第3言語の取り組み方

最近、疲れが取れない気がして、、、。体も頭も少しフル回転をしすぎなのかなって感じています。この忙しさが一息つくのはイースターホリデーかと。今年のイースターは来週の週末。そこまでは頑張ります。

体があまり疲れていると、他のことをしようという気にさえなれなくて困りませんか?家に着くなり、疲れがどっと押し寄せて、ソファーから動けなくなってしまい、ちょっとでも油断すると眠気が襲ってきたりして。

だから今勉強中のドイツ語は朝の通勤時間にすることが多いです。朝の電車の中で20分ほど。帰りも余裕があれば20分。時に夜寝る前にもできる時は10分ほどしています。

面白いもので少しづつでも着実に伸びてきています。語学学習の良いところは初期は自分の成長が目に見えてわかるところ。この前まで読めなかったものが読めたり、なんとなく会話の意味が見えてきたり。

勉強をしている時は、英語で考えているか日本語で考えて今はドイツ語を勉強しているんですよね。日本語で書かれたドイツ語に関する本の時は日本語的に、携帯のアプリのドイツ語ドリルの時は英語で。ただ、問題なのは時々ユリ君とドイツ語絵話すときに日本語と英語の脳が混線するときがあって、びっくりします。とっさに何かを言おうとするときに起きるんですが、ミニちゃんにドイツ語の単語を言ったり、ユリ君に日本語の単語で声をかけたり。これは面白い現象だなんって。

”第3ヶ国語目は簡単。”っていうじゃないですか。確かにそうなんですよね。そこまで苦しいって感じないんです、学ぶことが。それは多分、良い意味での諦めがあるからなんだと思います。僕が英語を勉強していた時は、”上手になりたい。ネイティブと変わらないようになりたい。”という願望が強くて力み過ぎてた。だけど今は、”言葉というものは時間をかけて、学ぶもの。ネイティブのように話せなくても相手に自分に痛いことが伝わるのが大事。”って思える心の余裕。

あと2ヶ国語目で、”母国語にあてはめられないルールや考え方がある。だから、母国語のルールに当てはめる必要性はない。ルールに当てはまらないのなら、自分の中で新しいルールを作ればいい。”って経験しているから。これは言語の習得に役に立ちますよ。”どして日本語ではこうなのに、こんな順番なんだろう?”って思っていてもそれがその国の言葉のルールだから仕方ないんですよね。”そっか、こんなものか。じゃ、自分がそれに順応しなきゃな。”って気持ちが早く言葉を習得できるポイントかもしれません。

このドイツ語の勉強、僕はこれは大きなパズルを作り上げているんだなって思っています。小さなピースをあれでもないこれでもないといろいろなところに試してみて、ぴったりとはめて最後に大きな一枚のパズルを作り上げる。時にぴったりと合点が行くこともあれば、入っていそうでどこかキッチリと入っていないピースもある。けど、そこが面白いなって。時にユリ君の手を借りてその絵を完成させてゆくこの作業は。素敵だなって思います。愛する人のしゃべる言語を学ぶってロマンチックですよね。

今僕のパズルはようやく枠組みの一部は少しづつ長くなってきたところ。自分で文章を少しだけ作れるようになっていているし、単語を聞いてぼんやりと意味が頭の中でイメージとして出てきているそんな時。

いつかは問題なくドイツ語喋れるようになりたいものです。皆さんにも語学学習、お勧めします。

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