土曜日と魔法の動物

週末は素敵な時間が過ごせましたか?ドイツは寒い週末となりましたが、家の中は暖かなので苦痛にはならないんですよね。これは本当にうれしい。日本の家って基本的に寒くないですか?これは僕の育った環境によるものかもしれないけれど、僕の育った熊本の阿蘇は九州にあるけれども冬は余裕でマイナスに気温が落ちます。ただ、その一部が寒い地域で他のところは温暖なのであまり寒さ対策に力が入っていないのかと。ほら北海道なんて2重窓なんて当たり前っていうし、セントラルヒーティングもしっかりしているっていうし。僕の子供のころは子供部屋には暖房がなくて寝るときは白い息を吐いて寝てました。

なので、イギリスとドイツはセントラルヒーティングがしっかりしているし、今住んでいるアパートは最先端の空気循環システムのおかげで効率よく家が温まるシステムになっているんだそう。

そんな寒い土日だったのですが、土曜日は出かけてきました。ブラックフライデーの後だから、安売りがあるというので。発案者は意外にもユリ君。それだけでなくて、映画も見るっていう一大プラン。そのプランのためにブレーメン迄行ってきました。車で1時間半の旅。

ラッキーなことに空は晴れていて冬の弱い太陽がゆったりと大地を照らしていて、その景色の綺麗なこと。冬の太陽はあまりドイツでは見かけることはないけれど、その存在感に思わず笑みがこぼれました。

買い物はIkeaでユリ君が収納の棚、靴を並べるベンチ、仕事に着るシャツを50%で買って終了。僕は特にほしいものが見つからなかったので何も買いませんでした。僕の買い物は本当に早いんですよね。スーッと気になる店の中に入って歩きながら気になるものがあった目を止めて、何もないならそれで終わり。

映画はね。なんと英語版のFantastic Beasts The Crimes of Grindelwald。日本ではファンタスティック・ビーストと黒い魔法の誕生って名前で上映をされているみたいですね。え?英語版?って思った人いるんじゃないですか?もとから英語版じゃんて。そう。もともと英語版なんですよね。だけどドイツはね、ハリウッド映画でも、なんでも吹き替えに上映するところがほとんどなんです。これはテレビでもそう。全部ドイツ語吹替。だから、オリジナルの言葉で上映するのは見つけなくちゃいけないんです。しかもね、そんなに数がないんです。土曜日はたまたま夜の7時半からの1本だけが英語版。

ブレーメンは大きい都市なのでもしかしたら英語版は多くあるのかもしれませんが、僕の町にある1つの映画館は原作で上映されるのはゼロ。また、ひとつ前に住んでいた町では一番集客の少ない日曜日の最終の映画が、1本だけ英語上映と、週1のみ。なのに、今回のブレーメンは土曜日の忙しい7時半に見られるなんて。しかもかなり大きな席数。会話もドイツ語に交じって、あちらこちらで聞こえる英語。思わず、「うわー、なんか懐かしい!!」って思っちゃいました。

3Dしか英語版がなかったので3D で。建物の高さを表すところはその高さがリアルでうわ!!って驚いけれど後のところは、3Dでなくてもよかったのかなって言うのが正直な感想。ユーモアもしっかりと混じり、アジアや日本へ向けたサービスも内容に取り込んであって、さすが世界のハリーポッターシリーズだなと思えるものに。細部にこだわりがあって素敵な映画、ただ、多分この続きが来援か再来年にできるような序文的であり、ストーリー的には見終わった後になんとも中途半端さが残る後味の悪さが残るもの確か。ま、これは続きを楽しみにしてねってことでしょうがないんでしょうけれどね。

けれど、久々のお出かけは楽しかったですよ。

ただね、大きな街だから人はそこまで優しくはないし、酔っぱらいは多いし、車は沢山だしで、やっぱり田舎の町の生活がいいなと実感したのも事実でした。どうやら僕は田舎の生活にどっぷりと浸かっているようです。

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