、靴を並べるベンチ、仕事に着るシャツを50%で買って終了。僕は特にほしいものが見つからなかったので何も買いませんでした。僕の買い物は本当に早いんですよね。スーッと気になる店の中に入って歩きながら気になるものがあった目を止めて、何もないならそれで終わり。

映画はね。なんと英語版のFantastic Beasts The Crimes of Grindelwald。日本ではファンタスティック・ビーストと黒い魔法の誕生って名前で上映をされているみたいですね。え?英語版?って思った人いるんじゃないですか?もとから英語版じゃんて。そう。もともと英語版なんですよね。だけどドイツはね、ハリウッド映画でも、なんでも吹き替えに上映するところがほとんどなんです。これはテレビでもそう。全部ドイツ語吹替。だから、オリジナルの言葉で上映するのは見つけなくちゃいけないんです。しかもね、そんなに数がないんです。土曜日はたまたま夜の7時半からの1本だけが英語版。

ブレーメンは大きい都市なのでもしかしたら英語版は多くあるのかもしれませんが、僕の町にある1つの映画館は原作で上映されるのはゼロ。また、ひとつ前に住んでいた町では一番集客の少ない日曜日の最終の映画が、1本だけ英語上映と、週1のみ。なのに、今回のブレーメンは土曜日の忙しい7時半に見られるなんて。しかもかなり大きな席数。会話もドイツ語に交じって、あちらこちらで聞こえる英語。思わず、「うわー、なんか懐かしい!!」って思っちゃいました。

3Dしか英語版がなかったので3D で。建物の高さを表すところはその高さがリアルでうわ!!って驚いけれど後のところは、3Dでなくてもよかったのかなって言うのが正直な感想。ユーモアもしっかりと混じり、アジアや日本へ向けたサービスも内容に取り込んであって、さすが世界のハリーポッターシリーズだなと思えるものに。細部にこだわりがあって素敵な映画、ただ、多分この続きが来援か再来年にできるような序文的であり、ストーリー的には見終わった後になんとも中途半端さが残る後味の悪さが残るもの確か。ま、これは続きを楽しみにしてねってことでしょうがないんでしょうけれどね。

けれど、久々のお出かけは楽しかったですよ。

ただね、大きな街だから人はそこまで優しくはないし、酔っぱらいは多いし、車は沢山だしで、やっぱり田舎の町の生活がいいなと実感したのも事実でした。どうやら僕は田舎の生活にどっぷりと浸かっているようです。

12時間何でもありだとしたら

週末が終わって月曜日。ドイツ北西部は週末天気が悪くてユリ君と2人で家のなかで静かに過ごしました。雨さえなければねーっておもうのですが、あ、あと曇り空。日本って寒さも厳しいけど抜けるような冬の青空があるじゃないですか。ヨーロッパの冬はそれがあんまりないんですよね、グレーのペンキ一色塗り。毎年の事なのに、この冬の季節の始まりにこのグレーの空が続くと気分も下がってしまいます。

そんな今日はライティングを気にしたり、カメラアングルを気にしたりと大忙し。けどカメラの仕事でなくて、撮影。いえ、ユーチューバーはないんです。実はねある仕事に応募しておいて、書類審査の次の2次審査が自分の自己紹介ビデオを撮って送るというもの。それも6-15分の長さで。なのでそれをひとりで撮影してました。録画したものを見ながら、こんな声してるんだ自分とか、目が下がり気味だなー、年だな。って自覚しなくちゃいけないのは何かと辛いですよね。けど、どうにか上手くできたのではないかと。あとは送って1週間以内に合否がわかって、受かれば最終面接の運び。どうにか仕事にありつけないかな。頑張ろっと。

さてさて、もしね、1年に1回12時間だけ何をしてもいい日があったらどうします?

そう。何をしてもいい。殺人も含めて。何か怖いでしょ、もう。

じつはこれユリ君と先週見終わったアメリカドラマの話。

もともとはイーサンホーク主演でPurgeパージというタイトルで映画が作られて、映画版はこれも含めて4作品作られています。僕たちが見ていたのは、今年製作のドラマ版。僕たちはアマゾンで無料で見れたのですが、どうやら日本のアマゾンでは映画版を数作プライム会員なら無料で見れるけどドラマはやっていないみたい。

けど、このコンセプト怖いですよね。話の中では1年に1回夜の7時から朝の7時まで無法地帯となるそう。もちろん、殺人もあり。なおこの時間は救急車や警察や医療などの公共サービスも止まってしまうというもの。もちろんこの12時間に行われた犯罪行為は罪に問われません。では何故するのか、というとこの12時間の無法時間を始めてから、犯罪率や失業率、また経済的にも上向きになったことによるのだそう。

