ベルリン旅行は快晴なり

クラスの途中で腰が痛いなって気が付いて、家に帰った今も痛んでどうしたものかなって、、、。実は来週の水曜日が引っ越しの日なんですよね。水曜日は本格的な引っ越しで日曜日には軽く物を運び入れるのでそれまでには腰が治ってもらわないと困るなって。特に体を動かしたり、無理したわけではないのに何故かな?寝相が悪すぎたのかな?何が原因であれ、痛いものは変わらないので腰のストレッチなどをして労わろうと思います。

さて今日のクラス。今しているところはぐういぇんにも引っ越しがトピックなんですよね。それで一枚に部屋の写真があって、”この部屋好きですか?嫌いですか?その理由は?”と言うものがあってクラスメートとペアを組んで話し合うんですけど、僕のシリア人のパートナー、”この部屋は明るくていいけれど、絨毯がないのはダメだよね。”って発言が出て、おーーー!!っておもちゃいました。やっぱりアラビア語圏では絨毯は大事なんだなって。その後、クラスで話し合うときも絨毯が必要不可欠なんだなって思えるような例文が多かったです。ペルシャ絨毯の生まれたアラビア圏ならではの生活習慣ですよね。

さて、話をベルリンの旅に戻します。

ホテルにチェックインをして、そこからベルリン市内の西へと移動。そこにあるのは、、、、、。

動物園。これ、ユリ君のチョイスで前にも来たことあるらしいのですがまた行きたいらしくて。僕の中に動物園という選択はないので最初はびっくりしたけれど、僕だけのやりたいことを押し付けるのもいけないので、承諾して動物園に。

この日は曇りか雨の予報だったのですが、予想を覆すほどの晴天に。この日は祝日なのでお店はお休み。なので昼ごはん後の動物園には長い列が。僕は並ぶ著いう事は基本的には嫌いなのですが、太陽の光も温かだしほかにすることもないから待つのもいいかなって。そしたら意外と早く列は動きました。そして動物園の建物がお洒落。アラビア式の建物とか、テーマが分かれているようです。本当に広くて結局、閉演時間までいました。

この太陽の光の下でみんな動物たちも日向ぼっこ。

可愛いよね。この動物園には色々なサルがたくさん飼われていて、山があったり、登り坊やロープがつるされていたりで、その中を自由自在に動く猿の姿がかわいいらしくてかなりの時間のこの猿コーナーにいました。

そしてその途中にビックリすることが。このお猿さんコーナーにいた時にユリ君の後ろをついてくる女性が。???って思ってよく見ると、ユリ君のお姉ちゃんが!!このお姉ちゃんはデンマーク住んでいるのでまさかベルリンで会うなんて思ってもいなくて。お姉ちゃんの家族もこのイースターホリデーを使ってベルリンに遊びに来ていたんだそう。この大きな都市で、全く同じ所に同じ時間にいるなんて、、、、。さすが家族。

ユリ君のお気に入りはカワウソ。ピクサーのファインディング・ドリーでラッコが出てくるでしょ?あれがユリ君に似ているねって僕が言って以来、どうやらカワウソがお気に入りの様。そうそう、カワウソもラッコも英語ではOtterなんですよね。

最初はお昼寝していたのかからっぽで、誰も見ている人がいなかったのです。ところが、ユリ君という仲間が来たためか突然に僕たちの目の前に穴から出てきてくれたんです。独特の鳴き声がかわいい。しかもユリ君に似てる。

僕は世界の鳥を集めた館が好きだったかな。そうそう、パンダもいましたよ。

その後は水族館も。けど水族館は爬虫類館もつながっているので、僕は水族館だけ。ユリ君だけの爬虫類館を楽しんでもらいました。僕は蛇がどうしてもダメなんですよね。水族館には何も期待していなかったのですが、クラゲはきれいだなって見入っちゃいました。

