混沌と喧騒、そして子供たち

金曜日。久しぶりに、「おー。週末来たな。」って思える今日。そう、火曜日から英会話の先生を初めて今日で4日目。週末は授業をしないので、ちょっとブレイクタイム。初日に7レッスンの予約、次の日は1件、そして昨日が4で今日が5レッスン。今はまだレッスンの準備とか、働いている会社への報告とかでたくさんの時間を授業以外でも費やしていますが、その時間も楽しいなって思ってます。

何よりも楽しいのは生徒がみんな一生懸命で、年上の人も多いのでこの言い方はだめかもしれないけど、かわいい。宿題を頑張っていますというメッセージがきたり、将来の目標を話し合ったり、本当に一生懸命な姿が見えて、かわいいなと思うし、僕が頑張って楽しい英語学習を提供しようって思えるんです。本当にどの生徒もいい人で次回合うのが今から楽しみです。

もし興味がある人がいたら、ワールドトークという会社です。僕はTakという講師名で登録しているのでウェブで探してみてくださいね。

さてスキー旅行。

今回のオーストリアでのスキーは60人の大所帯。青年の家のようなスタイルの宿で基本は2段ベッドが3から4つ入って部屋にはトイレとシャワーがある造り。ただ、ユリ君が僕に気を使って二人部屋をとっていてくれたんです。これは本当にありがたかった。スキーに参加した人たちは本当にいい人ばかりなのですが、ドイツ語がままならない僕にとっては夕飯の後ぐらいは一人でゆっくりとしたいって言うのが本当の気持ち。本当にありがとう、ユリ君。

朝ご飯と夕飯はみんなで一緒に食べます。この施設には僕たちの他に、他の団体も入っていて多分150人くらい収容できるようです。朝ごはんは時間差があるようですが、夕飯はみんな一緒。初日、その賑やかさにびっくりしました。子供はたくさんいるし、大皿に乗ったスープやメインがテーブルに並べられ、サラダバーには長い列。みんなでワイワイ食べる夕飯なって何年振りなんだろう?最初はかなり面食らったのが本音。子供は泣いていたり、大声で話していたり、食べるのに飽きてうろうろとしていたり。混沌としか言えない状態が。

混沌とか言ったら、小さなお子さんを持つ人たちからは怒られそうだけど、びっくりしたのは本当。うわー!!親になるってたいへんだなっても思いました。子育てって大変ですね。僕とユリ君は静かな2人暮らしだし、ミニたちもKちゃんたちも子供がいないので、子供のいる生活に出会う機会が少ないんですよね。そんな状態でたくさんの子供たちに囲まれて生活することになってそのパワーに圧倒されました。

そんな喧騒に慣れてきた時にある人から声をかけられます。しかも英語で。「明日、スキー旅行主催者のピーターが毎年恒例の男性だけの1日スキーツアーに行くんだけど、一緒に来る?」と誘われたんです。なんでも初心者の50代の男性もいくとのことで、僕でも大丈夫だよと言われたので承諾をしました。

そのツアーがね、、、、。それはまた次回に。

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