寒い時は暖かな場所で

まだまだ寒さは続くようで、今日もマイナス10度。いつもこんなに寒くなることはないんですよ、ドイツの北西部は。だけど寒さには耐えれるような家の構造なので外に出なければ寒さを感じることはほとんどないのは有難い。窓を開けて空気の入れ替えをしても、”冷たいね。外は。”位でそこまで驚く気温でもないのかな、マイナス10度。”って思って買い物に昨日でかけたのですが、寒かった。

もちろん、厚手のコート、手袋、マフラーをして防寒体制完璧で外には出たのです。最初は良かったんですよ。太陽は照り付けているし、空気は澄んで冷たくて新鮮だし。ただ、風も強くて少しずつ少しづつ体温を奪われていくのを感じるんですよね。”うわー!!極寒!!”じゃなくて気が付くと、”あれ、親指が恐ろしいほどに冷たい。”とか、”ジーンズが何となく半分凍ってそうな感じがする。”みたいな徐々に来るマイナス10度の恐怖。スーパーまでの片道は歩いて8分ぐらいでもそう感じたので。今週は徒歩30分のところへの買い出しがないことにホッと胸をなでおろしました。

今日も風がかなりの強さで拭いていますが晴天。太陽の光があれば気分も明るくなるのでいいかなと落胆的な僕。ただ、イギリスはマイナスの温度に加えて雪も降っているようで、普段雪なんて積もることのないイギリスはてんやわんやらしいです。学校が休みだったり、高速が閉鎖、公共の交通機関が一部麻痺などかなりのダメージを受けているようです。

そんな寒さを忘れたくてではないですが、最近見ているのがビリー・ボブ・ソートン主演のアマゾンドラマ、GOLIATH。邦題はそのままかなって思ったら、弁護士ビリー・マクブライドと90年代を彷彿させるタイトルでした。

このドラマのロケーションがアメリカのサンタモニカ。毎日が夏かっていうショットばっかりで、画面の中で夏気分を楽しみながらこのドラマの中毒性にもハマっています。

物語は大酒のみのアル中気味のビリー。元々かなりやりての弁護士で、自分の名前が入った弁護士事務所を持っていあたほど、ただそこを辞めて酒を飲みながらモーテル住まいをしています。そんなある時、ある事件の弁護を本当にひょんなことから受けることになり、訴訟相手の弁護は元職場で、今は世界でも屈指の弁護士事務所。まさに旧約聖書のダビデとゴリアテの感じ。

ビリー・ボブ・ソートン、皆さんご存知ですか?映画好きの人は知っていると思うのですが、、、、。アンジェリーナ・ジョリーの元夫で、サム・ライミ監督のシンプル・プランだとか、ハル・ベリーがアカデミー賞で最優秀主演女優賞に輝いたチョコレートの相方役、アメリカのテレビシリーズのファーゴの主役とか、うーん。知らないかも、、、みんな。ジョージクルーニータイプで、昔はパッとしない感じの風貌だけど年を重ねるにつれて味の深い顔になるタイプで、このアル中で少しうらぶれている感じがこの役にぴったり。日本の役者さんでまさにぴったりな人が、渡部篤郎さん。似たような雰囲気が漂っているんですよね。

後、この周りを固める脇役のキャラクターの濃さ。法廷の弁護ドラマだとシリアスさが濃くなってしまうけれども、ビリーの周りで働く人たちの少しだけ笑えちゃうような設定だとか、役割が本当にこのドラマを特別なものにしています。それに比べて、敵対する弁護士会社は人間の黒い部分と影の部分を描き出していてその対比が面白い。バランスの取れたドラマだなって思います。

8話で1シーズンが終わるのであっという間なのですが、シーズン2が今年放映されるとの事。気になりますね。

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