恋するベルリン

春ですね。だけど、日本ではもう春真っ盛り、、、というよりも桜も散って春の感じがないのかな、、、。 だけど、ドイツはまさに今が春の始まりで、天気は晴れているし気温も最高気温が18-19度と何とも穏やかな日々。春に踊りだしたくなるのもヨーロッパに住むと何となく頷けます。僕はまだ冬の布団で寝ているのですがユリ君は暑いからと言って早々の夏の布団に。さすが体温高い人間は違いますね。

今日も最近は日常のスケジュールに組み込まれたドイツ語教室に行ってきました。毎日、何らかのアラビア語圏の文化や習慣を学んでいます。授業の内容も良くて、学校が帰ってきて出された宿題をして、明日の予習をすると言うのが大体の流れに。初めてまだ1週間ほどですが、かなりのボキャブラリーを学びました。後は、ドイツ語の言い回しとか、考え方なども入ってくるのでそこは本当に興味深い。

さて、今日はドイツ語教室の話はいったん置いといて、イースターの休みに行ったベルリンの話に。

実はベルリンに行ったのはこれが2回目。1度目はイギリスに住んでいた時に日帰りでミニと友達で出かけたんですね。けれども何といっても日帰り旅行。しかも季節は極寒の1月。寒かったー。観光バスのおじさんがいい人で、”学生料金で乗せてあげるよ。”と乗せてもらって市内を見て終わっただけだったんです。

ただ今回は3泊4日という長いもの。その旅行の事実はそんなにも楽しみにしていなかったと言うと言葉に語弊がありますが、すっかり忘れていたんですね。ただ、ある時に家具のショールームがベルリンにあると言う事に気が付いて、今度の引っ越しの際に必要になる家具の下見ができるではないか!!との単純な理由で火が付きました。それから家具や蚤の市、行きたいところをネットで調べて自分なりのベルリン旅行を計画。ユリ君にもその流れを伝えました。

僕は性格上何かでスイッチが入ると、一気に加速度が増すんですよね。ただっ怖いのが、興味を失うと瞬く間に飽きてしまうと言う恐ろしい双子座気質。今でも思い出すのが携帯のゲームでかなり熱中してやっていたパズルゲームがあってそれこそ時間が経つのも忘れて遊んでいるのがあったんです。それでユリ君がロンドンに遊びに来た時にも遊んでいて、”ゲームしすぎじゃない。”ってことを言われて、確かに中毒性があるのでやめたがいいなって思ってゲーム自体を携帯から消去したんですね。それ以来一切そのゲームをやりたいとも思わないし、どんなゲームだったかも思い出せないという事が。あんなに好きだったのに、あそこまでスパッと切り捨てた自分にビックリしました。

今回の旅のテーマは1920年代から第2次世界大戦前までに美しい文化都市であったベルリンを訪ねるというものに。

このようなテーマが一応あるんですが、特にそれに所を訪ねるというものではなくて、その雰囲気や名残をこのベルリンという都市から感じ取ろうという意味です。なので、そんなにも期待しないでくださいね。

僕たちの住んでいる街からベルリンまでは電車を1回乗り換えて、片道5時間。片田舎に住み始めてから5時間ぐらいの電車の旅は長くなったと思わなくなったことは有難い。ロンドンに住んでいた時にこれを聞いていれば、”どんな長旅なんだ!!”って驚いていたのは間違いありません。しかも朝6時過ぎの電車とあって起床は5時。みんながまだ眠りにつく中を移動しました。

午前11時過ぎにベルリン中央駅に到着。物凄く近代的な建物で、真ん中が吹き抜けのような構造で僕たちの乗ってきた長距離列車は地上階、そしてその上をローカル電車が走っていて、何となく映画のセットのような雰囲気。

荷物が多いのでホテルで預かってもらおうと向かいます。ホテルに着いたのが正午前。チェックインはいつできますか?と聞くと、今でも大丈夫ですよ、という予想外の返答が。鍵を渡されて部屋に入ると、、、。

