同じ時間を過ごすのなら

今日は疲れました。

電車に乗って出勤していると、店のオーナーから電話が。”今日レストランが忙しいから、仕事が終わったら手伝ってくれないかなー。”そうなんです。僕の働いているお店のオーナーはレストランも経営をしていて最近少し人手不足気味なんです。

最近、体がお疲れ気味なので本当は早く帰ろうかと思っていたけど、頑張ればどうにかなりそうなので承諾。ただ、2時間だけの時間制限ありで。なので今日は朝の9時から夜の9時まで仕事をしてました。そして帰ってきた今はすぐにでも眠りに落ちれるような状態に。

けど、仕事をしている時は苦痛ではないんですよね。どちらかというと気分が高揚していて、疲れるとかはあまり感じず、ふと家に着くと疲れの波に飲まれるそんな感じかな。

僕は仕事に対してはどんなことでもプロでいたいんですよね。”今日初めてだから何もわかりません。”なんてことはお客さんはわからないわけで。じゃ、そのわからない中でどのように自分が振舞うか、いいパフォーマンスをするかが僕にとっては大事なんですよね。

席に通した5人組のイギリス人のお客さん。メニューの説明などをして少ししゃべると、あまりのメニューの量に圧倒されていたので”お膳をみんなで分けて、それからサイドで何かを頼めばみんなで色々なものが楽しめるよ。’とアドバイス。僕はオーダーは取らないので後で見てみるとお膳料理にしたようで。僕がちょうど彼らのテーブルに出すことになったのでお膳の中身の全ての料理が何であるかを伝えると、”うわー。いろいろあるね。写真撮ろう!!”って喜んでもらえました。

これが大事なんだと思うんですよね。確かに何も言わずに注文をしたものを出すこともできるけど、食べることって楽しいし、興味をそそられるでしょ?それが自分がいつも食べたことがないものなら尚更。時には、”これ一体何?何か知りたいなー。”って時も皆さんだってると思うんですよね。そんな時、”これはね、ハマチっていう魚だよ。”とか言われたらその食事が特に特別になる、そんな気が僕はします。そしてそれがレストランのウェイターとしてのプロの意識でもあるなって。

レストランやテイクアウトのお店もどちらも客商売で、一人のお客さんと接する時間というのはそんなに長くはない。だけどそれが一期一会。せっかくその短い時間を共有するのなら楽しいものにしたいなって僕は思うんですよね。だから、どうしてもガンバちゃうところも。”どうしたらこの人を楽しませるだろう。笑わせられるかな。”って。

多分、それだからか家に一人で帰ってくる時には魂が抜け落ちたように疲れているのかもしれませんね。

さて、寝ることにします。

 

 

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