この季節に思いをはせて

ドイツは少しずつ春の装いをまといつつあり、それに気が付くのが楽しい最近。少し前まではスノードロップスや、クロッカスに加えて色々な植物が育っていること。春が来てるなって、思えるのがこんなにも楽しく感じるのはグレーで、温度が低い冬のヨーロッパに住んでいるからだなって思います。

僕の庭も、去年植えた植物がこの春の気配を感じて育っています。まずはアジサイ。去年花をつけた茎を秋に切っておいたので、その横から新芽が出て、緑色が鮮やか。昨年にもらったユリ君からのバラの鉢植えももうかわいい葉っぱを広げ始めました。あと。ミントも。小さな緑の葉が地面近くを日に日に埋めています。

今年はガーデニング強化年なので、今から何を植えるか楽しみ。もともとガーデニングが好きで、去年は鵜に引っ越して来たときに色々な植物を買いたいと思っていたのですが、引っ越しの後かたずけや、僕の語学学校などもあってユリ君に「来援まで待ちなさい。」と言われたので、去年はおとなしくしていたんですよね。

今のところ、ハーブは絶対。これはユリ君も賛成。なぜかっていえば、食事に使えるから。去年の冬に3段の木製プランターが安売りになっていたので、それをハーブ専用にしようかなって。ローズマリー、セージ、オレガノ、タイム、それにラベンダーを植えようかな。ミントはかなりの勢いで根が伸びて他の植物に悪影響なので、そのまま別の植木鉢に。バジルは温暖の差に弱いから家の中で育てようかと。

あと何か小さな木も欲しんですよね。近所からの目隠しにもなるし、なんとなく背の高い気があるのって庭に奥行きが出て僕は好きなんですよね。あとは花。気は鉢植えになるであろうから、その植えてある地面を花で覆うといいなって。ここ数年、買いたくて仕方がないのがカンパニュラ。日本では風鈴草ともいうようですね。何かね、小さな星を集めたような小さな花が咲くんですよね。それが可愛くて。何となく夜空を集めたような青色が欲しいなって思っているのですが。

ユリ君はあんまりガーデニングには興味がないようで、これは残念。だけど、それならば自分で好きなガーデニングが出来るからいいかなとも思うのですが、、、。僕がいざ植物を買う時に横から文句を言ってきそうなのが、めんどくさい。けど、今年はそれに負けない!!

そうそう。植物と言えば、ユリ君からもらったバレンタインデーの真っ赤なバラの花束。やっぱり、花業界の忙しい時とあってそんなに良い品質の物じゃなかったぽいんですよね。だって数日で元気がなくなっていったから。だからすぐに紐で縛って天井から逆さ吊りにしておいたんです。そしたら3週間ほどで見事に乾燥。

それをフランスのスキー旅行で行った時にお土産として買った赤ワインのボトルに綺麗にさして、今は食卓の窓辺に飾っています。なにか、生花の時よりもドライにした方がこの花束は正解だったなって思います。

ドイツ語の嵐のなかで

無事に昨日の夕食会、生き残れました。とそんな書き方をしたら、最初から行きなかったような響きに聞こえてしまいますが。

勿論、楽しいで雇用という勢いで行っては来たんですよね。だけど、いざその場になると不安も込み上げてくるものではないですか。「あれ、かなり一人ぼっちになったらどうしよう。」とか。ユリ君曰く、全員英語が喋れるからと言われ一安心はあったんですけどね。それでもやっぱり不安。

レストランに6時に集合だったので、5時45分に家をでて、まずユリ君の同僚一人と落ち合います。1回会ったことがある人だったので軽く話をしながら一緒にレストランへ。僕は2人のドイツ語の話を何となく理解しながら隣を歩く係だったのですけどね。

何人くらいかな、、、、。13人。そう、総勢13人での夕食会。もちろんほとんどが初対面で、ユリ君の会社で働いている人が11人で、部外者、つまり連れのパートナー出来たのが僕を入れて2人。なので、みんなと挨拶しないといけないのかなって思っていたけど、ドイツはどうやらそうじゃないっぽい。2人の人は僕のところに来て名前を聞いてくれたけれど、他の人は別いアプローチもなく。これは僕だけでなく、もう一人のパートナーの人も同じ。

