ユリ君の心配の種かな、僕

今日の最高気温3度、最低気温2度、その温度差1度って。しかも外を眺めていたら、白いものが風の中に吹かれている。あれ?雪かな?って思ったのですが確認はできず。どうなのかな?雪が降った可能性もありな、ドイツ北西部です。

今日は僕の家の窓の電動シャッターの修理屋さんが来る予定なので、少しドキドキしいているところ。今回もうまく乗り越えることができるのかなー。

そんな今日は、朝早くからスカイプで面接が。これが最終面接、果たしてどうなるかな?自分なりのベストで面接には臨めたので、結果はどうなろうともうね、しょうがない。1週間ほどで結果が来るということなので待ちます。

ドイツに来てからドイツ語の学校には行っていたけれど、仕事はしていなかったのでもし、これこの仕事が取れれば僕はものすごく嬉しいのですが。たぶん、もしかしたら僕以上にユリ君はホッとするのかも。やっぱりね、収入が多いほうがいいだろうし、ドイツ内の仕事に応募しても受からない僕を見るのは悲しいかもしれないので。

そんな、僕。もうね、仕事が得られたことを前提に色々と考えているんですよね。準備とかもしっかりとしていたり、こんな感じでコミュニケーションをとりたいなとか、頭の中は妄想の世界でいっぱい。ただ、この仕事が取れなかったらこの準備も無駄なのですが、考えていたほうが気分も上がるし楽しくなってくるので頭の片隅に、「この仕事ができないこともあるよ。」という考えを残しつつ妄想を楽しもうかなと。

そうそう。今週は毎日のように小包が届くか、ユリ君がもって帰ってくるかしてます。さすがブラックフライデー週間。今のところ、僕のスキーのゴーグル、浴室のタオルを入れたりする大きめの収納、暗いドイツの冬を乗り越えるための人口太陽付きアラーム時計、ユリ君の最近の趣味であるパン作りのパン切のスライサー、パンを保存しておく昔ながらのブレッドティン。

普段は食料品以外はほとんど買わないユリ君がセールの時には恐ろしいスピードで買い物をするのでびっくり。だけど、どうやら突発的に買うのではなくて普段から必要なものを覚えておいて、セールになったと同時に買うようなんですよね。また、ホテルなどと同じようにアマゾンとかのお客さんの評価をかなり重視しているよう。しかも、読んでいるのは良い評価ではなくて、悪い評価。そしてその悪い問題点が自分の思っているようなことか、意味を成すのかによって購入を決めるよう。なんてロジックな人間。

僕は上記に書いたように妄想が激しいので、勝手に自分の家にあったらこうするなって頭で考えて盛り上がってることが多いかな。だけど、最近はユリ君のロジカル路線も取り入れているところです。

そうそう。仕事をしなくて気が付いたのは、意外と新しく買いたいものってあんまりないんだなっていうこと。もちろん欲しいものはたくさんあるんですよね。キッチンのところにバーカウンターみたいなのがあったらなとか、このアーティストの最新アルバムが欲しいなとか。そこで妄想は膨らむのだけれど、結局行きつくのが、「けど、今、この時にどうしても必要かな?」って考えると、今でなくてもいっか、もう少しお金に余裕ができて、そしてもっと気に入ったものが見つかった時にしようと思えるところ。それは自分がお金を稼いでいないからということもあって、本当に要るのか、要らないのか、要るなら今なのか、もう少し後でもいいのかの見極めが出来るようになったことかな。

前はいろいろなお店がある大都市に住んでいたのも、お金を使う理由になっていたのかも。ここの田舎町だと、本当に使う所がないのでそれはいいなって。あと、よく見れば山のように服とかってあるから、新しいのもいらないなって。僕は物持ちがいいのか今でも高校時代の洋服を着れれるのでそれで事足りています。

さて、1週間後にどんな報告ができますやら。

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