底には完璧すぎる空間が。この写真からその素晴らしさが伝わるといいのですが、、、。シンプルな家具だけど、そのデザインや飾りつけの仕方が半端なくお洒落。一足踏み入れて、”ユリ君、さすがにホテル選び上手いよね。”と伝えました。これ本当にユリ君はホテル探しが上手なんですよね。話で聞いていたのは、”ある所を予約したけれど、もっと安いところが見つかったから変更したよ。”みたいなじょうほうしかなかったんです。なので、狭くて簡素な感じのホテルなんだろうなって思っていたのが、まさかこんなにも素敵な所とは。本当に、”このホテルで4日間過ごしてもいいかも。”と思ったほど。

荷物をおろして、ある所へと向かいました。さて、どこに向かったのでしょうか?前のブログでも少し書いたのですが、そうあの場所です。

 

 

文化の違いって面白い

週末、ドイツは真夏のような暑さでした。と言っても日本の温かな春の気温でしかないんですが、20度を超えました。夏時間を採用しいているという事と、あとは緯度が高いのも関係するのか1日の最高気温が大体午後3、4時なんですよね。なので日本とちょっと違った感覚が面白いです。

土曜日には買い物にユリ君と出かけたのですが、いつもの道ではなくて違う道を歩くユリ君。”ちょっと寄り道。”とたどり着いたのはアイスクリーム屋さん。バニラとヘーゼルナッツのアイスを1スクープずつ。Takもどう?って言われたのですが、気温18度で風がかなり強くて正直いってアイスを食べるには寒すぎるので断りました。たまに見せるユリ君の子供らしさがかわいいなって思います。

けどね、周りを見てみると本当に沢山の人がアイスクリームを食べていたんです。子供はもちろん、大人も沢山。ユリ君曰く、”今日こそがアイスクリームにふさわしい日。”なんだとか。僕はもう少し熱くならないとアイスクリームはいらないかな。

週が明けて、学校の日々が始まりました。

僕のドイツ語の教室って普通の学校とはちょっと違うんですよね。僕はアメリカにいる時に語学学校に行って英語を習っていました。大学の付属の学校で授業料を払って、英語を学びたいから学校に通う。そして、周りにいるクラスメートも同じような理由。アメリカの西海岸だったので、アジアン人の比率が多かったですね、日本人、台湾人、韓国人、東南アジアが数名、ヨーロッパ地域が数名、アラブ圏が数名だったかな。

今回のドイツ語学校は、国が面倒を見ているんですよね。ドイツ語を学ぶことはもちろん、授業を通してドイツに生きていくにはどうしたらよいのか、という事をも学びます。主に生徒は移民の人で、ここでドイツの生活習慣や言葉を学んでドイツという国の社会の一員になれるように勉強をしましょうと言う感じでしょうか。

僕のブログを読んでくれている人はご存知の様に、僕のクラスの90%はアラビア語圏の人々なんですね。ここがちょっと難しいところ、日本語=日本人となりますがアラビア語=1つの国とはならないところ。なので、どこの国から来てるのかがはっきりとわからなかったんです。わかるのはブラジル人のおじちゃんと、ロシア人のおばちゃん、そして僕。

そんな今日、自分の国での礼儀作法というものがあって、例えば家で靴を脱ぐ必要性があるか、出された食べ物はすべて食べるのがいい事か、少し残すほうがいいのかとか、パーティーの時間を言われたら時間通りに行けばいいのか、それとも遅れたがいいのかなど。国によって違うんですよね、面白い事に。

そこで先生が、”シリア以外の人は手をあげて”と言われてわかったのがほどんとの人がシリアからだという事。今までわかっていた人以外ではあと数人が北アフリカからの移民だと言う事がわかりました。