多分ドイツではわざわざ会社の人に自分のパートナーを紹介はしないのかなって思います。前他のドイツ人の友達と遊んで、偶然街中で同僚にあった時も僕のことは紹介されなかったし、ユリ君と一緒にいる時にかれの同僚にあったときも二人で数分立ち話をして、僕の自己紹介はなかったんですよね。だから、多分ドイツ流なのかなって。

会話はほぼドイツ語で、なんとなく分かる事もあったけどそのほとんどはわからないので話を聞きながら人間観察。ユリ君が意外と喋っていたり、ジョークをいたりしていたのが意外でした。もちろん僕との生活ではユリ君喋ることが多いけど、外に出ると借りてきた猫になることが多いので。僕に自ら自己紹介に来てくれた人は、ユリ君よりも夕食中は喋っていなかったので、「ユリ君よりも静かな子もいるんだー。」と感心して観察していました。けど、静かだからと言って飽きているとかでなく、楽しそうに笑っているんですよね。

一番面白かったのはユリ君の隣の女性。本当に面白い。何言っているのかほとんどわからないけれど、その身振りや表情だけで面白さが伝わってくるんですよね。しかも、ちゃんと気を使ってくれるので複雑な話の時はそこをすぐに英語で僕に伝えてくれるんです。本当にいいひと。「こんなに面白いんだから、テレビ番組でも始めなきゃね!!僕だったら絶対毎日見るよ。」といったら笑っていました。

結局僕とユリ君は最後まで残って、行きの時に一緒だった同僚と3人で家路につきました。

また呼んでもらえたらいいなって思います。

いざ、出陣なり!!

約束通り、早めの更新。今日は木曜日なので、朝から起きて書き物をしたあとはフラットの掃除を頑張りました。少し前までは掃除機の音と排気が嫌で小さなブラシで床を掃いていたのですが、最近はルンバ君に活躍してもらっています。

皆さん知ってますか、ルンバ?何かね、UFOのような形で床を動いて塵、埃や髪の毛なんかを拾ってくれるんです。このマシーン、僕がドイツに引っ越してきたときにすでにユリ君の家にはあったのですが、なんとなく毛嫌いをしてたんですね。「いやいや、掃き掃除なんて自分でできるから。」って。ただ、最近、英会話の先生をしていると時間が惜しい。それに、おおざっぱな僕の掃除だと実はそこまで綺麗ではなかったりするのをユリ君に指摘されたりして、「じゃ、ルンバと友好宣言をしようと。」いう事に至りました。

確かに使ってみると悪くないし、なんとなく愛着もわいてくるんですよね。たまに身動きができないときがある時があると、助けてあげなきゃって思えるし、掃き掃除を終えて、充電用のドックに帰る時はちゃんと帰れるのか、ちゃんと充電できてるのか最後まで見届けてしまうし。何か最近家族の一員のような感じがする気も。なんなのでしょうね、この物への愛着は。ユリ君は物に愛着がありそうにはないんだけど、見せてないだけなのかな?

さて、今日はユリ君の同僚と初めてとなる夕食会。どうなるんでしょうね?

今までも同僚同士の夕食会は数回あって、ユリ君だけが参加していたんですよね。ただ、今回から自分のパートナーを連れてきてもいいという事になったらしくて。それで初参戦。どうやら今回は13人が来るようです。どうだろう、ない語で僕は話すのかな?新しい友達は出来たりするのかな?と少しワクワクしています。せっかく、ドイツに住んでいるのでドイツの同僚同士の夕食会がどのようなものかも興味がありますしね。

最悪にしゃべれる人がいなくても、ユリ君が仕事仲間の前でどんな振る舞いをしているのかを観察できるだけでも収穫高は高いので損はなし。

今日仕事へと行くユリ君に、やっぱり第一印象が大事だから、リトルマーメードのアリエルの格好をしていこうかな。歩くのは無理だから、ユリ君が台車に僕を乗せて押していってくれれば、かなりのインパクトあると思うけど。と提案をしたのですが、却下されてしまいました。

この夕食会の報告は、また後程。

 

