ドイツ語テストの結果と休暇

久しぶりですね。ドイツは木々が色づいて秋の真っ盛り。いつの間にから夏から秋に。暦ももう、10月ですもんね。月曜日の朝に起きて窓を開けたら太陽の存在どころか暗闇しか見えなかったので本当にびっくり。

そうなんです。このブログを書いていなかった3週間、実は他のところにいたんです。なので、やっと今週の月曜日にまたこの町に戻って来て今日からブログを再開しようということに。お待たせしました。

この3週間実は休暇を取っていたんです。え?僕は毎日が人生の休暇のような生活だって?、、、確かにね。そういわれると何とも言えないんですけど、相方ユリ君は毎日一生懸命に働いていますからね。なので今回はユリ君がメインの休暇。ユリ君の好きなところに、好きなことをしに行くというもの。

3週間ぶりに帰ってきたアパート。何となく不思議な気持ちに。そして3週間分の郵便物。その中には9月1日に受けたドイツ語テストの結果が。

このテストは3つの部門の評価で決まります。1つがリスニング、文法、リーディング 2つ目がライティング、そして最後がスピーキング。結果は合否ではなくてA1、A2、B1評価に分かれます。A1が一番下でドイツ語初心者、A2が旅行などの会話が問題なくできるレベル。 B1が銀行や市役所などで問題なく会話や手続きができるレベルとなります。僕が8月末まで受けていたドイツ語コースはこのなかのB1を取れるように頑張ろうというもの。評価の中ではスピーキングが一番大事で、他の2つのセクションがB1でもスピーキングがそれに満たないならB1はもらえないんですよね。逆にリスニングかライティングの1つがA2でもスピーキングがB1なら総合評価はB1。

前のブログで書いたのですが僕はスピーキングが一番苦手で、そのためにある作戦をとってこそスピーキングテストに臨んだんです。詳しい作戦内容は僕の過去のブログ記事、「初めてのドイツテスト終了!!」を読んでいただけるとありがたいです。簡単に言えば、愛想よく、少し冗談を入れて、なるべく質問されるのを少なくするために1つの話題を膨らませてなるべく長く話す。

そして結果が。

無事に取れました、B1。 点数の内訳はリスニング/リーディング 37/45点満点 ライティング 16/20点満点 そしてスピーキング。これは100点満点で75点以上を取らないとB1レベルにはならないのですが、なんと96点!!これには本当にびっくり。だって、4点しか減点されていない、、、、。

本当言ってね、僕のスピーキングレベルはA2と思うんですよね。謙遜とかでなく。これは本当に作戦勝ちの何物でもないんです。だけど、B1とったからそれに見合うようなスピーキング力もこれから身に着けていきたいと思います。このレベルが取得したかったもうひとつの理由が、今まで払った学費の半分が戻ってくること。早速手続きをしなくっちゃ!

話を休暇に戻しますが、、、。それにしても3週間!!長いですよね。僕も最初はびっくり。イギリスでは休暇は大体1年間に4週間。それを2週間ずつに分けて取るのが普通なのですが、ユリ君の会社は6週間なので3週間一度にとっても問題はないのだとか。

じゃ、3週間も一体、どこへ?ハイキング/山登り好きのユリ君が選んだのはオーストリア、ドイツ南西部、そして南フランス。オーストリアには1週間、ホリデーアパートメントを借りてほぼ毎日ハイキング三昧。ドイツ南西部は5日間。これもハイキング三昧。南フランスは1週間で、ユリ君の両親がプロヴァンスに家を1ヶ月借りるのでそこで間借り。ここでも毎日ハイキング。そんな休暇後の僕の肌は2段階ほど黒くなりました。

移動は車で、もちろんユリ君の運転。さすが機械のような男、1番長い時は1日9時間近く運転してましたが、弱音も吐かず、眠くもならずひたすら前を向いて車を動かしていました。

これからしばらく僕のハイキング休暇の話にお付き合いください。

デンマーク第2のおしゃれ都市 オーフス

日本も30度以下になる日があるようで、確実に季節は移ろいでいるようですね。ドイツも最近は日暮れが早くなったし、温度も最高気温が18度と、20度を超える日がなくなりました。このまま薄暗い、寒い冬に突入をしていくのかと思うとなんともやるせない気持ちもありますがこれが時の移ろいというもの。しょうがないですよね。

イギリスから帰って来て、ドイツ語の学校もなく何となくまだいつもの生活リズムを取り戻せなくてふわふわした感じで困ったものです。

さてさて、ロンドンの旅で中途半端で終わっていたデンマークの旅についてもう少し書いてみようかと。

デンマークでの宿泊先はユリ君のお姉ちゃんの家。最近購入した可愛らしい家で、広くはないけれど居心地のいい空間が僕もユリ君も気に入りました。デンマーク人は壁の色を真っ白にしておくと聞いたようにどの壁も真っ白。だけど、間接照明なので眩しすぎることもないし、ちゃんとソファーの上には体を包むには温かそうなブランケットが。窓辺やキッチンにはこれもロウソク。デンマークはロウソクの消費量がヨーロッパ1番なだけあります。あと驚いたのがそこら辺に手当たり次第に家を建ててないということ。例えば集合住宅地でもいたるところに芝生の共有エリアがあるし、車は通れないようなたくさんの小道が張り巡らせてあってちょっとだけ迷路の様。また、緑もたくさんあって森や原っぱも。家の外に出てすぐに季節の移ろいを感じさせてくれる自然が身近にあるのは贅沢だなって。ユリ君と、「ここにだったら住めるね。」って話をしてました。

