週末ですね。僕も昨日は、ドイツ語のクラス分けテストや、家を見に行って今ほっと一息してこのブログを書いているところです。この後、昼ご飯を食べてからもう一軒アパートを見に行ってきます。アパートや家などを見学するのは僕は好きなので苦にはならないので、今日は楽しみばっかりといったところでしょうか。
さて、まずは家探しから。行ってきましたよー。僕の今住んでいる町から車で30分ほどの町。今回は何もない田舎の方ではなくて、この2万5千人の町にある、現代的なアパート。できたのが去年で床暖房に、何やら空気を入れ替えるシステムも備えているらしく、このシステムを持っているアパートはこの町では初めてなのだとか。アパートを訪れる前にこの町の商店街をチェック。綺麗に整備されてかわいい商店街。北海に観光に行く人が多いのでしょうか?観光客を目的にしたお店もちらほら。小さな町の割には充実はお店の並びに正直驚きました。今住んでいる町よりかも洗練された感じなんですよね。
約束の時間にアパートへ。オーナーは僕たち少しだけ年齢を重ねた感じの40代初め、または30代後半の男性。彼と奥さんでこの建物を所有しているらしく、どの住人の人とも気軽に話していて、好感が持てました。ユリ君がこれまでの給料や家賃をちゃんと払っている資料を作っていたのですが、”いや。君たちは信じるに値するあから、問題ないよ。”との事。移民である僕のことについてもユリ君が説明してましたが、”問題なんて何もない。”との事。ほっと一息。この建物は高齢者にも優しいデザインになっているためかか、年連が高い入居者が多いとの事、だから若い人が入ってくることは物凄く歓迎なんだそう。
アパートは物凄くモダンで、広さも問題なし。ただ、インターネットの速度がユリ君の仕事に影響を与えること、1階であること、駐車代がプラスでかかることが問題かなと。オーナーが親切にネットのことについても同じビルの人に聞いてくれたり、自分でも何かできるかやってみると両親的に。ユリ君曰く、”彼は僕たちに入居してもらいたいんだね。”との事。
今日の午後に訪れるのは田舎の一軒家的な所。本当の田舎を味わえるところなので、僕は楽しみにしています。ただ、昨日のスーパーモダンなアパートを見たためかユリ君の心は今日の物件にはもう心が引かれていないようにも思うのですが、、、。
そして、もう一つ。ドイツ語のクラス分けテスト。頑張ってきましたよ。
学校から指定されたクラスルームに行くと、そこにはすでに3人がテストを受けるために待っていました。その後2人が加わって僕を入れて6人でスタート。まずはテストを受ける人の出席を取ります。その中である子が先生にドイツ語で何かを喋っていて、”いや、こんなに喋れるのにテスト受けるんだー。”なんて思ってたらみんな何か喋れそうで、勝手に劣等感を感じる僕。ただ、よく聞いていたらそのドイツ語をよくしゃべれる人はその隣の人の付き添いだそうで、彼があまりドイツ語が解らないから手伝いなのだそう。確かに来る前にユリ君に、”一緒に行ってあげようか?”と言われたのですが、ユリ君がいるとどうしても彼に頼ってしまうので断ってきたんですよね。どうにか自分で乗り切りたかったので。そうなんですよね、変なプライドは持ってるんですよね。笑 よく見たらみんな、保護者みたいな人が廊下で待っているみたいでした。もし、何かわからないことがあったときに助けれるように。
テストは短い説明文や広告を見て選ぶ4択問題、単語を書く問題、バラバラになった文章を元に戻す問題や手紙の穴あき分があるので、その穴を埋めるものなど。60問ぐらいかな?30分の制限時間。その後にスピーキングのテストの2つ。
テストは良く出来ていて最初の数ページは簡単でページ数を重ねるごとにレベルが上がっていく仕様。僕はそんなにも難しいのは出来ないので最初の方をちゃんと答える作戦に。テスト開始数分で、ドイツ語を喋れる子が面倒を見ている男性が部屋を出て行って、その後二人組も去ってしまいました。どうやら彼らはドイツ語の読み書きが出来ないので、面接に。結局、僕とスペイン人の女性の2人だけでペーパーテストを最後まで受けることに。
テストは40問ぐらい回答して終了。
続いて面接に。面接では、どこから来ましたか? ドイツにはどのくらいの期間住んでいますか?日本では何年間学校に通っていましたか?大学で勉強をしましたか?仕事は何をしていましたか?両親は何人ですか?ドイツ語はどうやって習いましたか?など。
その後、テストの答え合わせ。
結果は、30問の正解。ドイツ語のコースは1から6まであって、1が簡単で6が難しいなんですよね。僕の目標は頑張って3かな。と思っていたら僕のスコアは3と4の丁度真ん中。ただ、僕がドイツにきて5か月で、ドイツ語はアプリでしか勉強していなくてこれだけ理解出来て、問題も解けるなら4で頑張ったほうがもっと伸びると思うよと言われたのでレベル4で頑張ることに。ただ、次のレベル4のクラスが恥じあるのがもう少し先なのでそれまでは頑張ってアプリで勉強してねと言われました。
レベル4のクラスで僕の点数は一番下なので、勉強のし甲斐もあるかなって思います。クラスが始まるまで頑張って語彙を増やして、クラス4のクラスメイトに負けないようにしなきゃ。頑張ります。