最近の出来事 フラッシュバック

またしても時間が空いてしまって、、、。けど、今週から少しずつ時間を取れそうな気がします。って、それは聞いたよって言われそうなのですが。ちょっと、英会話の先生の仕事が暇になったんです。今まで一か月間は見習い期間だったので、1レッスンの料金が結構安かったんですね。ですので、その期間は生徒の数がかなり入りやすい時期で、最終の週は毎日9コマを週5でしていたのでかなりの時間を英会話に使っていて、ブログどころではなかったのです。ただ、今週からは僕の1レッスンの料金が上がった分、予約の数も減ったのでレッスンの合間などにブログを書いたり、ドイツ語の勉強をしたりと出来るようになったんです。なので、毎日とはいえないまでも、週に数回は書けるんではと思っています。ですので、これからもよろしくお願いします。

さて、この書いていなかった10日間の間に色々なことがありました。先々週の週末はハンブルクへと出かけてきました。ユリ君の両親の誘いでハンブルクメッセで行われている旅行博覧会に参加。特に僕たちがそこで何かをしたという訳でなく、ユリ君の妹家族との共同の家族交流行事となりました。僕はもっぱら6歳と8歳の男の子たちと遊んでました。ドイツ語が最近少しわかるので、前よりも彼らが何を言っているのか、また簡単なことは僕が言えるので仲が前よりも良くなったのは嬉しかったな。けど、子供は元気いっぱいだから、大変。この1泊2日はユリ君両親からの誕生日プレゼントだったのでホテルも食費も無料。けど、それではあんまりなのでメッセ内にあったアイリッシュパブ風出店で僕が両親にギネスをおごりました。ちゃんと、点数稼いでます。笑

そして数日前はバレンタインデーでしたね。 バレンタインデー、ミニとの時は何もしていなかったのですが、ユリ君、意外とロマンチストで毎年何かをくれrンですよね。何かでなくて、赤いバラの花なんです。毎年贈られて、去年が3回目だったというのにすっかり忘れていた僕。どんなでがくしゅうのうりょくがないのかですよね、、、。4回目の今年はちゃんと覚えておきましたよ。

ただ、問題は何を送るか。ユリ君へのプレゼントは本当に難しんですよね。なぜかって、物凄くすべてのことに無関心だから。そういうと誤解があるけど、服装もそこまで気にしないし、家の物とかもいらなそうだし、何かユリ君の好きなドラマや映画のおもちゃみたいなのを買っても、お金の無駄使いと言われるのが目に見えているので、、、、。本当に困る。素直にユリ君に何が欲しいと聞くと、ケーキを焼いてくれればいいよとのこと。

チョコレートのロールケーキを焼きましたよ。ただ、上手くロールできずに、なんだろう、ちょっと折りたたみ感がある仕上がりに。愛嬌のある形だといえば響きはいいですが、ロールケーキではない感じ、、、、。気になる人は僕のインスタに写真がありますのでチェックしてみてください。

今週はあと木曜日にちょっと出かけるんですが。うーん。これも今日の朝、突然にユリ君から言われたんですけどね。どうやら自分のパートナーを連れて会社の同僚と食事会があるそうで、行きたいか?と誘われたので何か面白そうなので行くことにしました。多分、英語を喋れる人もいるだろうし、もしドイツ語だけでの空間でも、結構慣れたので第3者的目線でユリ君が仕事場の同僚とどのような会話や、しゃべり方をするのか観察しようと思っています。

溢れる幸せ

もう2月なんですね。はやい、はやい。しかも日本は節分も終わちゃったんですよね。豆まきはちゃんとしましたか?どうなんだろう、大人になったらしないものなのかな、、、、。僕の両親が豆まきをしたかはわかりませんが、僕が高校を卒業してアメリカに行く前まではちゃんとしていたように思います。最近はハロウィーンが日本の行事に加わっているようですが、日本から長くある習慣もちゃんと大事にしたいですよね。

豆まきって地域によって違うのかな?僕の家では外にマメを投げて、その後は自分の年の分だけ食べるというものでした。なので最後の時は18だから、18粒と問題なく食べれた数でしたが、今だと37。食べられない数ではないけど、頑張らないといけない数ではありますよね。僕の家では普通に炒った大豆だったので、あまり味のしないしかも細かくなったガジガジの豆が口の中から喉になかなか進んでいかなくて苦労したのを覚えています。あれが、2倍にわたって続くと思うと、、、、。ミキサーでつぶして牛乳と混ぜてみたりした方がいいのかもなって考えたりしています。