お姉ちゃん夫婦は仕事、甥っ子は幼稚園なので僕たちだけで開通してまだ2日目という路面電車で街の中心街へと向かうことに。デンマーク第2の都市オーフスは人口25万人のバルト海に面した街。そんなに人口がいないと思われるでしょうが、街の設備は本当に整っていてびっくり。図書館なんて夜の9時まで開いていてしかも恐ろしく広い。2015年にできたばっかりで、図書館ばかりでなく行政サービスもここで行ってくれるのだとか。あと、ユリ君がここで一番気になったのは全部機械化された駐車場。車をエレベーターのように中に入れて手続きをすればオートマティックに車はエレベータで―自動に持っていかれて帰る手続きまで収納されている仕組み。収納台数は1000台。ユリ君は飽きずに車が来てなくなるのを眺めていました。さすがエンジニア男子。僕は図書館の出来に気に入りました。本当にたくさんの椅子があるし、寝転んで読める場所とか、多目的な空間が山のようにある。しかも窓からはバルト海の景色を眺めることができて読書の間に目を休めるにも最適。結局ここで2時間ほど過ごしました。ここには入館所などもなくても勝手に入れるし、子供のエリアにはお金を入れずに遊べる昔のアーケードゲームなどもありまよ。そうそう、子供用の公園もあってこれがまたユニーク。身長10mぐらいの大きなクマのオブジェが滑り台になっていたりと子供連れでも楽しく過ごせそう。しかもお金かからないし。デンマークは何かと物価が高いのでね。無料は有難い。

なんでもこのオーフス、昨年ヨーロッパ文化首都に選ばれたとあってきれいに整備もされ、文化の香りも薫るそんなまち。だって、美術館もこんなにおしゃれ。

って、これだけではわからないですよね。これね360度の展望台で虹色になっています。この中を歩いてオーフスの街の眺めを眺望できるというわけ。これは美術館の最上階部分で、この建物自体が高台の上にある上に、建物の高さもあるのでその眺めはよし。ただ、寒い日はかなり寒く、暑い日はかなり暑くなりそうな感じがあるので服装は羽織れるように、または脱げるようにしていたがいいかもしれません。ちなみに入場料はイギリスなの度などと比べると高めですが日本の美術館と変わらないぐらいかな。しかもこの美術館かなりの広さがあるので見ごたえあり。もちろんこの展望台も値段に含まれています。ARoSというのがこの美術館の名前です。そして31歳以下の人にはディスカウントも。チケットを買う時に、31歳以下ですか?って聞かれて不思議な質問だなっておもったら料金割引の確認のためだったんですね。

なかなか面白い展示があっていたのですが、ここでまさかの運命の出会いを。運命のめぐりあわせってどこであるのかわからないものですね。実はね、僕の持っているコースターがあって。そのコースターというのがどこかの美術館に飾られた巨大彫刻の少年の写真がガラスの奥に貼られたものなんです。これ、ミニちゃんの義理のお母さんがクリスマスのプレゼントにくれて僕は結構気に入っていたんです。

ロンドンに住んでいた時から使って、今もドイツの子の家にあるのですが。ある日ぼくのともだちのKちゃんが「そういえば、ユリ君ってTakの持っているコースターに似ている人がいるよね。」って言われて確かに似てる。ユリ君だ!!ってことになってそれ以来、かなりの愛着をもってそのコースターを使っているのですが、、、、。

その子がいたんです。ここの美術館に。

でっかいでしょ。しかも細部までかなりリアル。何かユリ君の子供時代に遭遇したようで、感動。だけどね、僕のコースターのほうが似てるかも。フォトショップされたのかコースターのほうは眉間のしわがそこまでないんですよね。お土産コーナーでなにかこのグッズを買おうと思ったのですがユリ君に阻止されました。まあ、目の前に生きたのがいるのでそれを眺めていればいいよね。

昼食はStreet Foodっていうバスターミナルのお隣にあるところでホットドッグとクレームブリュレ式ドーナッツ。何度も言いますが、物価が高いデンマーク。食費を浮かせたいならここがおすすめです。飲み物は僕はね、スポーツコーラという面白い飲み物を飲みました。オロナミンCみたいな味の飲み物でしたよ。

荒野の先に

またしても少し時間があいてしまいました。申し訳ない。実はロンドンへと帰っていました。1週間ほどの短い滞在で、その間もすることが沢山あって一息つく間もなく帰路についた感じ。昨夜10時過ぎに到着。今回は行きも帰りも電車での旅。僕のアパートから、ミニの家までは片道12時間。時間にすると日本へ飛行機で帰れる時間だけど、本を読んだり、音楽を聴いて楽しく道中を過ごせたというのが本音。電車の旅もいいものです。

