フランスのプロヴァンスをお散歩 その2

今日は雨の予報だったのですが、朝に少し雨が降ったけど今は秋の太陽が穏やかに家の中を照らしています。雨の予報だから昨日の午後に買い物に行ってきたのに、、、。しかも円、少しと遠くのスーパーまで。僕のアパートの近くに徒歩で7分のスーパーがあるのですが、値段と品揃えを考えるとこの少し遠くのスーパーが一番。しかもね、前回に良いものを見つけてしまったんです。それがザクロ酢。これを炭酸水に割って飲んでいるのですが、おいしい。しかも半額サービスの120円くらいで売られていたんです。一応1回試しに飲んで、おいしかったら買おうという作戦をとったので、その運びでこの買い物へとなったんですね。往復50分の道のりを頑張ったかいがあって最後の2本をゲットできました。よかった。

ユリ君は今日の朝から起きて、キッチンで何かをしているので何をしているのかとみてみると、パンの酵母菌のお世話。かわいい。

さて、休暇の話はフランスに移りました。ごめんね、長い間この話にお付き合いいただいて。あともう少しお付き合いください。

ユリ君のお母さんがいぜん、「私お寿司は食べれないと思う。。。。」って言ってたことがあって、確かにあんまり魚を食べない人にとっては生魚はハードル高いかもなって思っていたんですが。けどね、そのお母さんとお父さん、結構魚介類を食べるんです。ムール貝を蒸すのはあたりまえ、驚いたのは生のカキを食べていたこと。生ガキ食べれるなら寿司絶対に大丈夫だと思うんだけどなー。なんなんだろう、お母さんが寿司を避けてる理由は。探りを入れてみないとな。

さ。何をフランスでユリ君のお父さんとお母さんとしたでしょうか? はい、正解。ハイキング。けど、僕に楽だったのが1日6-8時間の長さではなくなったってこと。4-5時間でちょうどいいし、ここはあまり標高が高くないので怖さも軽減されたこと。

昨日も言いましたが、ここあたりは土地の乾燥度合いがオーストリアに比べると半端ない。乾燥のためか針葉樹が多いこの地方の特徴かと。水の確保に生き残れなかった植物はこの写真のように枯れ木に。ね。木の高さもそんなに高くないでしょ。

しかも、岩肌がオレンジ色でむき出しの石がゴロゴロ。道も小石ゴロゴロなので、足元を滑らさないように気を付けないといけません。

この旅は4人だけでなくて、もう一人ゲストが。一人はちょっと違うか、一匹。お父さんとお母さんの愛犬、ロミオ君。このロミオ君、ユーラシア犬。ジャーマンウルフスピッツと中国産のチャウチャウの掛け合わせ。なんと僕たちカップルにぴったりの犬種。この犬種の犬はお父さんとお母さんは二匹目。その前のサミーは去年他界してしまいました。サミーは近くの川でも泳いでいたのですが、ロミオ君泳ぐのが怖いらしくて、ユリ君の両親はというかお母さんはそれをどうにか治したいらしく。

水には入るんですよね。けどね、足が付かないところには絶対に行かない。この時ものどが渇いていて川まで走って言って水を飲んで、足を冷たい水に浸して涼んでいたのです。お母さんがおやつを持っていて、それを水の流れにながしてみると、少しの間その姿を追ってあと一歩で深みにという所でとまっちゃうんですよね。かなりみんなで粘りましたが、失敗に終わりました。

 

 

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