風と水と光を感じる

気が付けば3月も終わりを迎えようとしていますね。日本では桜の開花情報も出ているようですが、ドイツ北西部に住む僕の町にはまだそのような穏やかな春の気配ではなく、それでもどこか風の強さに春の温度が混じっているようなそんな季節。

というものの朝の6時半には日の出、日の入りは午後7時近くと確実に夏へと近づいているようです。今の楽しみは朝6時5分にベッドから起きだして、電動シャッターをあけて少しづつ朝の色を帯びていく空を見ながら食べる朝食の時間。少し前まではロウソクの光が午前8時までは赤々と室内を照らしていたけれど、最近は7時過ぎには朝の青い光にロウソクの光は力弱く燃えているだけ。けど、そんな弱々しいロウソクの明かりも好きなんですけれどね。

最近のブログで窓にフィルムを貼ったことによって南側の窓を全開にして開けれるようになったという話を書いたでしょう。覚えていますか?僕の座っている机からだと南西の方角が見えるんですよね。それでこの前、気が付いてしまったんです。裸の枝を揺らす枝に太陽の光が当たると微かにその枝の周りにうっすらの緑の光が宿っていることに。

その木々は僕の窓から15mぐらいは離れているし、背も7mくらいあるのでなかなか見えにくいのですがどうやら新芽が少し出てきているよう。それがいつも座っているところから見えるのは幸せだなって思います。

そうそう、今週はユリ君が研修のためにドイツ西部に出張。今日の朝電車で8時間かけて出かけていきました。なんと遠い所!!ま、僕たちの住んでいる街が辺鄙な所にあるからなんですけど、どこに行くのも遠いのは。

だから、結構自分の時間が作れるんですよね。そこで、ユリ君とは見ないであろう映画やドラマを見たりしようと考えているのですが、早速素敵な作品に巡り合ってしまいました。

ネットフリックスでもみれるので、同じ会員の人は世界どこでも見れるんじゃないかな? 

英語のタイトルはThe Graden of Wordsで日本語のタイトルは言の葉の庭。日本のアニメなのですが、自然美がこんなにも美しくアニメーションで表現できるのかと驚愕しました。しかも、ある男子高校生と女性の話なのですが、こう書いてしまうとちょっと違う。確かに2人の関係は想いというものがあるのだけれど、恋愛の恋でも、愛でもないものがその底辺には流れていて、それが美しい自然美で飾られているんですよね。

本当に見ていて、溜息しか出ない。素敵な作品です。もし見ていない人がいたらぜひ、見てくださいね。

アニメってこんなにも色々な表現があるのだと驚かされました。


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