僕がドイツに住んで1年。よく聞かれる質問で、「イギリスの生活が恋しくなることはない?」っていうのがあるのですが、これが全く。多分それはドイツが僕にとって4番目に住む国というのがかかわっているように思います。今までにおすんだ国々、それぞれにいいところがあるし悪いところがある。特に悪いところに遭遇すると、”日本ではこうなのに、、、、。”とか、”イギリスではこんなんじゃなかった!!”みたいな愚痴ともいえない嘆きみたいなことをおもうんですよね。けどこれってよく考えればナンセンス。だって、僕はその国にいるのだから、良いことにしろ、悪いことにしろその中で自分が生活をしなくちゃいけないわけで。それだったら、そんな嘆きをするよりも今ある状態を受け入れてそこから何かいいことを探したほうが自分の精神的にも楽。それだからか普段ドイツにいる時に日本の事やイギリスの生活を思い出すことって全くないんですよね、面白いことに。

だけど、ロンドンの駅について、どの道を行けばいいのか、近道をどのようにできるのかというのを体が勝手に判断するから不思議。今まで眠っていたロンドン時代の僕が蘇ってそんな気分。ロンドン時代の僕が蘇ったものだから、ドイツの僕は全くをもって影を潜めてました。

それでもね、違和感というものを感じるんですね。不思議と。ロンドンを離れてたった1年。それなのに、このロンドンという街のなかにいる自分が少しだけ浮いている感じがする。それはたぶん、ロンドン生活に僕の属する場所がないということが大きく関わっているようにも思います。前は仕事があったし、朝のラッシュ時の中を通勤していたのに、今ではそのラッシュ時を傍観者として見て、あの頃だったらどの信号が青になって、次はこの信号と効率よく歩くことだけを考えていた思考回路も今は持たない。10年間住んで、イギリスがあんなにも身近にあったはずなのに、そこには溝がくっきりとあって。その溝は幅は広くはないのに、だけど深さはそこが見えないほどに深い。

帰りの電車でロンドンを出た時に感じたのは、僕の居場所はもうロンドンにはないなっていうこと。これは言葉にするのがとても難しいことなんだけど、10年間過ごした僕という存在はあの中にはもういなかったなってことなんですよね。ドイツという薄い粘膜のオブラートに包まれてロンドンの人々や生活を見ている、そしてそこに存在をしている感じ。「また、ひとりになちゃったな。」っていう思いが心を通り抜けて、気が付くと一粒の涙が。

勿論、ドイツにはユリ君が待っていてくれて、イギリスには第2の家族ともいえるミニがいて、友達もいて、アメリカの友人や日本の家族、友達もいる。そのすべての国が僕の今を、形成しているのはものすごく感じるし、その経験を与えてくれたありがたいなって思うんです。だけどね、風の強い、雨雲になりそうな荒野をひとりでまた歩くことになったなって電車の中で感じたんですよね、強く。自分だけの道を好きなように進んでいる僕の人生。その一人旅は時に孤独を強く感じるもので、その再確認の旅でもあったように今は思えています。

午後10時過ぎにドイツの駅に着くとユリ君が迎えに来てくれていました。途中でお腹がすいているとメッセージを書いたためか、トーストにチーズとハムの入ったサンドイッチがナプキンにくるまれておいてあって、かわいいなって。

多分みんな誰しもが自分なりの荒野をもっていてそこを苦しみながら、もがきながら生きているだけど、その時にふと心が、からだが温かくなれる思いや感情があると言うことは全く心強いことで。そう思うと、自分の風が吹きすさぶ新しい荒野の旅も悪くはないのかもなって思います。

幸せの国を訪ねてみたら

テストが終わって、ほっとしている自分がいます。4月から始まったクラスが先々週終わって、このテストまでがある意味のゴールだったので今まで頑張った自分にお疲れ様。よく頑張ったもんだと褒めてあげたいそんな気分。ドイツ語はまだまだたどたどしくてしょうがないほどの程度だけれども、4月から比べれば読むこと、聞くこと、書くこと、しゃべること、どれも数倍も上達したし、ドイツの生活に馴染めもしてきた。それが何よりもこの勉強を通して身に着けたものかな。結果が来るまでは少しドイツ語の勉強は本腰を入れずに穏やかに進めていこうかと。

さて、お待たせしましたデンマークの旅。

前回のブログでも書いたのですが、今回はドイツから陸続きのユトランド半島の東側になるオーフス。デンマークと聞いて何が思い浮かびますか?家具?税金の高さ?ヴァイキング?どうなんだろう。デンマークという国は日本に馴染みが深いのかな?イギリスに住んでいた時はおなじEU圏のデンマーク、そんなに意識してみてたことは正直なかったんですよね。ただ、友達のご主人がデンマーク出身だったことぐらい。ただ、イギリスからドイツに引っ越す前にある本に出会ってそこでデンマークの魅力に取りつかれたところはありました。

あの当時、イギリス生活10年を超えてすっかりイギリス色に染まっていた生活。その生活を抜け出して文化も言葉も違うドイツの生活をどのようにこなしていこうかと考えていた時に読書好きの僕はその気持ちにこたえてくれる本を探そうとしていたんです。