そのなかでカルチャーショックだったのが、妻の数。

もちろんイスラム圏では重婚が許されているとは知ってはいましたが、実際に目にすると驚きが。そもそも始まりは、”義理のお母さん”と言う単語があって、ある一人の生徒が義理のお母さんが数にいるときは名前は変わるのかと質問した時。もちろん、同じですよと答える先生。ただ、これはドイツの生活を教えるクラスでもあるので、ただし、ドイツでは重婚は出来ないので義理のお母さんは1人しかいません。”と言いう事も忘れずに教えてくれます。

それで思ったのが前に結婚の話をした時の事。”結婚したことありますか?”と言うものに、ミニの事があったので”はい。だけど今はありません。”と答えたときに、”あー。このドイツの国ではないんだね。”ってな意味で取られていたんですアラブ圏の人たちに。不思議な納得だなって思っていたのですが、今日の義理の両親の話で先生が、”皆さんは義理の両親がいますか?”と言う問いに、”みんないるにきまってるでしょ。”みたいな返事が返ってきたのでアラブ圏は婚約するのがかなり早いのかと、、、。ここは定かではないのですが。

このクラスで、本当に色々な事を学べていつもびっくりしています。明日はいったい何を学べるのかな。

さて、出された宿題に取りかかろっと。

サヨナラの季節だけど

外気温7度。だけどね、ドイツは今、春で一色なんです。気温だけでは信じてもらえないだろうけど。太陽が明るいし、風は穏やかだし、午後4時には気温は12度まで上がるという、もう少し上がれば初夏の気温と言ってもいいくらい。もちろん、あくまでドイツ基準ですが。だって、日本はもう昼間は20度とかまで上がるんですよね。ドイツやイギリスは20度超えると、夏という意識になるので、この感覚のギャップが面白いなって。ただブログの友達が北海道に行っていて、そこには3度ぐらいだったので北海道と見た感じなのかも、ヨーロッパの春は。行ったことないのに急に北海道に親近感。

そんな素敵なお天気なので、朝から走ってきました。そしたら畑の真ん中に何やら動くものが。最初はウサギかなと思ったのですが、小型のカンガルー位の大きさなのでウサギではない様。小さな鹿か何かかな?ドイツはいろんな所で野生動物に会えるんですよ。

シャワーを浴びて昨日のブログ通りにドイツコースのオーガナイザーの所を訪ねていきました。これまで2回あっていて、会話の半分がドイツ語そして、その後は英語だったんですね。だけど、今回はすべてドイツ語。慣れって面白いもので、彼女の言っているすべての事は解らないのですが、意味することはちゃんと伝わってくるんですよね。わからないところは聞き返して、違う言葉で説明をしてくれるからそれも有難い。

改めて引っ越しの日にお休みしてもいいという事を聞いて。次のコースはこの街で受けるか、引っ越し先の街がいいのかを相談。その後クラスはどうかと聞かれたので、”たのしいけど、クラスメートはドイツ滞在が長くて、みんなドイツ語がうまいから。”って言ったら、”大丈夫よ。そう見えるだけ。中にはかなり喋れる人も多いけど、みんなではないから。”と。ついでなのでこの前ブログで書いた同性愛の事も聞いてみることに。”そうね、難しい問題だけど、みんなドイツに住んでいるわけだし、ドイツでは異性愛者でも、同性愛者でも平等。だから、みんなそれに従って他の人に接するべきだと思うわ。”との回答が。この人本当にいつも笑顔で、説明も上手だし、好人物なんですよね。

やっぱり、人当たりって大事ですよね。

そういえば一つ悲しいなって思ったことが。ブログ友達がブログを閉鎖することにしたそうなんです。なんでも2ちゃんねるの掲示板に物凄い悪口が書かれて、それが辛くなってと言う事で。ブログって確かに自分の考えや気持ちを書くところだったりするじゃないですか。そこには考え方の違いもあるだろうし、時には愚痴みたいなことを書いたりすることもあると思うんですよね。だからって、それを別の掲示板であげて、わざわざ誹謗中傷をするっていうのは道理にかなっていないのではと思うんです。2チャンネルことはわからないけれど、ブログ主に直接メッセージをしないと言う事は匿名で書いているってことですよね。文句があるなら、正々堂々と真正面から対峙してもらいたいなって思うんです。

