ちょっとそこまで、

風が強い、ドイツ北西部。明日からはドイツ、イギリス周辺は気温もぐっと寒くなるとの事、、、。そんな今日は実は旅支度に追われています。と言ってもそんな遠くにではないんですけれどね。ロンドンにちょっとだけ戻ります。

これが何か心躍る出来事のために帰るのならいいのですが、税金の確定申告と歯医者さんのアポイントメントと、そんなに気分も上がらない用件なんです。年末の出費は痛いですよね、、。けど、これも義務。払ってきます。

もちろん、ロンドンにいる友達にも時間が空いている時に会えるのでそこは良しとしなければ。いつものメンバー、ミニ、マーロン、KちゃんA君の4人と一緒に会うのも久しぶり。1月にみんなで一緒に行くオーストリアのスキー旅行もあるので、いろいろな話題で盛り上がりそうです。

けど、不思議なことにまだドイツにきて3か月半だけど、すっかりドイツに馴染みすぎているのか、ドイツを離れるのに後ろ髪を引かれる思いが。多分これはひとえに、ユリ君の存在なんだと思うのですが。

なので今は、しなくてはいけないことをやっている途中です。床と水回りの掃除、必要な書類をまとめたり、要るものをリストアップしたり。そしてその中の1つで、しなくちゃいけないのがこれ。

これ、日本で買ってきた絵本。これを今、英語訳を付けているところなんです。というのも、ユリ君の妹に赤ちゃんが誕生して、そのお祝いのプレゼント。日本に旅行に行く前から何か特別なプレゼントが買いたいねって言っていて、”それなら、日本語の絵本は?ドイツでは手に入らないし、特別感がかなりあるよね。”とのことでこの本を購入。これを買った時は女の子が生まれるとは知らなかったのですが、ユリ君が”これがいい!!”というので決めました。

僕は自分が子供のころに読んだ、”ぐりとぐら”を勧めたのですが、中の絵が日本らしいお店屋、家や家の中が描かれていたのがどうやら決め手の様。

なので、今僕がまず日本語から英語に訳して、ユリ君が僕の英語訳をみてドイツ語でこの本に書き込むという作業をしています。僕のドイツ語がもっと上手かったら、そのままドイツ語にやくもできるんですけれどね。お粗末ながらその範囲には背伸びしても、トランポリンを使ってジャンプしても届きそうにないので、、、。

そこでユリ君と話したのが、”おつかい”いうコンセプト。”はじめてのおつかい”というテレビ番組があったように、日本ではなじみのある言葉ですよね。僕も幼稚園のころからお使いに行ってました。”砂糖を買ってきて。”って言われてグラニュー糖の粒粒の綺麗さに買って帰ったら、”これじゃないほうだよ。”と言われたりとか、探しているものが見つからず勇気を出してお店の人に聞いたこととか。ポケットに入れたはずのお金がお店に着いたらなくしてたとか。お使いってかなりのアドベンチャーですよね。

けど、たぶんイギリスとかドイツにはそんな幼稚園生が一人で買い物に行くってない気がするんですよね。ゲームをしている際中のユリ君に聞いてみたら、”うーん。ないと思う。”って返事が。ただしゲーム中なので僕の話をちゃんと理解してたかは不明なんですけれどね。どうだろ?今の子はおつかいにいくのかな?

そんなお使いのアドベンチャーが素敵な絵と、文章で描かれている絵本が、この作品です。僕も子供のころに見たことがあったんですけど、初版が1976年と僕の生まれる前で、この本はなんと140版だそう。息の長い、みんなに愛されている一冊なんですね。

ユリ君の姪っ子に僕が会えるのは再来週末かクリスマスの時かな。楽しみだなー。ちなみに名前はイザベルだそうで、僕たちは美女と野獣のベルって名前で呼ぼうって決めてます。かわいい名前ですよね。

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