そこで出会ったのがThe Year of Living Danishly というHellen Russelが書いた本。これがね、ぴったりだったんです。これは事実の物語で、彼女の夫がデンマークの有名玩具LEGOに努めることになって今まで働いていた出版社をやめてフリーのライターとしてデンマークに夫と渡りそこでの自分の生活やデンマークの生活スタイルを書いたもの。僕のブログでも前に書いたと思うのですが、なんとこの本日本語にも訳されたようで、「幸せってなんだっけ?」っというタイトルで出ているみたいですよ。確かにね、デンマーク流の暮らしってタイトルにしても日本ではインパクト薄いですもんね。これぐらいパンチがあるほうがいいのかも。

そうそう、この本で学んだのがデンマーク人はルールに厳しいとか、大人になっても多くの人がスポーツクラブに入っている、学校は大学まで無料、車を持つにはかなりのお金を払わなくてはいけないなどなど。同じヨーロッパといえどもイギリスとは全くをもって違った文化。そんな中にHuggeというこの国独特の生活スタイルが。デンマークはドイツの北に位置しているので冬は真っ暗。そんな冬の時期も含めて幸せを感じながら日々を生きるそんな知恵、、、。そんなところでしょうか。例えば蛍光灯のようなすべてを照らす明かりでなくて、ロウソクの明かりで過ごしたり、仕事から帰ったらゆっくりお風呂に入ってリラックスした後はソファーの上で毛布にくるまって好きな本を読んで自分の時間を作ったり。この考え方が気に入ってその後もHuggeについての本を買った僕。その憧れの国、幸せ度1番の国に訪れることになったのは、ユリ君のお姉ちゃんが住んでいるから。

まずは国境越え。もちろん陸続きなので車を降りることもなく通過。ただ最近のドンマークの政府が右寄りで移民に厳しい政策をとるので検問が。ただしすべての車ではなく10台に1台くらいで路肩へ止めるように言われてパスポート提示。僕は助手席に乗っていたので怪しまれるかと思ったのですがそのまま通るように指示。お姉ちゃんが言うにはアジア系はそんなにデンマーク政府は気にしていないからだそう。

お姉ちゃんの住むオーフスはデンマークで人口2番目の都市、ということは大阪。だけど人口数だと福井市。なので、確かに栄えている街だけど人間であふれかえっていることもなく、恐ろしく大きな街でもない。お姉ちゃんは郊外にご主人ともうすぐ5歳になる息子の3人暮らし。最近購入した家の中はさすがにデンマーク。間接照明やソファーなど居心地のよさそうな空間が。これお姉ちゃんだけの趣味ではなくて、ご主人の趣味でもあるのだそう。高級感というのではなくて座り心地や触り心地を重視した華美にならない落ち着いた生活空間。市の中心部から電車で30分。しかも電車に乗って中心地へといったのですが最初の15分ぐらいはどこまでも続くなだらかな丘の畑、畑、畑。大阪の難波から30分でこんな景色は絶対にないはず。

だけど、街の中心部はかなりの充実ぶり。ただね、物価が高いんですよねデンマーク。しかもユーロ圏内なのですが通貨のユーロは使っておらずクローネ。しかもデンマークはカード社会。ユリ君がお姉ちゃんにお金をおろそうと思うといったのですが、???ってな顔をしているほど現金を使わないよう。イギリスもかなりカード化が進んでいるんですが、ドイツは日本と同じで結構の人が現金主義。ヨーロッパも本当に国次第でぜんぜん違うのは面白い。

初日は着いたのが午後3時すぎ。この日は日曜日でドイツだったらスーパーなんて全部しまっているのですがデンマークは開いていました。スーパーに行く前に図書館に返さなきゃいけない本があるというお姉ちゃん。じゃ一緒にと出掛ける僕たち。返却ボックスに返すのかと思ったら、図書館には電気が。「え!!日曜日にも図書館あいてるの?」って聞くと、驚きの返事が。

何となく、あいてるよ。ってかえって来ると思ったら。日曜日は司書の人は働いていないけれど図書館の中は利用できるのよ。との返事。一体どいうこと????ここは小さな図書館。入口にバーコードスキャナーがあり、登録したカードをスキャンするとドアが開く仕組み。そして中に入って本を読んでもいいし、返却マシーンを使って返すこともできるというわけ。しかも、返却もただ箱に入れるとかでなくて本の後ろのバーコードを機械に読み込ませていくつかに分かれたボックスにちゃんと自分で仕分けをして返さなくちゃいけないんですね。これにはびっくり。

こんな風に僕のデンマーク滞在は幕を開けたのでした。

初めてのドイツテスト終了!!

