ドイツから、こんにちは

突然のドイツ引っ越し。ブログや、メールで励ましのメッセージをたくさんもらってうれしい限りです。じつは、僕はサヨナラを言うのが得意ではなくて、ロンドンに住んでいる友達にもほとんど詳しい日程も言わずに引っ越してしまったんすよね。

なんでだろう?周りの人をしんみりさせるのがにがてだからかな?日本に休暇で帰るときもそうなんですが、地元の友達には何も言わずに帰るんですよね。小さな町だし、僕の交通手段は徒歩か自転車なので帰って数日後には誰かには見つかって、そこから家に電話があるのでそれでいいかなって思っているんですが、、、。だめかな、、、?スナフキンのように、今までここにいたのに、次の日にはいなくなっている、そんな所に憧れがあったりするのかな、、、。

ちょっと、このブログを書くまで時間が空いてしまったのは、ドイツには水曜日には着いたものの、そのままユリ君の家には行かずにハンブルクと、ほとんどデンマーク近くにあるユリ君の両親の家にいたんですよね。昨日の日曜日の夜9時過ぎに家に帰ってきたための、今のブログアップとなりました。

今日はまず、ハンブルクでのお話から。

今回は5時間の遅れもなく、30分の遅れでブレーメン空港に到着。そこからユリ君のお買い物に付き合って、少しお腹がすいていたので最後にいつ行ったのかと思い返しても思い出せないマクドナルドへ。ユリ君は時に利用するようで、すべてお任せ。今はカウンターで注文しないんですね。タッチパネルのマシーンがあってそこでどんなものが頼みたいか、どんなソースがいいかとかも選べちゃうんです。そして番号札をもって座っていると座席まで運んでくれるんですよ。ビックリ!!訪れた時間が忙しくなかったためか、ポテトも出来たててで熱々だし、バーガーも写真の様に完璧に作られているしで、今まで持ってい負のイメージが払しょくされました。やっぱり固定観念っていけないなと反省。

その後、ユリ君の車でブレーメンからドイツで2番目に大きいハンブルクへ。その前の晩には友達の家に泊まっていて話が盛り上がりすぎしかも、朝の4時半起床の睡眠時間1時間半という短さのために車で眠りの世界に。気が付くとハンブルク市内に。

僕のドイツ生活は基本的には田舎なので、都会の中心街のドイツの光景に目を見張る僕。やっぱり都会は多国籍の人が住んでるなとか、レストランがどの通りにいってもあるなとか、落書きだらけの壁でいっぱいだなとか。もちろん、ロンドンも同じことなんですがドイツという国に来ると何となくロンドンとは違う雰囲気があって。心がどきどき。

ユリ君の車のいいところ、どれはハイブリッド車なんです。なので、そんなに多くはないけれどハイブリッド、電気自動車専門の駐車スペースがあったりするんですよね。そしてそこには充電する機会も。このマシーン、場所によっては充電無料というところも。なので、時にものすごく便利。エコを推し進めるドイツならではですよね。

充電した車を残して、ユリ君が決めたホテルへと。じつはこのハンブルクでの滞在、僕の遅めの誕生日プレゼントでもあったんです。

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