今から楽しみすぎて、、、

今日の予報は昨夜の段階で晴れ、しかも一昨日の暖かさよりも少しだけ暖かいとい予報で、”うわー。もう、夏かも。”(イギリスは夏でも20度くらいなので。)って思って起き上がった今日の朝。

どんより曇り空。しかも肌寒い、、、、。

イギリスって多分、ものすごく敵機を予想するのが難しい国なんだろうなって思います。前日のでさえ変わってしまうのですから。だから、3−4日後の天気予報は見ても、”そうなんだね。”ってな気持ちだけで”雨の予報、どうしよう。”って気分にならないんです。

さて、ちなみに明日の予報はあれ間の最高気温17度。これが本当ならかなり嬉しいのですが。いかなるものか。

そんグレーの1日だったのですが、僕は半日で今日は仕事が終了。

いつもとは違う電車に乗って、家の西側にある隣町へ。そこから歩いて20分の小包集荷場へと歩いて行ってきました。

イギリス、不在通知が入っていると自分で集荷場に取りに行くか、再配達、または手数料を払って近くの郵便局に送ってもらうかができます。再配達は時間指定などないので、1日中待っておかなくてはいけないし、近くの郵便局も面倒なので僕はいつもここの集荷場に取りに行くんですよね。

無事に荷物を取り終えて、そこから25分程徒歩で歩いて帰りました。疲れたー。いい運動です。

さて、日本の母から何が届いたかというと、、、。

ブックオフで手に入れた新品のようは本達!!見ているだけで、心がワクワクです。ドイツに関する本が2冊。特に宮本輝の異国の窓からは彼が西と東に分かれていた頃のドイツ、そして今はないユーゴスラビアなどを旅したエッセイ。今とは違うドイツ、東ヨーロッパの姿が見えるかと思うと、楽しみで。山本七平の比較文化論の試みはあまりに薄くてびっくり。だけど、彼の書いた日本人とは?という本が面白かったので、これも面白いといいなって期待してます。長野まゆみの上海少年は短編集。かの虚の独自の世界観が圧倒的で、時に無性にその世界に入り込みたくなるんですよね。あとは一流の狂気という”世界を動かすリーダーは心の病を持っていることが多いというセオリーをもとに書かれた本。ブルーのガニュメデスの誘惑は神話時代から今日までの同性愛者の文化や歴史が400ページの厚さで書かれたもの。もう、今から読みたくて仕方ありません。あ、あと浜崎あゆみの懐かしい昔のアルバム、レインボー。このジャケット写真、レスリーキーが撮ったものなんですよね。このアルバムをアイチューンで聞いていて、全体的な統一性と透明性を改めて感じて買ったもの。中古で108円。

 

あと、優しい母からのプレゼトも。

僕、お茶が大好きなんです。緑茶、紅茶、ハーブティーに至るまで。今回は阿蘇の緑茶と玄米茶。ティーバッグに入っているのはミニちゃん用だそう。母にとってはミニも大事な息子なんです、今でも。ビートル型のチョコレートと、ドライフルーツにチョコがコーティングされたもの。あと、おかず的なものが2箱。そして阿蘇神社の紙のお守り。僕はいつもこれを財布の中に入れているんです。前のが数年間持っていて、ボロボロだったので新しいのも母が送ってくれました。

荷物って本当に開ける時がものすごく、楽しみですよね。ありがとう、お母さん。

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