ただいまーー。ドイツ語のテストから帰ってきました。正直、疲れました。やっぱり、力が入りますよね、初めてのテストって。朝9時から始まったのですが、僕の席が一番前の中央というなんとも素敵な席で。ちょっとびっくりだけど、前に誰もいないほうが集中できるのでよかったです。

リスニングテスト、リーディング、ライティングと順々にこなしていくわけですが、アラブ圏の子はどうもテスト中に私語をするのが当たり前なのか、何回か数か所で試験官の先生が注意していました。しかも中には、”今度喋ったら外!!’って怒られていた人も。あと、テストの終了後にもしぶとく書いている人もいて、試験官から強制的に回答用紙を取り上げられたり。なかなかの国の違いを見せつけられました。日本の学生時代はそう思うと私語もしないし、終わってなくても時間が来たらやめるしで、あれが当たり前だと思っていたけど国が違うとそれもまた違うんですね。

リスニングは第4部が難しかったけど手ごたえあり。リーディングはちょっと癖のある問題だったけどどうにかなったんじゃないかなー。文法は2回目の見直しの時に最初の自分の思ったこととどうも文章が違うのではと思ってかなりやり直して、それがあったっていれば良い点数かと。ライティングは難しいお題でなかったのですんなりかけた感じがあり、大丈夫なのかなって思うのですが。けどね、もしの時もここのセクションはいい点数を取れていたので。

問題はスピーキング。これはね、苦手。スピーキングは3セクションに分かれていて、自己紹介、写真の説明と質問に対しての応答、ペアを組んで出された課題で即興のダイアローグ。2人1組になって試験官2人と対面して座って始まります。僕の相方は21歳のあのいつも仲良くしてくれたシリアの子。この子はほんとうにくらすのなかでも1,2番で喋るのが上手。ボキャブラリーも僕に比べた圧倒的に豊富だし、うらやましいほど。そうなるとね、僕も何か考えないといけないなと。

実はこのテスト3つのくくりで評価が下るんです。リスニングとリーディングが一緒で1つとカウントされライティングがもう一つ、そしてスピーキング。どれか2つのカテゴリーでB1の評価をもらえば最終評価はB1。ただし、リスニングは絶対にB1でないといけないというルールも。僕は模試ではライティングとリスニング、リーディングでどちらもB1評価だったのですが、これでスピーキングでB1より下の評価だと総合評価は残念ながらB1にならない。。。。つまりはすべてはこのリスニングにかかっている、、、、。

僕の作戦は本当に単純なのですが、第一印象を良くして、笑いを入れながら楽しい子になる。というもの。だってね、それ以外取り柄がないんですから。

自己紹介はあいかたの21歳が最初に。スムーズに話していた彼、途中で姉と娘の単語を言い間違ってしまって試験官が、「うん?娘?あなた娘がいるの?」ってことになってちょっと調子が狂ったよう。だけど試験官の様子を見るとたいして問題にしているようでもない様子。なるほど、間違ってもそんなに気にせずに、そのまましゃべり続けたほうがいいな。と思ったのと、自己紹介の後に質問が。しかも短い答えだと次から次へと質問される。これは僕には困る、、、、。ということは一つの質問でそこから勝手に自分のわかることを長めに喋ろう。という作戦を立てました。

まずはどこで面白くできるかなというので、家族について自己紹介で言わなくてはいけないというお題があったので、「僕の両親は小さなお店を持ってます。米を売っています。なんてアジアらしいんでしょうね。」っていうと笑う試験官。あとは仕事について「ロンドンではフォトグラファーとして働いていましたが、ドイツではドイツ語を学校で勉強しています。いいクラスメートがいていいです。彼のように。」と21歳を指さして、なんとなくいい流れをつかんだ僕。質問はロンドンでフォトグラファーだったけど、写真はどうやって勉強したの?って1つだけ。自己紹介を眺めにして助かったー。

写真を説明するのは僕が先。ちなみに2人とも違った白黒写真をもらってそこに映ったものを喋るんです。例えば、写真に写る人が何を着ているか、背景や前景に何があるのか、どんな天気か、季節は、どんな感情が読みとれるか、そして何を彼らはしているのか。といったことを喋る必要があるんです。ただ僕はボキャブラリーが多くないのでなるべく物が少ない写真がいいなと思っていたら、3人の若者がひとりは電車に乗って、2人はどうも見送っているような写真。しかも着ている服も難しくないもの。それとつなぎ合わせて季節も言える。とどうにか乗り切りました。そしてその後に質問。あなたは友達が町の外にいて見送ったりする?ここだ、ここで何か印象付けなくちゃ。「友達いないんですよね。」はははと笑う試験官。その後に補足で1年間しか住んでいないので友達がいないけど、ユリ君と一緒に住んでいてユリ君の友達なら見送る。そこで、本当に僕は幸運だなって思うことは。実は試験官、今住んでいる町からきてたんです。なので次の質問が「あなたの住んでいる町にもドイツ語学校があるのにどうしてこの町まで通ってくるの?」なので、どうにか切り抜けられました。

そして最後の即興会話がね、何かうまく弾まなかったんですよね。うーん。どうなかな、、、、。ここでも21歳との会話で仕事をお試し期間みたいな制度がドイツにはあって、自分がその職業に合うか働いてみるというもの。それで21歳にどれぐらいの期間それしたい?と聞くと3ヶ月というので3ヶ月!!それは長い、僕には無理だ―。と大きめの声で言ったら試験官も笑ってくれたのでどうにかなんたのかなー。なんていい方向に考えています。試験官は最後までニコニコ笑顔だったんですが、結果はいかに。

