家具を変身させてみた

ドイツは月曜日は祝日で3連休でした。5月は祝日が多くて3日もあるんですが、この次の祝日は10月までとかなり移管があるドイツです。その点、日本は祝日が多いですよね。6月を除いた毎月祝日があるというのは世界でも珍しいのではないかな?

3日とも家にいて掃除をしたり、まだ引っ越しの片づけが終わっていないところだったりを整理して過ごした感じです。ようやく家らしくなってきました。今回のところはリビングダイニングが結構広いので前の家からの家具だけでは家具が足りない感じで、ユリ君は今週末にテレビ台などの家具を注文してました。そうそう、ダイニングテーブルも買ったんですよね。かなり大きなテーブルなんです。幅1m、長さ2m。そして椅子ではなくてベンチを2つ。テーブルトップとベンチの座るところはダークウッドで足は黒のスティール。食卓というよりも作業台という感じが近いかもしれませんね。おしゃれなオフィスのカンティーンのイメージをしてもらうといいかな。ここでご飯を食べる足り、本を読んだり、宿題をしたりしています。

あと前と違うのは、僕の専用の書き物机が増えたところかな。今まではユリ君の大きなパソコン机の一角を借りていたのですが、前回のアパートでは地下の倉庫に眠っていた机を組み立てて今は僕の書き物机として使っています。自分のスペースがあるというのは嬉しいものですよね。

ただ、前のアパートでは何となく雰囲気に合っていたのに新しいところだとちょっと違うかな?って思う家具ってあったりしませんか?今回もそんなことがあって。それがユリ君が持っていた2mくらいある本棚。これが2つ。けど、僕は本をたくさん所有しているし、ユリ君もファイル類がたくさんある。新しいこの買ってもいいけれどお金もかかるし、捨てるにはもったいないですもんね。

そこでネットを調べていい方法を見つけたんです。古い家具を新しくする方法。壁紙を貼るという方法なんですね。そしてそこまで難しくなくできましたよ。

まずは好きな壁紙を買うことから。僕は枠組みと棚の部分はペッパーミントの薄い色合いの木目調にして、壁面はちょっとミステリアスは霧のかかった森の柄にしました。糊を作ってこれを貼りたい家具の面に塗ります。

 

そしてあらかじめ少しだけ大きめに切った壁紙を貼りつけて余った部分はカッターで切り取ります。

僕は仕上げにニスを塗って乾かして作り上げました。出来上がりはこんな感じ。

本当は壁面の柄を合わせたかったのですが、あまり壁紙の長さに余裕がなくて足りなくなってしまう恐れがあったのでずれてしまっているのが残念なんですが、全く新しい見栄えで気に入っています。

もし家具を変えたいけど、お金がないとか、もったいないと思うのだったかこの方法、おすすめです。

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