ドイツではもちろん、豆まきはありません。なので、普通の週末だったのですが、日曜日はものすごくいい天気に恵まれました。本当にきれいな青空と太陽光がすべてを照らしてくれる感じ。どうやら東京は週末19度ほどにも上がったようですが、ドイツのこの町では3度ほど。19度って、そんな気温だとドイツでは夏の気温ですからね。 うらやましい。

そんな天気を見逃しておくのはもったいない。走りに行ってきました。本当に冬に走るのは空気が澄んでいるから気持ちがいい。そこに太陽と青空なら文句なし。ただ、地面には昨夜に降ったであろう小さな氷の粒がいっぱい。そう、雪でなくて氷の粒。最初は雪を解かす塩みたいなものかと思ったのですが、はずれ。なので、走るたびに少しだけ滑る感覚があってそれがまた面白かったです。もちろん、普段よりもスピードは落としましたが。

本当に何気ないこと、だけど、それが気持ちを楽にしてくれたり、幸せな気分にしてくれる。本当は溢れているんですよね、幸せなんて。ただ、その幸せに忙しすぎたり、気を配れずに逃しているだけじゃないのかなって。なので、時に深呼吸をしながら身近にある幸せ探しをしていきたいなって思います。

皆さんも幸せにあふれた週をお過ごしください。

モンキーマインドと時間の使い方

今週は温度が氷点下を下回らないので、そこまで寒くはないのですが。風が強いと体感温度がかなり下がるようで、気温は2度なのに体感温度はマイナス4度の表示が。とはいえ、買い物があったので温かな格好で25分ほど離れたスーパーへと買い物へ行ってきました。月曜日から金曜日までスカイプを使って英語を教えていることが多くなったので目が疲れているんですよね。だから、そのと散歩は目の保養にも、運動不足解消にもなるからいいかなって。

残念ながら太陽は雲に隠れていましたが、冷たい空気が心地よくて、帰りはコートのジッパーを開けても大丈夫なくらいに。冷たい風が温まった体に気持ちよくぶつかってくる。これは冬のいいところ。

最近、英会話講師の仕事を始めてから時間の割り振り分担を上手くできるようにとやっているのですが、なかなか難しいですね。授業プラン、宿題、ひとりひとりの状況などを書いたり、考えたりしているとあっという間に時間が夕飯を作る時間になっていたり。もっと効率の良いやり方を探してみます。そんな時間を取られていますが、先生の仕事は本当に楽しい。本当にどの生徒も可愛くて仕方がありません。僕の知識や経験が少しでも誰かの役にたっていればいいなと思います。

あとはちゃんとドイツ語の勉強をする時間を取らなきゃいけないなってところかな。。。。幸運にもユリ君と住んでいるので、日常会話は半分英語半分ドイツ語なのですが、込み入った話になると全部英語なので、そこも変えていかなきゃな。せめて30分でも毎日ドイツ語の勉強をしないとね。今は朝起きる時になるラジオ放送をドイツ語で10分ほど聞くくらい。

どうですか?みなさんも時間のマネージメント上手くできてますか?僕は何かとずぼらなところがあるので本当にダメなんですよね。頭の中に雑念が多すぎて、数分ごとに考えていることが違うし、ある物事をしていても、全然違うことが気になってしまって、前にしていた物事をやめて他の事をしたり。本当僕の頭はモンキーマインド。自分でもびっくりしてしまします。笑

それだからか、読書の仕方も一度に数冊の本を読むほうが僕にはあっているみたい。昔は一冊終わったら次の本、そして次って感じだったけど今はその時の自分の気分に合ったものを読んだら、次と数冊同時に読んでいます。これがね、面白い。意外とお勧めです。

月食とスキー地獄

寒い、寒い、寒い。本当に寒い!!週末から気温がマイナスから上がらないという寒さ。びっくりですよね。今朝の温度はマイナス4度。

そんな寒いのに昨日なのに、出かけました週末。土曜日は家から25分かかるスーパーへとユリ君と歩いていってきました。本当に抜けるような青空で太陽もわずかな温かみをもって光っていたので、散歩がてら。帰りはかなり重い荷物を二人でもっていかなくちゃいけなかったんですけどね。けど、肺いっぱいに冷たい新鮮な空気を取り込めたのはよかったなって。次の日の日曜日は夕方にランニング。寒いけど、素敵な夕暮れを見ながら走ることが出来ました。こんなに寒い中にいると、冬の醍醐味は寒さの中に身を投じるってことなのかなって。