もうね、これぐらいしか僕にできることはないんですよね、スピーキングの時は。簡単な笑いを取って明るく無邪気な人間で喋れることだけ喋って、試験じゃなくてお話に来てますみたいな感じで。あー、どうだろう。あの子性格良かったし、面白かったからB1ってならないかなー。

電車に揺られて

少しの間、ブログを休んでいましたがまた復帰です。1週間のうちに秋の色が濃くなってきました。日照時間も短くなって、温度も何となく寒い。というかこの1週間もっと北の土地にいたからかもしれないのですが、、、。

そう、ブログを書いていない期間、旅に出ていたんです。

先週の金曜日の朝5時15分に起きて、駅まで。途中で雨が降って濡れてしまったけれど、無事に6時半過ぎの電車に乗ってもっと北へ。目指すはデンマークとの国境に近い小さな町。ここにユリ君の両親は住んでいます。実は先週末にユリ君のお父さんの誕生日パーティーがあって、そのためのお出かけ。

他の姉妹は誕生日パーティーのある土曜日に来るのですが僕たちは1日早めの金曜日入り。僕たち2人と両親の4人での時間。みんなで昼ご飯を食べたり、犬の散歩へ出かけたり、夕飯後にカードゲームをしたりで楽しい時間を過ごしました。そうそう、ここで僕はお客さん扱いされないんですよね。だからそれも気楽。日本だと海外のお客さんだと、「何か食べたいものはある?」とか、会話もお客さんを軸に行われるでしょ?あれが皆無なんです。なので、もちろん食べ終わった皿を下げたりとか、卵を買いにお使いに行ったりとか、会話も頑張って自分で入っていかなくちゃいけない。だから、頑張らなくちゃいけないけれどそれもまた楽しい。

土曜日のパーティー後にみんな泊まって、翌日の日曜日に近くの森へと散歩に出かけて次の目的地へ。

それは、デンマーク。僕が初めて訪れる国。ドイツとデンマークは陸続きで、今回はデンマークに住むお姉ちゃんの家に泊めてもらうことに。ドイツデンマークの国境まで30分、それから1時間半でついたのはデンマークで2番目の人口を誇る街、オーフス。アルファベットだとAarhus。国内二番目!!って思うと大阪のような大都市を想像してしまいますが、人口はたった26万人。都道府県でいえば福井県の福井市に当たる数。だから、そんなに大きな街でもないんです。首都のコペンハーゲンはスウェーデンの真横の島に位置にあるのに対して、このオーフスはヨーロッパ大陸の一部であるユトランド半島に位置し、穏やかなバルト海に面しています。

デンマークといえば世界一幸せな国の1位。たくさんの本や資料を読んで何となく知った気ではあったのですが、訪れてみるとまた違った考えが持てるのではとかなりの期待をもって訪れた今回。期待を裏切らない旅となりました。

そんな旅の内容を少しづつ明日から書いていきますね。

何も手につかなくなる

ドイツ北西部が灰色の雲で覆われていて秋に気配。だからか、少し心も穏やかな気分。朝6時前の空は暗め。ちょっと数週間前にはあった太陽の光というか、そのぞんざいを感じられたのに今は全く。一日一日気が付かないうちに時は進んでいるんですね。朝早く起きるとこのことに気が付けるから好き。

昨日読み終えた小説があまりにも衝撃的で、なんとなく今も地上5cm上を漂っている感じ。最近力強い小説に出合いすぎていて、その後は見事に脱力感。どうしよう。ってほどに。前のブログでも書いたと思うのですが、柳広司さんの新世界で、原爆投下直後のたたみかけるような状況描写にかなりノックアウトされたんですよね。今回はねその時のノックアウトとはまた違った衝撃。

僕の好きな作家のひとりでもある、江国香織さんの作品。

江国さんとの出会いは本当に長い。僕が高校生のころ、修学旅行の宿を無断で抜け出して立ち寄った本屋さんで買ったのが、きらきらひかる。それ以来、そのほとんどの本を読んでいます。彼女の本の好きなところはどの主人公も少し浮世離れしているのに、本の中ではまるでそれが当たり前のように突拍子もないことも江国さんの文章だとすんなり飲み込めるところ。

昨日読み終わったのは左岸という2008年にだされたもの。ということは10年前か。

実は一回図書館で借りて読んだことがあったんですよね。日本に一時帰国をしたときに。この小説結構な長さ。長編によくある1ページが2段になっている本があるでしょ?これもそれ。それで565ページもあるんです。だから前回借りた時は途中で日本に帰らなきゃいけなくなって全部読めなかったし、あまり入り込めなかった。多分それは僕がまだミニちゃんと別れる前だったし、人生とはすべてがキラキラと輝く真夏の海のようなものだと思っていたからなのかも。

人生というものはそんなにも楽しい時間が多いわけではないし、幸せを感じていても同じ日々が続くと何も変わってはいないのに不幸に感じたりするそんな厄介なものだなって、いろいろな経験をして理解して。それがあって、この小説を読んだら、恐ろしいほどに主人公の茉莉の感情がページをめくるごとに、物語を読み進めていくごとに自分の心に入り込んできてどうしようもない、そんな感情のもてあそび。