それでもね、ドラマの中ではいろいろなことが起こるんです。本当に。殺しを仮装しながら楽しむ人、人々を救いに出かける人、自分の身を殺人者に捧げる人。人々の欲望が渦幕12時間。

毎回ハラハラ、ドキドキ。人間ってもしかしたらこんなにも残酷になれるのかもなって思える場面が多数。けど、もし今戦争が起きてこれが本当に起こる可能性があると思うとぞっとしてしまいます。もし、興味がある場合は見てみてください。

けど、自分だったらどうするんだろう。家の中に引きこもるとは思うけど、もし誰かが入って来て自分を殺しにきたらね、その時の僕の判断はどうなるんだろうって考えちゃう。うーん。奥深いドラマです。僕ホラーは苦手だけど、こういうのは見れるんですよね。

 

たまには自分のために

実は昨日の夕方からユリ君がいなくて、ひとりの夜だったんですね。なんでも金曜日にトレーニングがあるらしく、その場所が朝から言っているのでは間に合わないからというので、前日からの泊りがけ。一人の僕はこれぞとばかりにジブリナイトを決行。ユリ君、シュレックとかアイスエイジとか好きなのでジブリを進めて見せてるのですが、食いつきが悪いので、、、。

こんな時に思う存分見ようと、多分ユリ君はあまり興味がないであろう「耳をすませば」をみて、自分の子供時代の風景がまさにそこにあるので懐かしくなりました。多分今の子供たちは目にしない、あの生活感。主人公の雫が本が好きなところも共感できるんですよね。図書カード、ケータイのない日常、集合団地のドアの閉まり方、コンクリートのブロック塀、外で飼われている犬。この映画が好きなのは、多分僕がじぶんの学生時代に一瞬にして戻れるところと、夢を追っているその姿が純真に素敵だなって思えるところかな。そういえば、僕世代の人たちがこの映画がテレビで再放送されるたびに映画を見るとかなり失望をするってニュース記事をどこかで読んだな。これはこの作品に失望するんじゃなくて、自分自身に失望をしてしまうらしいんです。この映画が公開された当時に中高生だった人たち、公開が95年で僕は雫より一つ下の中2、だから今の30代後半位の人かな。なんでも、学生時代の自分を思い出して、あの頃持っていた夢とか、淡い恋の気持ちを思い出し、いま丸現実とのギャップに失望するというもの。

僕は幸か不幸か自分の好きなように生きてきたので、自分の今まで歩んできた人生をこの映画を見ても失望することはないのですが。ただ、まだこの時と同じ気持ちが僕の中にあるんだなっていうのは感じます。それは歩く言えば成長できてなくて、夢見がちということなんですけどね。こればっかりはしょうがない。雫の頭の中のように、僕の中でも物語が湧いては消えて、湧いては消える。毎日の生活の中に、おとぎ話が各得ているんじゃないかと心をウキウキさせるところとか。もうね、この年になっても成長できない僕。これも世間でいう中2病なのかな。

その後、何を見ようと考えて、いったん「おもひでぽろぽろ」を見ようと思ったのですが、この映画も「耳をすませば」も現実的な世界がベースでしょ、そうするとなんとなくお互いの印象が薄くなっちゃうなって。三色すみれ風呂も、プーマの運動靴も、ひょっこりひょうたん島の歌も混ぜ混ぜになっちゃうのは屋だなって。

なので、「ゲド戦記」をチョイス。ファンタジーの世界だし、ジブリにあってこの映画はちょっと不気味感が強いので。最初見た時はあんまり好きになれなかったんですよね。話がぶつぶつ途切れる感じがあるし、他のジブリ作品が物語の中から何かを感じ取ってほしいみたいなものがあるのに、この映画は結構それを言葉で伝えてくれるストレートさに苦手意識が働いたのかなって。また、箸休めみたいなつい笑ってしまう場面がないのも他のジブリ作品とは違うかなって。みんなが真面目過ぎるっていうのかな。

けど、今回はその伝えてくる言葉を真摯に受け止めてこの映画を見ようと思ったんですね。この作品が伝えたい言葉。多分この作品って、生きていく上では辛いけれど、じゃその世界で生きるならどうすれば生き抜くとはを言いたい気がします。そうするとこの登場人物はみんな現代に生きる人々と同じなんだなって。現実逃避で薬物に逃げ込む人、自分の中にある影の部分を認めれずに怯える人、迎え来る終わりの存在を受け入れられずに抗う人、バランスの崩れた中でその均等を保つ方法を探す人、労働力としてしかその存在意義を認められない人。この世界の縮図があの映画にあるのだと思うと、見ていて面白いなって。