そうそれと、今日はドイツの明け方に月食が見えたんですよ。5時前から欠けはじめて、最後は薄い赤色を帯びて暗くなりました。

頑張って望遠で撮影したけれど、遠い月はこんなに小さくしか映らないんですよね。

さてスキー合宿で突残誘われた1日スキー旅行。これ男性だけなんですね。それで、初心者クラスの50代の男性も誘ってるから大丈夫だよって言われて参加したんですけどね。

まずこの1日スキー旅行は、このスキー合宿を主宰してるピーターさんが引率してくれるんですね。ちなみにピーターさん、体型は違うけど顔はサンタクロースみたいな優しい顔。年はうーん。60-70の間かな。もしかしたらもっと上なんかも。ピーターも、「大丈夫、大丈夫。」って笑顔で言われて安心しきっていた僕。

ここスキー場の説明をしなくてはいけないのですが、オーストリアではスキーの全てのスロープに色が付けられています。青が初心者、赤が中級者、黒が上級者。なので、自分のレベルに応じてどのコースを滑るか決めるんですよね。それで、僕はほとんど青。赤は誰かについていって頑張れるくらい。黒なんて言うのはもちろん未開の地。

感がいい人はもうわかりましたよね。この男性オンリーの1日スキー旅行、黒いコースを滑らなきゃいけなかったんです。しかも2度。もうね、赤でも急斜面なのに黒は「崖か!!」って思える斜面を行くわけです。この1日旅行に参加したのは10人ほどでみんな上手な人ばっかり。僕は2番手か3番目の位置で滑らせてもらって先頭を行くピーターのコース取りを真似して滑るんですが、速い、速い。綺麗なパラレル走行で年齢を感じさせないほどにスイスイ本当に滑るように下っていくんですよね。

もう一人の初心者のおじちゃんも転倒したり、スキーが取れたりと必死な初心者ふたり組。午前中はなんとかついていけたのですが、午後になってあれ腰が痛い。けど、山の中で宿からははるか遠くの土地にいる僕たち。頑張って下るか、救急隊を頼んで担架で麓に降りるかのしか選択はないわけで。そうなると、担架で運ばれるまでの大事ではないし、頑張って下るしかないんですよね。

そして最後のスロープで来ました。嬉しくないものが。右腿の筋肉がつるっていう事態に。もうね、滑りながら足に疲れが来ているのがわかるんです。「あー。足をつりそうだな。」って感じるんです。そしてスロープの途中でストップした瞬間、痛みが。数分間で少しは楽になったので足を騙し騙しようやく麓まで降りることができました。

終わった後はパブで飲み会。頑張ったねって褒めてもらえて、ビールも美味しかったです。あー。本当に頑張ったな、自分って思います。黒のコースはね、しばらくお預けでいいかな。

今更ながら、新年のご挨拶

1月半ばになりながらも、今更?って思われそうですが、、、。明けましておめでとうございます。

最後のブログがクリスマス前なので久しぶりになりますが、今年もよろしくお願いします。今年は僕にとっても変化の年になりそうです。色々な人に出会いそうな年となりそうです。

出会いと言えば、年末にたくさんの出会いがありました。実は年末年始ブログをかけない環境にあったんです、スキー旅行に行っていたんですね。僕のブログを読んでいる人はお分かりと思うのですが、僕は去年からスキーを始めたんです。なぜかというと、ユリ君がスキー大好き人間だから。

ユリ君がスキーを始めたのは幼稚園の時。それから毎年のようにスキーに行っていたようで、スキーのインストラクターとして働いていたこともあるんです。なので、スキー上級者。それに比べて僕は30代後半でスキーを始めて、急斜面に怯える初級者。その差は月とすっぽん、というかそれ以上。

去年の初めてのスキーは僕のイギリス友達も呼んで6人で行ったんですね。そのうち初心者が4人。あとの2人は上級者ユリ君と、中級者ミニ。その時は1週間のユリ君のスキーレッスンの後にどうにか滑れるようにはなったのですが、スピードも遅いし、ちょっと急斜面だと恐怖心から転ぶし、足はその為に痛いしと、苦労しました。

なので、今回の旅行も少し不安だったんですよね。また転ぶのかな?あの恐怖心がまた去来するのだろうか?などなど。

そのスキー旅行、ユリ君は早いもので夏には予約を入れていたんですね。そしたら10月ごろに、ユリ君の地元で毎年バスを貸し切って1週間年末にスキー旅行をする団体がいて、そこからユリ君に連絡が。「スキーの先生を引き受けてくれないか?」という相談だったんです。それでフランスとオーストリア、各1週間ずつの計2週間となりました。2週間のスキーって、もう合宿でしょ?