このブロガーさん、僕と同じくらいに海外に住み始めて、同じように語学を学んでいて、親近感もかなりあったので、寂しい限り。人生経験豊富なこの人が、少しの事で落ち込むとは思えないので、尚更そのショックが大きかったんだなと感じています。

言葉って独り歩きするものだと僕は思うんです。自分では何の気なしに書いたり発した言葉が、受け手が読む、聞くときには違った温度で伝わることがある。その事を忘れてはいけないなって。皆さんもありませんか、経験が。例えば、メール。僕の返信はよく少し冷たいと言う印象を与えるようで、”明日は10時にカフェで。”というメッセージが来たら、”了解。”って返すことが多いんですよね。これが、ある人には”冷たい”と言う印象を与える。これはどうしようもない事。僕の中では、”OK!!!楽しみだね。”って気持ちを込めての”了解。”だけど、取る人によれば、”はい。わかりました。明日行きます。”とビジネスライクに聞こえてしまう。

だから、僕は言葉だけ特に文章にするときはなるべく誤解がないような文章にしたいなって思うんですよね。ニュアンスが受け取る側で変わってしまわないかとか、違ったように解釈されないかとか。これは言葉をしゃべる人は誰しもが本当は気を付けなくてはいけないことなんだと思うんです。

それをわかってかはわかりませんが、普通の言葉でも鋭い切れ味なのに、それを使って悪口を匿名で書いてある特定の人に精神的ダメージを与えるってすごい神経をした人間だなって思います。確かに糸の悪口を言えばスッキリとすると言う事もあるだろうけど、その反対側には精神を血だらけにして苦しんでいる人もいるという事を忘れてはいけないのではないでしょうか。

ブログをしていると今まで毎日のように書いていた人がいつの間にかに消えていたりとかあるので、そのたびに寂しさを感じます。ただ、今回のサヨナラは何ともやるせなさが残るサヨナラかと。

クラスの中ではみな平等

木曜日、ドイツ北西部はあいにくのどんより曇り空。朝はそこまで寒くなくて、コート。はい、4月に入ってもドイツは寒い時はコートがいるんですよ。それが学校が終わった昼過ぎに外に出ると寒い。足早に帰ってきました。

さて、今週は明日が金曜日なのですが今日で授業は終わり。前に聞いた話では月から金だったんですがどうやら変わってしまったようで。もしかしたら3月にクラスがキャンセルになったのもこのシステムの変更があったからではないのかと今、疑っているところ。

学校3日目。だいぶ慣れてきました。昨日のブログについても色々なコメントがあって。特に同じヨーロッパ、ベルギーに住んでいる仲良しのブロガーの人がいるんですが、彼もフランス語を習っていた時に作文などで自分が同性愛の事を踏まえて書いていたらしいのですが、生徒の中にはイスラム圏からの人も多かったらしく先生から気を付けたがいいよとアドバイスをもらったのだとか。ちなみに、彼は首都のブリュッセルに住んでいるんです。それでもそんなアドバイすなんて、ね。なので、当面は何もないような感じで過ごそうと思います。

それとタイミングよく、今日は教室にこのコースをオーガナイズする人たちが訪れて色々なクラスを受けるにあたっての注意事項を伝えてくれました。時間に正確にクラスに来なさいとか、無断欠席の場合はこのクラスを合格できませんだとか。中にはあてられていないのに喋らないとかいうかなり子供じみたものも。その中でみんな色々な考えや信念があるだろうけど、この教室にいるときはみんな平等ですっていうのが。この言い方がヨーロッパらしいなって。だって、日本だったら教室の中だけでなくどこでも平等みたいな感じで言うだろうけど、この教室の中では優劣はありません、クラスの外では自分の信念があるだろうから、それはそれ。その斬新さ。