ただ怖いですよね。黒い眼の穴になってしまったアレンとか、クモの姿がね。心をえぐられる気持ちになってしまうのは、もしかしたらそんな暗闇が僕の中に潜んでいるからかもしれませんね。

大人になってみるジブリって、子供のころとは違った思いで見られてお勧めですよ。

 

手に汗かきながら、呼吸を止めて

週末が終わったまた新しい1週間の始まりですね。皆さんどんな週末を過ごされましたか?ドイツ北西部は気温は最低が2度と寒かったのですが、それは晴れ上がって気持ちの良い週末なりました。

土曜日は片道20分ほどある街中心のスーパーやらユリ君の髪切りやらで散歩に。歩くのは嫌いではないのですが、やっぱり誰かが隣にいてしゃべりながら歩くほうが楽しいですよね。特に僕は歩きながら他人の家の中を想像して、もし自分がそこに住むのならって考えるのが好きなので、その僕なりの考察をユリ君に話すことが多いかな。「もう、いいから。」みたいな思いで聞いているユリ君がいないわけではないのですけれど。これはね、僕の趣味だと思ってもらわないとね。

日曜日は気温が5度以下だったので走りに行くにも少し厚手。いつもは薄手の長袖と短パンなのですが、スパッツを履いて、上もタイトなTシャツをきて寒さ対策ばっちり。少し寒いほうが後で体温が上がってくるので走るのには適しているんですけれどね、走り始めるまでの覚悟が必要かな。特にこれからはもっと寒くなってくるので、心意気が重要になってきますよね。

さてさて、日が暮れるのも早くなると外にいる時間も短くなって、何かと家の中で過ごすことが多くなってきませんか?僕もそうで、家の中で本を読んだり、寒そうな外を見ては温かな紅茶を飲んだり。なんて家の中って幸せなんだろうって感じるのもこの季節。

夕飯を食べを終えてユリ君と一緒にすることと言ったらテレビを見ることなんですよね。最近は僕のドイツ語の勉強もかねて夜の8時から15分間はドイツ語ニュースを見る時間があります。と言ってもニュースを理解できるくらいに僕のドイツ語は発達していないので単語を拾うくらい。そこから映像と合わせて何となくこんなことなんだろうなって考える練習です。

その後は自分たちが好きなドラマを見るのですが、どれを見るかは大体においてユリ君が指導権をもっている感じかな。僕はみたいのがあったら自分の時間があるのでその時に見れるし、自分が選ばないようなもので。とっても面白いものがあったりするので、それはいい発見だなって素直に喜べるのでユリ君任せになっています。

ユリ君、どっからかテレビの情報をちゃんと持ってくるんですよね。「このドラマはかなりのいい評価だし、BBCの製作でこの10年間で最も高い視聴率をとったんだって。」と言われてネットフリックスにあるドラマをチョイス。それが、Bodyguard。日本でも「ボディーガードー守るべきもの-」ってタイトルで見れるようです。今の時代便利ですよね、ドイツにいても、イギリスにいても、日本にいても同じテレビ番組が見れるって。

まだ一話しか見ていないのですが、皆さんにお裾分けと思って予告編を探してみたら、まあまあ、これからまた血みどろ感が増えてきそうな感じ。興味深い。

ただ、最初の1話目からかなり手に汗握る展開で、ソファーの上でただただアワアワしてました。

あらすじは、デービッドとという警察官が主役。子供が二人いますが、奥さんとは別居中。その別居の問題はどうやらアフガニスタンで兵士と戦ったときに心的外傷後ストレス障害を患っているようなのです、だけど彼はそれを認めてはおらず、だましだまし警察官をやっている状況。そんなある日、ある事件がきっかけとなり内務大臣に警備、ボディーガードになることに。この内務大臣は女性で、なかなかの野心家。そしてこのドラマで面白いなと思ったのが、この内務大臣はデービッドが戦ったアフガニスタン戦争強く支持しており、アフガニスタンでトラウマを持ったデービッドとは、彼女に憤りを感じながらも、彼女の命を守らなくてはいけないという立場にあること。もうね、これからの進展が楽しみで仕方ありません。

テレビを見てそのあと一緒に話せる相手がいるっていいですよね。もし一人の人がいたら、僕にでも感想を送ってもらえれば答えますので。見てみてください。

 