その2週間を終えて今思うのは、本当に色々と頑張ったし、色々な出会いもあったし、スキーの面白さを理解始めることも出来たのでよかったなと思ってます。

明日からはその2週間のダイジェストを書いていきたいと思います。

みなさん、今年もつたない文章でつづるブログではありますが、よろしくお願いいたします。

国が変われば

さてさて、真冬のドイツ。本当に暗い、、、。朝起きても今は9時をすぎても薄暗いし、今も何となく暗い午後の3時。あ1時間もすれば暗闇の中にまた戻っていきます。この季節はまだクリスマスを待つ時期なので気分的には明るいのですが、問題なのはお正月過ぎてから3月の半ばまでの間なんですよね。どうにか乗り切れるかな、今年も。

ヨーロッパの冬は本当に暗いんですよね。日本でも冬は暗いよって言われそうですが、半端なく暗い。この季節にうつ病を起こしやすい時期でもあるんです。僕も最初の年にはやられました。酷いものではないけれど、なんとなく悲しくなったり、やる気が出なかったり。出るのはため息ばっかりと言った感じで。これがヨーロッパの冬の洗礼かと思いました。それが2006年だから、今年でヨーロッパで迎える冬も12回目になるんですね。早いなー。

毎年慣れてきている感じはあるし、暗いなら家の中をロウソクの穏やかな光や、包まれると心地よい毛布にくるまって好きな映画を見たりと、暗闇や寒さを楽しむようにしています。

新しい国に来るとやっぱり母国にいた時とは違ったことが多くてびっくりしますよね。冬の暗さとか、太陽の位置が夏でもそんなに高くならないとか、これって現地に住まないとわからないことで。そしてこれはただ単純に地理的なもの。それにプラスして、言葉、文化、常識、歴史が絡み合ってくるからそれに慣れていくというのは簡単なものではないですよね。幸運にも僕はユリ君がいるのでわからないことを聞けば教えてもらえるのは本当にありがたいなって。あと、僕は高校を卒業していろいろな所や国をうろうろと生きてきたので、順応性があるのも良かったなって思うところ。

ではそうでなかったら、どうなんだろう?って考えることがあるんですよね。例えば僕のドイツ語の教室にいたほとんどの人は難民としてドイツに来ているわけで。自分で他の国に住みたいからと思ってドイツに来たと言うよりも国が戦争で大変だから逃げてきたという所が理由で。もちろんドイツに知人がいるわけでもないし、だけど子供を抱えて生きていかなきゃいけない。言葉も違えば、習慣も違う国で生きていかなくてはいけない覚悟って半端ないだろうなって。

最近日本に来た移民の人のドキュメンタリー番組を見ることがあってみたのですが。やっぱり難しんだなって思いました。ミャンマーに住むある部族は内戦で政府からの迫害を受け、多くの人が難民となって隣国に逃げたのだそう。そんな中タイに逃げたある一家が8年前に日本に難民として住み始めました。そんな彼らの物語。

日本って移民や難民に厳しい国ってご存知でしたか?2016年にドイツへとシリア難民が数多く来ました、他の国が難民に国境を閉ざす中、それを受け入れたドイツ。その数は26万に。最近は移民にうるさいアメリカもこの年の難民受け入れは2万人を超えています。じゃ日本はっていうと20人。難民が来なかったのではと思われそうですが、難民を申請した人はなんと1万3000人。それで受け入れられたのは20人。ね、厳しい。

そんな移民が少ない中で生きていく移民の人も大変だろうなって。僕のクラスメートたちは他にも同じ国から来た移民の人がいるので、困ったときにはお互いが助け合っている感じだったけど、その母体数が少ない日本になると移民として生きるのが難しいだろうなって。

