年をとるということの恐怖

1週間ぶりの仕事復帰が明日。今日整体にも行って、小走りもできるくらいに回復しています。Facebookやメッセージで励ましてもらったり、具体的な対処法を教えてもらったりと、ミニやマーロンだけでなく、ネットを通した向こう側にも心配してくれる仲間がいるんだなって、思えた今回の腰痛事件。(何事も、ポジティブにとっていないとやってられないですもんね。)

さて、それともう一つ学んだことが。

”体の自由がきかなくなるなる恐怖心。”

これはかなりのショックでしたね。まさかある日を境に自分の体が昨日と全く違った状況に陥り、自分でもどうしていいのか、何をしたらいいか分からないという恐怖。

まずは、痛み。痛みがひどい時は右に動くことも、左に動くこともできない。ただひたすら停止状態。頭だけが妙に冴えて、よしじゃ少しだけ右足を一歩踏み出そう。”それ!”って指令を出しているのに、体が反応してくれない。それを少し無理すると、電気ショックのような痛みに襲われて、弱々しく地面にしゃがみ込むしかないそんな状態。

次は姿勢。まっすぐ姿勢良く歩きたいのに、猿人のように前のめりで見た目がカッコ良く歩けない辛さ、、、。

そして歩くスピード。いつもはスイスイと歩いているので、なおさら辛くて。一番ひどい時は本当に杖をついているおじいさんと同じスピードで。道行く人に、”こんな若いのに、どうしたんだろう?”って奇異の目で見られていたのは間違いないかと。

そんな中で思ったことが、年齢を重ねて自分自身がこの状態で一生を過ごさなきゃいけなくなったらどうしよう。という恐怖。

自分の体なのに言うことをきかない、思うような行動が取れない。それって怖いなーって。(けど、年を重ねるとそれとともに自分の能力や限界の許容範囲が理解できて、それなりに折り合いがつけられるものなのかもしれませんね、)

そんなことを整体の先生に話したら、”そうならないためにも、今からの基礎作りが大事だよね。”って言われて納得した自分。

ローマは1日にして成らず。日々の努力が大事なんですね。

皆さんもちゃんと身体動かしてます?

明日は、上手く働けるかな、、、。無理しない程度で頑張ります。

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