銀世界の作り方

雪て意外と早く積もるものなんですね。今朝、それを発見して驚きました。雪国に住んでいる人は、”そんなのあたりまえだよ。”と思われるかもしれないけど、、、、。

今朝もいつもの様に6時15分に目覚めて、ユリ君がシャワーを浴びている間に、朝ご飯の支度を。外を見てみると雨だけど、何となく雪もいるのかな?っていう天気。地面はアスファルトが群れているだけ。ユリ君と朝ごはんを食べてユリ君は出社。僕はいつもの様に窓から見送って、温かな紅茶を作って日記などの書き物を。その後、冷たくなった紅茶も残り少ないので新しい紅茶を入れようと立ち上がって、窓の外をみたら銀世界に。

時間で言うと1時間ほど。一面が真っ白でした。積雪の量はそんなにもないのですが、こんなにも短時間でこの白さになるのかと感心しました、その30分後には雨が降り、今は雪の姿さえなくなってしまいましたが。僕の中では、”一晩かけて”みたいなイメージを持っていたのでその事実が物凄く新鮮でした。

さて、この田舎の町に友達が遊びに来ることになりました。2人は来月イギリスから、そして1人は4月終わりに日本から。僕にとってこの町に友達が来るのは初めてで、ドキドキ。

問題はね、この町は何もすることがないという事。ロンドンならば公共の交通機関がいっぱいあるし、その頻度も多い、そして観光名所が何でもある。ただこの町は、、、、。北海以外には何もないかも、、、。と言う所なので。近くの大都市も電車で2時間半。どうしようと思って、素直に告白。”何もすることないけど、何もせずに心の休暇をするには一番だよ。”と。

やはり僕の素敵な友達。”それがいい。”との優しい返事。なので、観光名所には行かず僕の家でひたすら、穏やかに過ごすことにしました。もちろん、北海に散歩に行ったり、ドイツのスーパーに探検に行ったりはしますけれどね。

基本的には家にいて、ケーキ作りをするとか、ソファーでチーズフォンデュのようなみんなで楽しみながら食べれる食事をするとか、温かな飲み物で取り留めのない話をずっとすると言うのがメインのイベントになるかと。

そんな休暇でもいいのなら、いつでも、だれでもウェルカムです。

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