 

 

移民のお手本

少しずつ回復に向かっている僕の肩。あともう少し、もう少し。あとちょっとだけ肩の奥が痛い感じ。けど、痛みもなく眠れるし、鎮痛剤や痛み止めクリームも必要なし。最近毎日している肩と、目への温かなタオルが効果が効いている模様。これから毎日していこうと思います。ユリ君も誘ったのですが、断られました。残念。

今日は久しぶりの青空がのぞいているドイツ北西部。このまま週末も晴れてくれたらいいな。最近、夏時間が終わって日暮れの時間も早いし、お昼の間もグレーの空で何となく気分も塞ぎ気味になりがち。だから、こんな秋の空は気持ちが軽い。

さてさて、仕事探しをしているのです。この田舎の町で。2週間前に2つの仕事に応募したんですよね。ひとつは病院を訪ねて、生まれたばかりの赤ちゃんの写真を撮る仕事。もう一つは近くの写真館。だけど、残念な結果。やっぱり大都市のロンドンとは違いますよね。ロンドンは移民の人もたくさんいるし、仕事も数がある。ただ、ドイツの片田舎では外国人は少ないし、片言ドイツ語の状態ではね、難しいのかも。何となく寂しくもなりますが、これも現実しょうがないですね。ドイツでのフリーランスの仕事用のウェブサイトを作っているのと、何か家で仕事ができないかと模索中。ね、頑張ろっと。

最近ね、そんな自分を慰めてくれる映画を見ちゃいました。もうね、これこそ海外に住む外国人のお手本バイブル。それは、、、、

パディントン2!!

タイトルでわかるように、続編なんです。どうだろう。日本でも少しは有名じゃないかな、パディントン。

原作はイギリスの小説家マイケル・ボンドの「くまのパディントン」。くまのパディントン、目印は赤い帽子と青いダッフルコート。マーマレードが大好きなのでも有名ですよね。けど、パディントン、実は移民だったって知ってました?完璧なイギリス英語を喋るのですが、それはイギリスのレコードを聴いて英語を勉強したから。彼の地元はペルー。意外と南米出身なんですね。

この最初の映画も好きなんですが、2作目はもう最高。お話し的にはかわいい、なんとなく先が見える展開なのですが、そこはねファミリー向けなのでしょうがない。この映画でいいなと思ったのは、パディントンの移民としての在り方とその心意気。ま、パディントンは見た目が熊なので明らかにロンドン街でわかりやすく、目立つ。その中で自信をもって、しかもみんなと戯れて楽しそうに生き抜いているんですよね。うらやましい。

これこそ自国でない人間が生きていく術だなと、深く納得できる映画です。海外に住んでいる人はぜひ、見てくださいね。

 

 

 

悪魔のささやき

本当に晴れ男だな。って1人思いながらこのブログを書いているところです。というのもね、家に帰ってきて途中で買ったスーパーの荷物を冷蔵庫に入れて雨戸をあけたら、大雨が降ってました。

スーパーから出た時に結構黒い雲が広がっていたので、雨は来るなと思ったのですがいいタイミング。しかも雨雲のおかげで片道25分の道程が雨雲の雲で涼しい風と、眩しい太陽を遮ってくれたので汗をそんなにかかずに帰ってこれました。本当にありがたい。

ユリ君はどうなのかな。雨男なのかなって時に疑う時があるのですが、いまだ実証はされてないんですよね。

例えば前回の日本での旅行は、奄美群島に喜界島を訪れた時に前日まで雨の予報が3日間出ていたのに、着いたら真夏の天気で結局夜寝ているときに雨が降って日中は晴れというものだったんですよね。だけど、熊野古道の初日は前は小雨だったけど20km歩き終わって宿に着いた時は結構濡れてたし、ただ次の日は雨の予想に反して晴れ。クロアチアではハイキング中にかなりの雨に見舞われたけど、その一日だけだったりとユリ君との一緒の旅行は一日は雨が降る気がするんですよね。これが雨男とはいえないかな、、、、。

今度はユリ君のお父さんお誕生日と、デンマークのお姉ちゃんを訪ねに行く予定が立っています。その時はどうなるかな?初めてで、憧れのデンマーク、晴れてほしい!!

そんな僕の望みをかなえてくれるのか、、、、、。人間の願望をかなえてくれるルシファー君!!

って何を言ってるかわからないですよね。これ、ユリ君と僕が大好きなドラマのメインキャラクターの名前なんです。ルシファー モーニングスター。完璧なな目でしょ?