この一家は両親と3人の子供。子供は8年たった今は大学生、高校生、中学生。高校生のお姉ちゃんと、中学生の妹は完璧な日本語。お兄ちゃんは日本に来たのがティーンになってからなので完璧な日本語ではないんですよね。だけど、一番大変なのはお父さんとお母さん。自分の言いたいことがすらすらと言えるほどではなく、喋れることが出来ないから仕事も喋ることの必要のない清掃のお仕事。

けど、もっと大変なことは家族の中での溝。ミャンマーの生活スタイルに重きを置く両親に比べ、高校生の娘はそんな両親の日本の馴染もうとしない姿をうっとうしく思っているという構図。その間に立たされるのがお兄ちゃん。本当に難しい問題だなって。両親にしてみれば自分の民族習慣を残したい、これも最も。だけど若くして来た娘にとっては日本と言うのが社会のベース。これもわかる。なんとも難しいんだろうと思いながら見ていました。

そんな中、ピクサーの短編アニメがあって。何かそれに通じるものがあるなって思ったのでお裾分けを。

ドイツの冬の楽しみかた

先週末は寒さが厳しかった、ドイツです。僕たちの住むドイツ北部は広い範囲で雪が降りました。気温もグーンと下がってマイナス。寒い寒い寒い。って思っていたのですが、そんな週末にまさかの外での行動をしてきました。

12月の週末はドイツ人は家族や友達と過ごすことが多いのかなって思います。クリスマスの日に家族が集まれないことがあるので、そんな時は12月の週末に会う。特に友達は、12月の週末か大みそかかな。

先々週はアヒルの日で、先週末は友達に会う日でした。僕はドイツにはまだ友達がいないので、ユリ君の友達なんですけどね。今回の友達はユリ君の大親友の2人。D君とT君。大学時代からの友達で、僕ももう何回もあったことがあるんです。大学卒業から10年ほどたって、3人ともそれぞれのパートナーがいて、今回は計6人で。ちなみに、ゲイなのはユリ君だけ。年齢も少しばらつきがあって、一番年下なのがT君の彼女で、多分まだ20代。そして、他の4人が30代半ばで、実は僕が一番年上。だけど、立ち位置的には、ドイツ語もできないし何か弟的な感じかな。それが僕にとっては居心地がいいので、可愛らしい弟キャラで生き抜いています。

今回はブレーメンで集合。なぜかというと、僕は海の田舎に、D君たちは山の田舎に住んでいて、3人が通った大学があるブレーメンという都会の街に残っているのはT君だけなので、都会集合ということに。特にこのクリスマスはクリスマスマーケットが出ているからもあるのです。

去年僕はロンドンに一時帰った時に一人で立ち寄っただけなので、今回のクリスマスマーケットはちょっと違っていました。なんといってもドイツ人とともに、ドイツ流で楽しむというものだから。

クリスマスマーケット、イメージはどうですか?クリスマスの可愛いオーナメントや、クリスマスツリーが売られている感じかな?確かにクリスマスのオーナメントとか、木製の玩具とかを売ってはいるのですが、基本的には食べ物が多い。露店のお店の中に大きな火が焚かれていて、その上には大きな網が回転していて肉が焼かれています。それをパンで包んだものとか、ソーセージがほとんど。それを寒い寒いといいながら、白い息を吐きながら食べるのがどうやらドイツ流。そこでも、ここでも、みんな何かを食べている。もちろん、立ち食い。

そして次に行くのは露店のドリンクバー。ここではビールもあるのですが、殆どの人が飲むのはグルーワイン。ワインをシナモン、オレンジなんかのスパイスで煮込んだ温かな飲み物。これがね、また立ち飲み。それも2-3杯くらい寒い中飲んで、たわいもないおしゃべりをします。だから、ちゃんと防寒をしていくのが基本です。寒さも楽しみにするのがドイツ流なのかなって。

零時になる前に6人で家に帰って、ビールを飲んでその後就寝。大人6人で楽しくクリスマス気分を楽しんできました。

そして次の日は雪が降る中を犬の散歩と称して1時間ほど森の中を散歩。日本だと寒いから家にいるって言うのが基本だけど、ドイツではどうやら寒さは防寒でカバーして、外で楽しむというのがベースのようです。