その後、担任の先生から例が出て、”イスラム教も、キリスト教も平等。若者も年輩者もこのクラスでは平等。”と言うものが、もしかしたら先生、セクシャリティーにも踏み込むかなって思ったのですがそこはなく。

オーガナイザーの話なかで、病気で休む場合は2日までは良いが、3日以上の場合はお医者さんからの手紙が必要だとの話が。後は基本的にどんな理由があろうとも欠席は何の言い訳にもなりませんと。ここで困った。実は4月の半ばに引っ越しをするのですが、その日は水曜日。平日とあってユリ君の友達も手伝えないので僕達2人でするのですが、朝から1日はかかる予定なので学校にいけないんです。それを授業後に担任の先生に話すと、”困ったわね。私ではどうしようもないから、オーガナイザーに聞いたがいいわよ。”と言われ、家に帰ってメールをつたないドイツ語で送ったんですね。ちゃんと念入りに、この日だけであとは全部来れるって、そしたらちょうど今、返信が。1日なら問題はないけど、ちゃんと担任の先生に欠席を伝えて、欠席時に習う所を聞いておきなさい。とのこと。一安心。ただ、”明日オフィスにいるからもっと話したいなら来なさい”と書いてもあったので、これもドイツ語の勉強だなと思って、”明日伺います。”とメールを返したところです。

さて、今日のクラスはとりわけ珍しいこともなく、昨日の様に隣のロシア人のおばちゃんが飴をくれたり、子供が3人もいる中年のお父さんと朝一緒になってクラスに行ったりしたくらいかな。あ、昼休みに話しかけてきた人がいました。

4時間15分の授業時間の中で15分の休憩が2回あるんですよね。僕は基本的に自分の席に座っているだけなんです。特に戯れる友達もいないし、短時間の休憩で外に出るのもね。それで教科書見たり、辞書見たりしてるんですが、ブラジルのおじちゃんが今日は僕の席へ。髪の毛も眉も白髪だから、結構な歳なのかな?ツカツカと僕のところにきて、”はじめまして。”って自己紹介をしてくれたんです。ブラジルおじちゃんはドイツには3年で、お父さんがドイツ生まれなのだそう。それで、ドイツへと来たけれど3年でもうドイツは充分。来年はブラジルに帰ると言っていました。後は、”このクラスは書くことが多いよね。僕はもっと会話をしたいのに。”という事や僕が日本から来たと言うと、”ブラジルにも日本人多いよ。”って話で盛り上がりました。この突然の訪問、なかなか面白いし、僕にとってはチャレンジなんですよね。”いったいどんな会話のジャブが来るのか!”みたいな始まりがあって。僕があんまり喋れないから、会話がしたいけどそこまで喋れないっていう人には僕はうってつけなのかと。

なので、今は僕の休み時間はドイツ語をしゃべりたい人が訪れる場所みたいになっています。こういう時はクラスに一人の日本人って楽だなって。

けど最近、頭の中が困っているようで何語で考えているのかわからなくなる時があるんですよね。英語と日本語だけの時は全くをもって別々に考えていて交わると言う事は殆どなかったのですが、ここ最近、一人で考え事をしていてある地点まで日本語で、何かに気を取られていたら英語になって、そしてその中の一文がドイツ語になっていたりで、なかなかの混乱をきたしているようです。

ユリ君との会話も今ではドイツ語と英語のごちゃまぜな会話で生活中で、それも面白いなって。

次の登校は月曜日。どれまでは少し頭を休めようかな。

 

ちょっとした悩み

学校の2日目が終了。何となくどうにかやっています。昨日より肩の力を抜いて授業に取り組めているのかなって思いながらも、やっぱり語彙力だなとまた痛感。休み時間に近くの本屋さんへと出かけて、今日来たばかりの教科書も購入。これで予習がしやすくなりました。軽く昼ぎ半を食べて宿題をかたずけて、その後は夕飯の準備までは予習をしようかなと。そう、今週はドイツ語学習ですべてが埋められてしまう感じです。

