真冬と雪だるまとクリスマス

このブログを1週間ほど休んでいた間に、一気に冬の度合いが増したヨーロッパ。本当に極寒とういう言葉がふさわしいような真冬の日々。風も強いのもあってその寒さが増して感じられます。

皆さんは元気に過ごしていますか?風邪とか、体調崩していませんか?師走の忙しさに何かと自分の体調がおざなりになってしまうこの季節、ご自愛ください。

さて、昨日ロンドンから帰ってきました。帰りは飛行機の時間が1時間遅れたり、自分が乗ろうとするその目の前で無情にも電車の扉が閉まって寒いホームで次の電車を1時間待つなどありましたが、どうにか午後の4時には家に帰りつきました。ほっと一息。

ロンドン滞在中は歯医者さんに行ったり、確定申告をしたりと何かと忙しい日々で途中でブログを書こうと思っていたのにそれもできないままに、、、。

実はイギリス、僕がいる間に大雪に見舞われて。前の夜まで雪など1つもなかったのですが起きたら一面の銀世界になっていました。

これ、ロンドン郊外のミニの家から景色なんです。かなりの積雪でしょ?一番積もったところでは30cmだったのだとか。ミニの町は15cmぐらいだったかな?真っ白の音のない世界がいつもある日常の景色を様変わりさせる面白さが、雪の日にはありますよね。

この上の写真をよく見てもらえるとわかるのですが、庭の真ん中に何かがあるのわかります?そう!雪だるま。

ミニ、マーロン、僕の3人で朝から頑張って作りました。最初は寒さが気になったけど、体があとからはポカポカと温まってかなり熱中して作り上げました。ミニが一番張り切って、”等身大の雪だるまを作る!!”と言ってこの作品が出来たのですが。どうだろ、150cmくらいあるのかな?3人ともやることが子供でしょ?けどね、これは本当に楽しかった。童心いつまでも持っておいて悪いものではないなって思いました。

ミニの家もクリスマスの雰囲気がたっぷり。今年はクリスマスのディナーをミニの妹家族を呼んでするそうで、大きなクリスマスツリーも購入してましたよ。生の木なので、香りもしてクリスマスの雰囲気を盛り上げていました。

そんな雪の中、KちゃんとA君が遊びに来ました。あまりの雪のためにミニとマーロンは、2人を駅に迎えに行ってきました。途中で買い物もしてきたようで、手には大きな荷物が。じつはミニの家に着くには最後に心臓破りの急な坂を上らなくてはいけないんですよね。普段でも息が上がるその坂に雪、、、、。僕は家でのんびりとお留守番。

かなりの時間、帰ってこないので外を見ながら待っていると帰ってきました。

道路も何も見えなく来の雪の量。ミニの足の間にはKちゃんとA君の愛犬ハニーの姿も。

その後はみんなで楽しい昼ごはんと、確定申告を終えてあとは穏やかに過ごしました。

やっぱり、イギリスに帰ってくると心落ち着きますね。

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