アマゾンで見れるLuciferのシリーズ3作目を毎日ユリ君と楽しく見てるんです。

話を簡単にすれば、地獄に落とされた堕天使、ルシファー。地獄の仕事にも飽きたのでロスアンジェルスで休暇中。もちろん彼だけでなくて悪魔友達のMazeや父親である神の使いで地球に舞い降りたお兄ちゃんなどが登場。そこで待ち受ける人間の欲望や犯罪を軸に話が進んでいきます。

なんといってもルシファーがチャーミング。アメリカが舞台なのに、イギリスなまりの英語ですべてが粋なんですよね。こんな大人であったら大変だけども、憧れてしまう存在。

ルシファーの特技は人の欲望を引き出すことなんですね。ね、そんなキャラクターにぴったりでしょ、この役者さん。

実はこのドラマ、シーズン3でキャンセルになるところだったのですが、たくさんの人から続けてほしいという要望でシーズン4の製作が決定。今までのフォックスではなくて今度はネットフリックスから。ネットフリックスとなると、アマゾンのライバル会社。だとするとアマゾンでルシファーを見るのは最後なのかな?

そう。このドラマ、僕たち好きすぎて好きすぎて。もし犬を飼ったら、ルシファーで、猫を飼ったらメイズにしようねって決めてるほど。犬の名前でルシファー モーニングスターってかわいくないですか?

そんな妄想膨らむ火曜日の午後です。

 

どうしても泣かせる気なのか

イギリスは熱波が来るので気を付けてください!ってニュースが流れているらしいのに、飛行機で1時間もないドイツ北西部は寒い。けど今週の週間予報を見てみると週末にかけて晴れの天気で、しかも気温も20度に届く模様で、夏の再来を心待ちにしている僕としては嬉しい限り。

昨日はユリ君が出張で家を空けた初日で、ひとりで眠るのが何となく奇妙で、なかなかぬ無理につけませんでした。行ってしまえば、ただの怖がりなんですけどね。誰かの隣で寝るのが当たり前になると、急にベッドの面積がサハラ砂漠のように感じて困ってしまうのですが。

けどユリ君がいない分できることも多いのも事実。最近とれていなかった自分だけの時間を存分に楽しんでいます。帰って、ストレッチ運動や筋トレをしたり、寝る時間も9時半でなくて1時間遅い10時半にして、寝る前には本を20分ほど読んでその世界観の中で眠りについたり。一人もいいなって思えることもありますね。

ただ、食生活はよくないなって思うんですよね。食べて、「おいしいね。」って言ってくれる人がいるからこそ作り甲斐もあるし、栄養面でも考えるわけですが。これがひとり身になると余りものでいいやってなってしまう。今日の昼食も食パン2枚に、オレンジと紅茶。それではいけないなと思って夕飯はたっぷりと野菜をとりました。パクチョイ、マッシュルーム、ズッキーニの炒め物と、茹でたジャガイモにこの地方の特産である塩漬けの魚を食べました。白ワインとおともに。

そう、あといつもと違うことが見るテレビの番組。テレビって書いたけれども、アマゾンプライムの中の番組なんです。ずっと前にも書いていると思うんだけど僕がイギリスにいる頃からずっと見ているアメリカドラマがあるんですよね。来年からシーズン15の放送も決まったご長寿番組 Grey’s Anatomy 。シーズン11までをイギリスで見ていて、最近ドイツのアマゾンプライムに番組が入っていることに気がついて、”いつか見なきゃ!!”|って思っていたんです。

アメリカ西海岸のシアトルにある病院を舞台にしたドラマ。アメリカのコメディーはあんまり好きそうではないユリ君にとって医療ドラマは好きだろうなと思うのですが、問題が。僕がシーズン11まで見ているということ。また最初から見てもいいんですけれどね。ユリ君はその長さに、”うーん。見ない。”というのでそのままだったんです。そして、とうとうその時が。

シーズン12を見始めて、、、、あれ一体何が起きてるんだっけ????ってなってシーズン11の最終話から見て、その後続けて2話見ちゃいました。

もうね、完敗。負けました、、、、。この2つ前位のシーズンから1つ1つのエピソードのクオリティーが高くて、いつも感情移入して泣かされていたんです。今回は大丈夫だと思って臨んだのですがまたしても泣かされてしまいました。ここまで感情移入できるドラマもそうない気がするのですが。それとも、年とともに涙腺が弱くなっているのかな?