茉莉という一人の女性が子供のころから50代までにわたる半生が書かれているんだけど、なんだろう。幸せと不幸せのウェハースを食べているような感覚。だからどんな感情を自分が味わっているのだか想像がつかない感じかな。

秋の晴れた日の午後に、突然に感じる冬の気配。肺の中まで息を吸い込むと途端に涙が出てくるあと感情に、この小説は似ています。あの時っていったい自分が何を感じて泣いているのだかわからないでしょ?涙ぐんでる自分がおかしくて笑ってるんだけど感傷的な気持ちもあって上手に笑うこともできない。そんな気分にさせてくれる素敵な小説でした。

あと数日は僕はこの気分の中で生きていきそうです。

 

とうとうおしまい

今日でドイツ語学校が終了。最後の日はほとんど授業というものではなく、テストのスピーキングの予行練習と宿題のチェック以外はお別れパーティーで終了。それだから楽な一日ではあったのですがここにいるクラスメートのほとんどの人とはもう会うこともないんだろうなと思うと寂しいですよね。と書きつつ、9月1日にテストで会うのでもう一回は確実に合うのですがテストの日はみんなそれどころではないし、終わる時間も最後がスピーキングテストなのでまちまち。僕はラッキーなことにスピーキングのテストは2番目。なので正午までには終われるかと。これ遅い人だと午後4時なんですよね。

最後の日、というかここ数日あるグループの間でなぜ僕が独身なのかという問題が浮上してて。何かあるたびに冗談で、「どうして結婚してないの?」ってことごとく聞かれていたんです。僕の良く喋る21歳のシリアの事は前にゲイについて話していたのですが、特にそれから詳しく聞かれるわけでもなく、彼がほかの人に話わけでもないようで僕がゲイということは気が付かれていないよう。それで僕と一番遠くに離れているグループのおばちゃんが、「Takはガールフレンドもいないのは、もったいないわ。探してあげるわね。」と言われていたので実はちょうどクラスが終わってホッとしている自分もいるんですよね。

日本でも一時帰国すると親せきとか近所の人に言われる、「いつ結婚するの?」発言がまさかドイツで再燃しようとは。どうして結婚したおばちゃんたちは独身の人の恋人探しに一生懸命になるんでしょうね?興味深い。

そうそう、お別れパーティー用に僕はブラウニーを焼いていったのですが、これがあまり人気がなくて。確かにビターチョコレートで作ったし、レシピよりも砂糖は少なめにしたけど甘さはあるんです。ただね、考えてなかった食べるほとんどの人たちがアラブ系だってこと。

アラブのお菓子って食べたことあります?バクラヴァとか。食べたことがある人はわかるでしょうけど、甘さが半端ない。ちっちゃなサイズでお腹いっぱいになる甘さ。なので、僕のブラウニーを食べたアラビア圏の人から、「甘くないお菓子なのね。」のと評価が。うーーーん。砂糖3倍で作るべきだったかな。

21歳君もお菓子を作って来て、僕にまあ特大ピースをくれたのですが甘かった。味はおいしんです。ただね、特大ピースは頑張って食べなくてはという感じ。帰り道は砂糖の過剰摂取のせいか気分があまりよくなく、、、。これも文化の違いですよね。けどそのぶん余ったブラウニーをもって帰れたのでよかったかな。

テストまではあと10日。苦手なスピーキングの練習をして頑張れるように努力をしようと思います。

 

ノスタルジアとメランコリー

あと3日で僕のドイツ語学習もひと段落。そうなんです。4月から始まって4ヶ月ほど、あと3日で3つのコースをすべて終えて9月1日のテストで一区切り。どうだろう、早かったような気が今となってはします。

最初の日なんて全く思ってドイツ語での授業が分からなかったんですよね。先生が言っている多分こんなことだろうなとか、教科書に書いてある単語のほとんどがわからなかったし。それまでにドイツ語を勉強したのはケータイのアプリのみ。ただね、ちゃんと基礎問題を何回もしてはいたんです。だから基礎的な文法は頭にあったし、そのアプリで出てくる単語な知っていたのですが、その他はまるで。なので、最初は周り子たちがドイツ滞在2-3年で単語もよく知っているしで絶対的に落ちぶれ者だったんですよね。

それが4ヶ月経って、先生やクラスメートの助けもあって教科書も理解できるし、ドイツ語で手紙を30分で特定の条件をふまえて書けるようになるのですから、人間の能力ってすごいなって思います。もちろん、ドイツ語だけでなくクラスメートを通してイスラム教や、アラブ語圏内の文化について知れたのも大きな収穫でした。それが後3日。正直、寂しいものです。僕が今住んでいる地元の学校ならコースが終了してもまた遊べるのですが、今通っている学校は前に住んでいた町にあり30kmほど離れているのでちょっと会えるのも難しいのかなって。