今日、一番驚いたのが初日の昨日は15人ほどの生徒だったのが2日目に20人以上を超える人数になっていたこと。5ー6人の人は初日から休んだってことなんでしょうかね?その5-6人もアラビア語圏の’人々で相変わらず、アジア人は1人。

面白いもので育った国が違うと、色々なものが違うなって見えます。朝8時始まりの授業で、その時は15院くらいだったのがその後に一人、また一人と増えていくんですよね。一番遅かった人は1時間遅刻と言うね。時間厳守の日本人にはビックリの光景かと。後は、質問を当てられていない人が答えてしまうというパターン。先生も、”今はあなたの番じゃないでしょ。”って優しくいってはいますが、まとめるのは大変だろうなって思いながら見ています。

僕は時に問題を読んだり、答えたりと穏やかな生徒の役割を今は担当中です。けど、みんなよくしゃべれるので羨ましい。

みんなでする練習で、数字と絵のカードが配られて一致するとその人とパートナーを組んで喋る練習みたいなのがあって、今回は昨日もパートナーを組んだ子とたまたまい同じになったんですよね。

この子は多分20代前半でクラスでも結構元気がいいし、よく喋りも出来る。あきらかにアジア人一人の僕に昨日も、”日本語で名前を書いて欲しい。”とか、肩を叩いて振り向くと誰もいなくて、反対側にいて笑っているみたいな子供だましをしてきたりと、いい子なんです。彼は男なんですけどね。

それで昨日ペアを組んだ時に自己紹介があって、先生の自己紹介の例文がかなりプライバシーに突っ込んだもので、”年齢は“ ”結婚はいるか” ”子供はいるか”みたいなものもあって、結婚の話になった時にミニの一件があったので”結婚していたけど今は違う。”みたいに言ったのがまずかったみたい。

そう、ある問題が発生してるんです。

僕は自分が同性愛であることを隠そうとはしないんですが、その反面、自らゲイですと名乗り出ることもしないんですよね。なぜかと言うとヨーロッパでは同性愛があるのが当たり前みたいな雰囲気があり、話の中で”彼氏がいてさ。”みたいなところで、”あ。彼は同性愛者なんだな。”ってわかるような感じなんですね。特にひとつ前に住んでいたのがロンドンだったこともあり、”自分はゲイだ。”っていうカミングアウトはあまりなかったんです。

それがね、ここにきてまたしても小さな悩みが。このクラスメート今日の話が昨日は何をしたの?っていうもので僕は”私はーーーした。”みたいな1人称で話していたのですが、”じゃ、彼女と一緒じゃなくて?”ってことになって、”あ、勘違いしてるなと思って、彼もいたけど、彼はアルコール飲まないんだよね。”って主語を彼であるerに変えたんですが、ドイツに住んで1年未満の僕が彼と彼女を使い間違っていると思ったらしく、sie 彼女の意味だって訂正をくれて。その後も彼氏である単語を入れてみたのですが、彼女だよね、みたいな訂正をくれたのでもうその後はそのままに。

どうしたもんかなと考えているんですよね。

考えすぎなのかもしれないけど、このコースを受けている人はドイツの移民の人々でヨーロッパにいるのもそんなに長くない人たちなんですね。そして僕のクラスはアラビア語圏の人々、そうなるとイスラム教の人が大半かと。そしてイスラム教は同性愛に厳しい宗教としても有名ですよね。なので、このまま濁らせていたほうがいいのかなとも思ったり。

どうなんでしょうね、アラビア語圏の人々は同性愛者に対してどんな印象があるのかな、、、。そこが難しいところだなと。また、僕の都市がベルリンとか、ケルンとか同性愛寛容な年だったらそれを目にすることも多いでしょうが、田舎町なのもまた、難しくさせているところです。

また、何が起きるかのちにご報告を。

とうとう始まったドイツコース

今日は書くことがいっぱいあるのですが、今はもう昼の1時過ぎ。いつもならばこのブログを午前中に書くので、時間にも余裕があるのですが、、、、。なぜこんなにも遅くなったかって?そう、とうとう始まったんです。今回はドタキャンなく、ドイツ語コースが!!