 

日本語版の予告がありました。これ見てびっくり、またまたいろいろな事件が起きそうな予感です。この予告よりも、若干落ち着いたトーンでドラマは進み、大人になった人が感慨深く見る番組かなって僕は思うのですが。もし機会があれば、ぜひ見てくださいね。ハンカチかティッシュが必須です!!

 

 

ちょっと期待しすぎたかな

またしても、月曜日。週末はどうしてこんなにも早く過ぎてしまうのでしょうね?皆さんがいいスタートダッシュを切れていたらいいのですが。月曜日の過ごし方って大事ですよね。これから続く5日間を左右するのは月曜日の在り方が重要だなって。

僕の月曜日の始まりは、、、。悪くないかな。実は今日からまた1週間ユリ君が出張。これが最後の出張なのでもう少しの我慢ですが、普段ふたりの生活が当たり前の中にあって、突然そこからユリ君がいなくなるのは正直さみしい。ただ、ひとりで過ごせる時間が増えるということに喜んでいる自分がいるもの事実なのですが。

天気は週末から愚図ついていて、曇りが多い日が多いです。だけど僕が今日の朝に駅まで歩いていくときには晴れ間がきれいだったので、良しとおもうのですが。あとは気温がもう少しだけ上がってほしいというのが切なる願いかな。今が14度で、曇り空と合わせるとまるで秋の終わりのような感じ。秋にはその哀愁があるのに、その哀愁がないものだから僕はどうしても、このような天気は苦手です。

最近なぜか、魔女に縁があるんですよね。なぜだろ。2週間前まで、魔女なんて考えてもいなかったのに最近は魔女についての事をよく考えてしまっているんですよね。しかもそういう時に限って、魔女に関連するものが次々と現れて。たとえばアマゾンで本を探していたら、本の一覧の中に”魔女の12ヶ月”とう本が出てきて、その内容が面白そうで近く日本からくる友達に頼んだり。ユーチューブを見てたら、右側のおすすめの映像で、魔女の宅急便の原作者の角野栄子さんのインタビュー映像が出てきて、その中で魔女の宅急便の原作の読み聞かせの部分があって、その言葉の柔らかさと、物語を喚起させる文章の瞬発力、そしてハーモニー心が震えて、ブックオフで注文してしまったほど。なんなのだろう、この魔女ブームは?

やっぱり、魔女で有名なドイツに住んでいると魔女の影響が強くなるんでしょうか?

けど、魔女の生活って面白そうですよね。大体において町の外れや、森の中に住んでいて黒猫と一緒に住んでいる。森の産物や薬草で薬を作っていたり、かなりの自由人。もしかしたらそのような姿に僕はあこがれを抱いているのかもしれませんね。僕の妹は小さな時に魔女の宅急便のキキになりたくて、飛ぶ練習をしていました。だから何となく、魔女は妹のものだと思っていたのですが、僕にもその憧れはあったようです。

どうなんでしょう。僕は自分が同性愛者だからかはわかりませんが、小さなころから憧れるのが男性も、女性も、どっちもあったんですよね。性別にとらわれずに、面白そうな人間に物凄く興味があったんです。たとえば、6歳ごろの時には昭和天皇が好きでした。その不思議な天皇という存在に面白みを感じていたようで、亡くなった時にはテレビでその葬列を見て泣いたり、政治家の土井たか子さんがカッコいいなと思ったり。チェンジマンという戦隊ものがテレビであっていた時は、男役のブルーペガサスと、女役のホワイトマーメイドのどっちにもなりたかったり。

それだからか大人になっても憧れる人間は男性だけじゃなくて、女性も多いんですよね。そのひとりがサンドラブロック。もう、ずっと好きなんです。

その彼女の最新作が劇場で公開されて、これは見なきゃ!!と息を荒くしていたのですが、僕はロンドンにはもう住んでいないんですよね。住んでいたら同じくサンドラ好きのKちゃんと一緒に映画館で見ているはず!!ただここはドイツの北西部の小さな町。しかもドイツってアメリカ映画もほとんどドイツ語に吹き替えにしちゃうんですね。悲しいことに。字幕というのがほとんどないよう。ただ調べてみたら僕の前に住んでいる街にある映画館で日曜日に1本だけ英語の映画を英語で上映するシステムがあって、今回はそれがサンドラ主演のオーシャンズ8だったんです。

ユリ君が誕生日プレゼントの一環として連れて行ってくれました。やさしいユリ君。いつもは僕たちの起床時間は5時45分。8時間、睡眠時間を取りたいユリ君は午後9時半にベットに。もちろん、ぼくもそうなんですが。ただ、映画は午後8時15分スタートで、今住んでる町から35kmも離れているんですね。ということは帰り着くのが夜の11時過ぎ。それでもいいよという優しさ。