僕の喋るドイツ語はまだ歩き始めた赤ちゃんのような足取りであるんですが、それでも少しづつ自分が聞きたいことを尋ねることができてきたし、相手のことも理解できてきているんですよね。それでもドイツ人からしてみれば、「あんな不思議なドイツ語で、よくコミュニケーション取れているね。」と思われているんだろうなって。だけど、そこは母国語をドイツ語としていない僕たちの強みでもあるんですよね。この人が言いたいことは何だろうって全神経を集中してそれを理解しようとしているからこそ、間違った単語でも、間違った文法でも、なんとなく理解できる。お互いを理解したいという思いは誰にも負けないなって思います。

ドイツ語の中でも英単語はよく出てきます。ドイツ語は結構大胆でスカイプを動詞として使ったりするんですよね。大胆!!スカイプは日本語ではどんなんだろう?「昨日友達とスカイプで2時間話した。」か「昨日友達とスカイプ2時間したよ。」ですよね、なので動詞としては使われないですよね。ドイツ語の場合は「昨日友達と2時間スカイプったよ。」みたいな文章ができます。そう思うと、グーグルって英語でも、ドイツ語でも、日本語でも固有名詞から、動詞に発展した凄い例かも。日本語で、「これわかんないから、ググろう!」って言いますもんね。英語もドイツ語もこれは可能。すごいなグーグル!!

けど時代とともに元の言葉が変わちゃったり、言葉が輸入されたときに間違った訳をされてそれが定着しちゃったってことありますよね。

日本の中にもあって、時々びっくりするものがあるんですよね。ナイーブがいい例かも。日本では純粋、繊細みたいな意味がありますよね。それだからかナイーブというボディソープも昔あったのを覚えています。ただね、英語のナイーブは世間知らずという意味であまりいい意味ではなくて、どちらかと悪い印象を与える単語なんです。なので、ユリ君のような繊細そうな人に、「あなたナイーブね。」というと「世間知らずで、未熟者だね」ということになるのでご注意を。あとは、アグレッシブかな。アグレッシブって確か日本語ではいい意味ですよね?活動的とでもゆうのかな?ただ、英語ではこれもマイナスな言葉。高圧的で、我が我が!!という感じの性格の事。なので面接で間違っても、「私はアグレッシブに行動します。」なんて言わないようにしましょうね。

メランコリーはどうですか?僕の中ではこの言葉、ノスタルジアと重なる部分が多いのか何なのか、昔を懐かしむみたいな意味で思ってたんですよね。昨日訪れた店でノスタルジアを感じて自分の子供のころを強く思ったためか、今日はメランコリーだよ。」みたいな文章をどこかで読んだのかな?それだからか僕の中でノスタルジアとメランコリーが同意語みたいにおもっちたのですが、メランコリーって気分が滅入っているうつ状態のことを表す言葉なんですよね。それを知ってびっくり。こんな勘違いしている言葉って実は自分の中に色々とあるのかもしれませんね。

ドイツ語では僕は何を学び、何を間違って覚えていくのかな?それも楽しみの一つだったりします。

バラの花を紅茶に入れる楽しみ

金曜日。僕にとっては週末が始まりました。と言っても起きる時間はいつも通りの5時45分。最近は曇り空で朝が始まるのが多いからだというのもありますが、暗い。8月なのにこんな話と思われそうですが、秋を感じます。

だってね、ほんの少し前までは6時前の空は太陽が出てて明るい空で電気をつける必要さえなかったほど。それなのに、最近は暗くて台所の電気をつけて間接照明の中朝ご飯を食べていて、ユリ君と”日照時間が短くなっていたね。”ってしんみりと喋っています。

僕が思うにヨーロッパは秋が来るのが早いんですよね。来るのが早いのか、それとも気温がそこまで高くないから暑いさを感じずに朝の時間の明るさや、風の冷たさを感じて夏終わったなってかんじるんですよね。それがねちょうど今頃。だから、日本と違いますよね。だっていま日本なんて夏真っ盛りですもんね。それに9月前半って結構暑いしね。

なので、なんとなく心静かな気候がドイツ北西部では流れています。

そうそう。最近僕の庭も少しづつ整備されてきていろいろな植物が植わっています。中にはね、スーパーで買ってきた野菜の残りみたいなのも。って言っても意味が分からないですよね。ドイツは野菜とかが根っこが付いたまま売ってたりするんですよね。細いネギとか。それで結構良い根っこだなと思って水につけて置いたら、さすが、根が伸びた!!そこで今それをプランターに植えて育ててます。あとはね、生姜。これもスーパーで調理用に買ったんですが、買ったことを忘れていたら少しだね不思議な角が生えていたんですね。もしかしたらと思いこれもプランターに3週間前のドイツが猛暑の時に一気に芽が出て今もすくすく育ってます。このままうまく実がならないかな?

そのほかにはローズマリー、チャイブ、ミントなどのハーブ。花はアジサイとユリ君が誕生日にくれたバラの花。この花が7月に花の盛りを迎えて、その後に剪定をしたらまた伸びてただいま第二の開花ブーム。大きな花が15個ぐらい咲いていて、いい匂い。

せっかくなのでそのうちの何個かを摘み取って紅茶に混ぜて飲んでます。こうするとね仄かなバラの匂いが紅茶にするんですよ。これから秋を迎えるとどんどん紅茶が美味しくなってくるのでそれは楽しみ。

皆さんはどうですか?紅茶、好きですか?