ドイツ語コースは朝8時というかなり早い時間で始まり、12時15分まで。なか2回の15分休憩をはさみます。だから家に帰って色々な事をしていると午後1時を過ぎてしまうんですよね。

朝8時と早いのですが、学校は徒歩で10分もかからないところ、なので7時50分ごろ出かければいいのは有難い。けどね、これも長くは続かないのです。そう、4月半ばに引っ越しがありそうするとこの学校まで通ってこなければいけなくなる。となると、8時のコースに間に合うように電車の時間も考えて起きる時間を考えると午前5時45分くらいかと。今の起床が6時15分だからあと30分早起きすればいいだけなのだけれど、朝の30分は大きいですよね。

イースターホリデーの際にベルリンに入った話はまた別の機会に、今日は学校の初日について書こうと思います。

8時ちょうどに指定されたクラスに行くと10人くらいの人が。8時過ぎにも数人入ってきて結局は15人ほどに。国籍は詳しく分からないのですが、アラビア語圏の人が殆ど。ひとりロシア人、2人ブラジル人、そして僕という構成。何人かの人と自己紹介をしたのですが、ドイツにきて2-3年の人が殆どで1年未満というのはどうやら僕だけの様。

みんな数年間ドイツにいるとあって、よくしゃべるんですよね。”え。こんなに喋れるならドイツ語の勉強要らないんじゃない?”ってぐらいに。たぶん、僕以外の人が前にレベル3とかのクラスや、他の学校でドイツ語を習ってきているのでクラスの流れとかもわかっているのもあるでしょうが、、、。そんな中で、”うわ。レベル4はハードルがかなり高すぎたかな。”って正直思いました。

先生が喋るのはもちろんすべてドイツ語。最初はどうしようって感じだったけど、単語単語を聞き取りながら言っていることはわかるし、すべてドイツ語の問題も英語の勉強の時と似たようなものなのではという推測の元、解いていきました。

最初はこのクラス無理かもと思っていたのですが、問題自体はそんなにも難しくはないんですよね。ただ僕に足りないのは単語力。これがネックになっているだけなんだと途中で気が付くことができました。あと、あんなにも喋っていたほかの人たちが意外と書く、読むが苦手だと言うのも練習問題を見て回る先生と生徒の会話からわかって、この時点で少し肩の荷がおりました。この時に、”どうにかやっていけそうだな。”っという気分に。

生徒の一人で、ものすごくドイツ語をしゃべる人がいてたまたまパートナーを組むことになったんですが、もう長くドイツにいて子供も3人。上が12歳で下の子は4歳なんだとか。自分の説明もして、ドイツに8か月だけどドイツ語は難しいと言うと、”それだけしかいないのに、これだけ話せるのは凄いことだよ。時期にもっと上手になるから大丈夫。”って言われて、”よし。未来は明るいぞ!!”って単純に喜べる自分。こんな単純さで本当に良かったなってこんな時に実感します。

授業は教科書を進めていき、文法や書き取り、リスニングが主な勉強法。

初日で明確になったことは、ボキャブラリーの少なさ、そして定型的なものの言い方、”これはなんといえばいいですか?”とか。”質問があります。”といったようなもの。これらは勉強をしていけば身についていくものなので、どうにかなるなと。もちろんボキャブラリーは数をこなすのと反復練習も大事ですよね。目標が初日で見つけられたのはいい収穫でした。

1つ思っていたのと違ったのが、月曜から金曜までの授業と思っていたのに、月曜から木曜だったこと。それが4週間。1コース100時間のはずなのに、これだと80時間しかならない。。。これはなぜなのかは不明、、、、。もう少し後になったら聞いてみようかと思います。

なにはこうあれ、初日はどうにかうまく乗り切ることができました。今日はそのご報告までに。