ジョージクルーニーが主演であったオーシャンズ11,12,13のフランチャイズで今回は女性だけのキャスト。他のオーシャンズのように、大怪盗がメイン。

しかも、僕のもう一人の好きな女優であるケートブランシェットも!!この映画の製作が始まったころからずっとアップデートをチェックしたりしていたのです。

うーーーん。期待をかけすぎてしまったのかな、、、、。ちょっと期待外れだったというのが正直な感想。確かに8人の女性がかっこよく描かれているし、衣装やセットもよくできている。ただ、もう少しコメディー的なところを期待した自分がいました。シリアスな映画としてはエンターテイメント色が強い、だけど笑いがふんだんに散りばめられてるというのでなくシニカルなユーモアがほんの少しという感じかと。あと、最後の種明かしがオーシャンズ11の時のように”あーーー!!”っていうのが弱かったなって。

悪い映画ではないんですけどね、期待をしすぎた自分がいけないなって。けど、サンドラブロックも、ケートブランシェットも素敵でした。

 

ちなみに前の記事で書いた僕の手作りキャンドルホルダーは火を灯すとこんな感じです。

 

 

寒い時は暖かな場所で

まだまだ寒さは続くようで、今日もマイナス10度。いつもこんなに寒くなることはないんですよ、ドイツの北西部は。だけど寒さには耐えれるような家の構造なので外に出なければ寒さを感じることはほとんどないのは有難い。窓を開けて空気の入れ替えをしても、”冷たいね。外は。”位でそこまで驚く気温でもないのかな、マイナス10度。”って思って買い物に昨日でかけたのですが、寒かった。

もちろん、厚手のコート、手袋、マフラーをして防寒体制完璧で外には出たのです。最初は良かったんですよ。太陽は照り付けているし、空気は澄んで冷たくて新鮮だし。ただ、風も強くて少しずつ少しづつ体温を奪われていくのを感じるんですよね。”うわー!!極寒!!”じゃなくて気が付くと、”あれ、親指が恐ろしいほどに冷たい。”とか、”ジーンズが何となく半分凍ってそうな感じがする。”みたいな徐々に来るマイナス10度の恐怖。スーパーまでの片道は歩いて8分ぐらいでもそう感じたので。今週は徒歩30分のところへの買い出しがないことにホッと胸をなでおろしました。

今日も風がかなりの強さで拭いていますが晴天。太陽の光があれば気分も明るくなるのでいいかなと落胆的な僕。ただ、イギリスはマイナスの温度に加えて雪も降っているようで、普段雪なんて積もることのないイギリスはてんやわんやらしいです。学校が休みだったり、高速が閉鎖、公共の交通機関が一部麻痺などかなりのダメージを受けているようです。

そんな寒さを忘れたくてではないですが、最近見ているのがビリー・ボブ・ソートン主演のアマゾンドラマ、GOLIATH。邦題はそのままかなって思ったら、弁護士ビリー・マクブライドと90年代を彷彿させるタイトルでした。

このドラマのロケーションがアメリカのサンタモニカ。毎日が夏かっていうショットばっかりで、画面の中で夏気分を楽しみながらこのドラマの中毒性にもハマっています。

物語は大酒のみのアル中気味のビリー。元々かなりやりての弁護士で、自分の名前が入った弁護士事務所を持っていあたほど、ただそこを辞めて酒を飲みながらモーテル住まいをしています。そんなある時、ある事件の弁護を本当にひょんなことから受けることになり、訴訟相手の弁護は元職場で、今は世界でも屈指の弁護士事務所。まさに旧約聖書のダビデとゴリアテの感じ。

ビリー・ボブ・ソートン、皆さんご存知ですか?映画好きの人は知っていると思うのですが、、、、。アンジェリーナ・ジョリーの元夫で、サム・ライミ監督のシンプル・プランだとか、ハル・ベリーがアカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝いたチョコレートの相方役、アメリカのテレビシリーズのファーゴの主役とか、うーん。知らないかも、、、みんな。ジョージクルーニータイプで、昔はパッとしない感じの風貌だけど年を重ねるにつれて味の深い顔になるタイプで、このアル中で少しうらぶれている感じがこの役にぴったり。日本の役者さんでまさにぴったりな人が、渡部篤郎さん。似たような雰囲気が漂っているんですよね。

