オーストリア ハイキング旅行 3

やっぱり一人の時間って大事ですよね。本当に。ほら、3週間ユリ君と24時間一緒にいたので、やっぱり時には一人の時間を必要としていて。今週から仕事に戻ったユリ君がいない時間を自分の時間になっているので楽しい。といってその時間に食料品を買いに行ったり、掃除したり、洗濯物をしたりしてるんですけれどね。それでも自分のペースで物事を決めて、途中でお茶を飲んだりとできることが嬉しい。そういうことってありません?

さてさて、休暇の話。オーストリアでのハイキング休暇に話を戻します。

オーストリアの3日目、最初の2日にかなり歩いているのですがもちろん、この日もハイキング。ユリ君の体力はどうなの?みたいな。元気いいなー。って朝のご飯を食べてスタート。ユリ君が言うには今日は前半大変だけどあとは楽だから。5時間かからないかな。とのお話。

スタートしてすぐ、なんとまあ、透明度の高い水。しかもこれいつもある湖でなくて、流れ来る水の量で大きさが変わるらしくどうやらこの時が一番の水量っぽい。朝の光の中で穏やかな時間が流れていました。

そうそう、オーストリアのハイキング、というかこのラウリス地区は本当にハイキングフレンドリー。ハイキングマップが僕たちの宿泊施設に無料であって、その中にはたくさんのハイキングルートが。しかもね、3つの色に分けられています。初心者用が青、中難度が赤、上難度が黒。これスキーも一緒なんですけどね。それで、僕たちがというかユリ君が選ぶのは赤。黒は高所恐怖症の僕が無理だろうとの判断で赤となってるんですね。

色のマークの後に行き先地、xマークみたいに見えるのは山小屋ありのサインでその後にかかる時間、そしてハイキングルートの番号と続きます。親切でしょ?

この日も序盤からかなりの登りで心臓が破れるのではと思ってたら突然に視界が開けて山の岩肌を勢いよく流れ出す水。そしてその頂上には丸太小屋が。

この丸太小屋のロケーションいいですよね。私有地のようで中には入れないのですが敷地の真ん中には池。そして見えるかわからないのですけど左側に灰色のスペースがみえますか?ここにねベンチとテーブルがあって食事などを出来るようになってるんです。この景色を見ながらの食事って最高!!ちなみに柵の向こうは急斜面です。この日は僕の母親の誕生日だったのでここからテレビ電話を。オーストリアの素敵な景色をお裾分け。素敵な景色に喜んでくれて親孝行かな。ただ、「顔が疲れてるようだけど大丈夫?」と言われました。さすが母親。

ただこの日はこの登りの後はあまり急な登りがなかったので、一安心してその後歩いていきました。少しだけ秋の気配がして中には色づいている木々も。しかもユリ君に馬が寄って来て、さすが純粋男子。

前の2日間はハイキングの人にほとんど会わなかったのですが、ここではちらほら。しかも進むごとにその数が増えていきます。どうやらここまでバスで着て短いハイキングを楽しんでいる人がいるよう。それもそのはず。ここは絶景があるから。その絶景が。。。。

まるで絵画の世界ですよね。「ヨーロッパの絵画展で見た!!」みたいな景色ではないですか?ちなみに白い線になって縦に走っている線はすべて水です。この景色に見とれていたら近くにいた中年のカップルが、「***のコースは行ってきたの?」と言われまだ行っていないというと、行くといいわよただ1時間ほど遠回りになるけれど。といわれ、せっかく勧められたから行くかということに。

ここで予定1時間プラス。その時にユリ君が、「これだと滝のコースにいけないかもな。」なんて言っていて。確かに途中で滝のコースが出てきて、けっこい近くに見えるんですよね、その滝。そんな遠くないし行こうよと誘った僕がいけなかった。その時点でね少しだけお腹の調子がよくなくて、しかも足は痛いし。

ちょっとした岩道を登ると見えてくる滝!!おー。すごい水量。素敵だねって言って帰ろうかってことに。すると反対側の道からハイキングの人が。ユリ君が、「このまま進めば道に出ますか?」と聞くと、はい。の返事。同じ道を通るのも何だからじゃ先に進んでいこうかと進むと、、、、。

滝が滝がたきが。至る所に滝が。そう、この滝コース、すべての滝を回れるコースだったんですね。最初の滝までが10分くらいだったの甘く見てた、、、。また元のコースの道に出るまでに結局1時間過ぎかかって戻るというね。その時には僕の足は棒。しかも帰り道がなだらかだけれでも下り。歩くごとに痛み、痛み、痛み。しかもお腹の調子も悪いし。だけど、僕たちが車を駐車したところまではそれから1時間半の道のり。。。。途中で足をもぎ取って捨ててしまおうか、とか、この川の流れに乗って流れていったら車まですぐなのだろうなという考えに取りつかれながらもようやく駐車場に。結局7時間のハイキング。

この夜思ったのが、「この休暇は大学の山岳部の夏合宿か!!」って思ったこと。そんな僕の気分を察してか、「明日はゆっくりしようね。」との提案が。さてさて、どうなるやら。

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