春の雨

今朝起きると雨。最近は春のような日差しに花々が咲き始めて、木々も緑色に染まっていただけけに、グレーの空で始まる一日はどことなく暗さが付きまとってるななんて思いながら朝食のトーストをかじる僕。

ユリ君が会社へと出かけて行って、その後僕は物書きの時間。紅茶を今日はストレートで入れて準備完了。蝋燭の灯りで書き物をすると心が落ち着くのはなぜなんでしょうね?昨夜見た夢や、昨日できた出来事を書いて窓の外を見て一息。

細かな雨が縦に僅かな音をたてて降っているその光景が何となく素敵で、思わず窓を開けた僕。さっきまで僅かな音だった雨音は今は、はっきりとした音をもって僕の耳に届いてくるし、時折に鳥の声も交じりあいます。そして、少し冷たい外気が窓際横の僕にまとわりつくのも心地が良いこと。冷たいけれでもしっかりと春の雰囲気。

そんな雨を見てたら何か」特別なものが飲みたいなって思って戸棚をごそごそ。そして見つけたのは母が送ってくれた抹茶。これを茶こしでこして、そこに温かな牛乳を加えて抹茶オーレに。甘みを加えようかまとったのですが、今日は甘みなしで。それでも牛乳の柔らかな味と。抹茶の少しの苦みで十分な味わい。

窓を開け放ったまま、抹茶オーレを飲んで頭に浮かんだのが中学校で習った正岡子規の短歌。

紅の二尺伸びたる薔薇の芽の 針柔らかに 春雨のふる

僕の家のバラの新芽はまだに尺も伸びてはいませんが、本当にこの情景がぴったりな4月の金曜日の朝。抹茶オーレと言うのがこれまた、なんとなく優しくも寂しい味がしてこの雰囲気にぴったりでした。

今週末はユリ君のお友達家族が遊びに来ます。そう、家族。夫婦でなくて家族。1歳ちょっとの子供がこの家に来るんですよね。不思議な感じ。この家は子供に危険ではないのかな、、、。頭を強打主るかもしれないガラスのテーブルの角とか、土を食べてしまうかもしれない観葉植物とか。けどね、親もいるわけだからどうにかなるのかな。ただ、僕の持っている玩具はすべて避難させるつもりです。

今週末はいつも2人の週末でなくて、賑やかなものになりそうです。

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