後、この周りを固める脇役のキャラクターの濃さ。法廷の弁護ドラマだとシリアスさが濃くなってしまうけれども、ビリーの周りで働く人たちの少しだけ笑えちゃうような設定だとか、役割が本当にこのドラマを特別なものにしています。それに比べて、敵対する弁護士会社は人間の黒い部分と影の部分を描き出していてその対比が面白い。バランスの取れたドラマだなって思います。

8話で1シーズンが終わるのであっという間なのですが、シーズン2が今年放映されるとの事。気になりますね。

ファッションは自分と世間の境界線なのか、それとも真逆なのか

最近、髪の毛のセットが決まらなくいて悩んでいるんですよね。長年僕のブログを読んでくれている人はご存知の通り、ミニが僕の専属髪切り屋さんなので遠く離れている今、誰が僕の髪を切ってくれるのかと言う話。再三、ユリ君に髪切ってみないってミニが専属になったように今度はユリ君を僕の髪切り屋さんに育てようとしているのですがなかなか首を縦に振ってくれないんですよね。だけど、最近のぼさぼさ感がユリ君も気になるのか、”髪伸びすぎだね。どうする?”って聞いてくるので今週あたり再度おねがいしてみよっかなと考え中です。僕のポリシーではないんだけど、髪を切ってもらうからには文句は言わないって決めてるんですよね。”ここをもう少し短くして。”と言う事は言いますが、決して”この髪型ダメ。”と言う事は言いません。そこはね、分け前てます。だから、ユリ君お願いします。

 

髪型も洋服も時代によって変わりますよね。高校までは髪をおろしていたんですが。アメリカに行ってからずっと短い髪でジェルで整髪をするスタイルを保っていたのですが生え際も上がってくるし、新しい髪形が僕にも必要なのかなって思案中。せっかくなら似合う髪型で街を歩きたいですもんね。小学校の時以来のツーブロックにしよっかな、、、。

洋服はね、買い足さなくても十分に今まで生きてきた分の年数分服があるので問題ないかと。そうなんです。物持ちがいいタイプで、いまきているTシャツも考えてみたらサンフランシスコにいたときに買ったものだから16年ぐらい着ていることになります。襟も伸びていないし、虫食いもなし、またメンズって流行り廃りがあまりないのでそこも長く着れる要因かと思います。

最近あるドラマを見ていて、”ファッションて大事だよね。自分と言うものをある意味で世間に見せつけるものかもな。”って思ったんですよね。このドラマ、アマゾンのオリジナル作品。なので、日本のアマゾンでも見れると思うんです。ちょっと待ってくださいね。調べます、、、、。

見れます!!と言う事は世界中のアマゾンで見れるのかな。タイトルはマーベラス・ミセス・メイゼル。英語題もそのままです。

このドラマは50年代のマンハッタンが舞台。ミッジ・メイゼルはユダヤ人の中流階級の上部の両親(父が大学の数学教授で、母は専業主婦)に育てられ、今は階は違うも同じマンハッタンのアパートに住んでいます。ミッジも母と同様に専業主婦で夫と子供2人の誰もがうらやむ幸せ家庭の象徴的な生活を送っていました。そんな彼女に転機が。ひょんなことからスタンドアップコメディアンを目指すことに。

このドラマはまだシーズン1しか作られていなくて、8話だけ。だからすぐに見れちゃう、だけどそんなに早く見るともったいないというジレンマにかられながら1週間もたたないうちに見終わってしまいました。見終わって感じるのが不思議な幸福感。地上からわずか3cm上を浮いているそんな気分にさせてくれるドラマなんです。

1番最初に気になるのが50年代のファッション。これがお洒落すぎて。肩のラインを作っていないサテン生地のような真っ赤なコートや、スカートの部分がふわりと膨らみ気味でウェスト部分がきっちり絞られた紺のワンピース、それに合わせられたネッカチーフ、飾り付きの背の高い帽子、男性のファッションも素敵なんですよね。薄いグレーのツイードのブレザーとか。ファッションだけでなく家具ももちろん50年代。カラフルな色彩がこのドラマを明るく彩っているのは間違いありません。

ミッジのキャラクターはもちろん脇を固める登場人物も一癖も二癖もあって好きにならずにはいられません。ミッジの両親。僕らの関係で言うと感情的で考えすぎな母ローズは僕で、堅物で風変わりな父親エイブはユリ君。男性によく間違えられる、言動も服装も男性的なスージー。すべてのキャラクターがチャーミングでシニカルで、何となく自分を映し出していたりして見入ってしまうんです。

いつもの日常をほんの少しカラフルに、笑いあるものにしたいのならぜひおすすめします。人生って悪くないものかもって思わせてくれるドラマシリーズです。