1度ハマると抜け出せない

外はまるでプーさんのアニメの様です。

ディズニーが作った”くまのプーさん”の中で、ものすごく風の強い嵐のお話があるんですよね。このアニメ、このころのディズニーがよく使う手法で、実写の読み聞かせの場面から本が映って、アニメに入っていくパターンがあるんですが、このプーさんのアニメもその一つ。嵐の強い風のせいで、この本の文字までも飛んでしまう、そんな粋な演出が、僕は好きなんです。

それぐらいに風の強い朝です。その風の強さに少し色づいた木の葉が道路に色を落として、秋まっただなか。温かな紅茶がおいしく味わえる季節が来たなって思います。

さて、話をディズニーに戻して。ディズニーって僕にとっては子供のころから親しみのあるもので、めばえ、とか、たのしい幼稚園みたいな小学校に上がる前の子供を対象にした雑誌の中で僕が好きだったのはディズニーのやつ。今調べたけれど探せませんでした。なので、ディズニーのキャラクターもたくさん知っていたし、僕の家には母親が集めていたディズニー絵本全集みたいなのもあってそのストーリーも知っていたんですよね。ただ、大人になって考えてみると、シンデレラも、白雪姫も、ピーターパンも登場人物もお話もしっているけど、その実際のアニメは見たことがないなって気が付いて。それで、数年前から昔ながらのディズニーアニメを見始めたんです。その中に、プーさんも。

見てみると、面白んですよね。ダンボのお酒を飲んでちょっと、意識がここにあらずの状態の表現だとか、シンデレラが床を磨くときのしゃぼんの表し方だとか。子供用にしては少し恐怖感を感じたり、または手が込んでいるものが多くてびっくり。それからディズニーアニメはよく見るようになりました。一度はまってしまうと、抜けられないですよね。

そんな最近の僕が抜け出せないもの。それが、、、、ゲームなんです。

もとはと言えば、ユリ君のせいなんです。ユリ君が所有しているこのゲーム、その名はCivilization6 (シヴィライゼーション6)。6とあるように、かなりの人気ゲームで、パソコンでするゲームなんですね。僕はそんなにゲーム子供のころからしていないので、その面白さがわからないとこがあったのですが、今頃になってはまってしましました。

どんなゲームかと簡単にいうと、自分の国をその世界で一番にするってゲームです。けどね、奥が深いんですよ。

まずはゲームなんですが、古代時代から始まって終わりは2050年。僕たちの歴史がそうであったように、このゲームもそのように進みます。ピラミッドを建てたり、飛行機を作ったり、最後には火星に移住地を作ったり。壮大でしょ?

それでまず、自分のなりたい国を選べます。世界のすべての国とはいきませんが、幅広い選択肢が。もちろん日本もいますよ。ほかにも、アメリカやイギリスドイツの先進国にくわえて、ガンジー率いるインド、アステカの王様、アフリカの王国など多種多様。もちろん、その国によって違った能力やボーナスがあるんです。アメリカだったら、映画産業だとか、日本だったら武士が持てるとかね。

最初はものすごく小さな国で、そこで食料をつくったり、鉱山を掘ったり、蛮族を倒したりしてお金を稼ぎます。もちろん、お金だけでなくて化学、芸術、宗教も一緒に育てていくんです。国の政治形態も選べます。最初はその政策数は少ないですが、あとでは民主制だとか、独裁制だとか共和制だとか自分の国に。または戦略によって決めていくんですよね。

勝利の仕方は、”どうせ、戦争で戦って勝つだけでしょ。”って思いませんか”?実はここがまたこのゲームの面白いところ。いろいろな制覇の仕方があって、戦勝で勝つのはもちろん、宗教の力、科学の力、芸術の力で勝つことも可能なんです。しかも、ただ単に突然に戦争を仕掛けたりするとペナルティーをくらうので、うまく国際関係を確認しながら戦争を始めなきゃいけないなどその複雑さがおもしろくて、寝るときも考えてます。

こんな僕を見越してなのか、パソコンのどこにゲームがあるかを僕は教えられていないんですね。なので、ユリ君が仕事から帰ってきてそのあと1時間ぐらいだけ今、遊べるんです。なので、その時間が楽しくて。ただ、あまりに考えすぎて、眠るときに”明日はこの手でいこう。いや、それよりも別のほうがいいかな。”なんて考えて寝つきが悪くなるというね。反省。

ちょっとだけ、このゲームの世界を除いてみたくないですか?グラフィックもカッコいいんですよ。

 

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